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2010年9月

2010年9月30日 (木)

明日への希望。

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月や星、太陽を好んでモチーフにされる、山田夕香さん

大丸東京店で開催中の個展は「空」をテーマにした展覧会になりました。

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 ↑「明日への希望・・・!!」 162×97㎝ 税込2,205,000円

ニューヨークの夜空に聳え立つエンパイアステートビル。

1931年に建てられ、不況にあえぐ時代の人々の「明日への希望」のシンボルでした。

「明日へ向かって」「明日は必ずやってくる・・・前を見て、上を向いて進もう!!」という夕香さんからのメッセージのこもった作品です。

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 ↑「la ville de bonheur(幸せの時)」 18×14㎝ 税込126,000円

街に大きな朝日が昇っています。

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夕香さんは絵を描くときに指を使って描かれます。なんとなく温もりを感じる線はそのせいでしょうか。夕香さんご自身も明るくて、周りの人に元気をくださる方です。

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 ↑「いつまでも・・・どこまでも・・・」 41×41㎝ 税込294,000円

どこまでも続く青空。

「いつも私たちと一緒にいる空。

空の色は無限で、その美しさは私たちにたくさんの感動を与えてくれる。

そんな美しい空を残したい・・・。私たちと共にいる空を、海や街と共に描きました」 山田夕香

<作家来場予定>

10/2(土)、3(日) 午後1時~午後6時

「山田夕香 絵画展 -美しき空-」

2010年9/29(水)~10/5(火) 午前10時~午後8時 木・金曜日は午後9時まで

                   *最終日は午後5時閉場

大丸東京店 10階アートギャラリー TEL03-3212-8011(代表)

伊賀 「新 学 作陶展」。

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伊賀上野の地で、伊賀焼の美を追求されている新 学先生。松坂屋名古屋店での初個展を開催しています。

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 ↑「伊賀 面取花入」 税込52,500円

草花が似合う伊賀焼の花入。これからの季節なら、桔梗などの紫色のお花がおすすめです。

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 ↑「伊賀 鎬徳利」 税込21,000円

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 ↑「伊賀 花器」 税込31,500円

額縁を立体的にしたイメージでつくらた花器です。小さな花ひとつでも、素敵な絵になりますね。

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 ↑「伊賀 壷」 税込157,500円

伊賀の窯変がよく出た作品です。

新先生は「“壷”という決まっている形に、蓄積された個性と技術が表れるので制作は大変ですが、その分作るのは好きです」とおっしゃっていました。

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 ↑会場での新 学先生。

<新 学 略歴>

1973年  大阪府生まれ

1995年  関西大学文学部卒業

1999年  父・新 歓嗣に師事

2002年  穴窯築窯。初個展。

2003年  以後各地にて個展、グループ展開催。

2008年  二基目となる穴窯築窯。

「轆轤、刳り貫き、タタラ・・・私は作陶するうえでいろいろな方法を用いて形を作ります。

 すべてそれらが伊賀焼という枠の中におさまってしまう・・・。

 伊賀とはとても懐の深いやきものだといつも感じます。」 新 学

本格的に秋らしくなり、土味の焼物に親しみを感じる季節になりました。

花もお料理も引き立てる焼締めの陶器。ぜひこの機会にご覧下さい。

「新 学(あたらし まなぶ)作陶展」

2010年9/29(水)~10/5(火) 午前10時~午後7時30分 *最終日は午後4時閉場

松坂屋名古屋店 南館6階美術品売場 TEL052-264-3383(代表)

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2010年9月25日 (土)

艶と清濁の調和。

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ただいま、松坂屋名古屋店の美術画廊では「新倉晴比古ガラスの世界」開催中です。

テーマは“艶と清濁の調和”。

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 ↑「せせらぎ」幅74×11.5×高さ29.7㎝ 税込2,100,000円

雪解けの春の小川をイメージして作られた作品です。

小川の底を見たとき、水面から見ると苔や石が揺れて見える、その情景を形にされました。

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 ↑「木精の器」銘々皿5枚組 税込47,250円

木でできたように見える銘々皿。

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ガラスで出来ています。

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光にかざすとこんな感じです。

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 ↑「土塊 水指」 税込346,500円

これは土をイメージして作られた作品。今回の出品作品は、自然や生命から形をくみ取り、作品のタイトルにされています。

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 ↑「華明かり」 2灯型 税込840,000円

暗闇の中、十五夜のお月様の月明かりでポッと見える花がイメージだそうです。

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 ↑新倉先生です。

「奈良」のイメージと「和のガラス」を念頭に創作活動をされている新倉先生の、松坂屋名古屋店で初めての個展です。

ぜひご高覧下さいませ。

「新倉晴比古ガラスの世界 『艶と清濁の調和』」

2010年9/22(水)~9/28(火) 午前10時~午後7時30分 *最終日は午後4時閉場

松坂屋名古屋店 南館6階美術画廊 TEL052-264-3383(美術画廊)

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漆と陶とガラス絵と。

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一雨ごとに秋に近づいていきますmaple ちょっとお出かけしやすくなりました。

9/29(水)からの心斎橋店で開催される、楽しげな展覧会をご紹介します。

漆と陶とガラス絵の三人展。女子のココロをくすぐる、かわいくてセンスのある作品が見られそうですvirgo

奈良井志野さんによる新作の漆アクセサリーや帯留、石オブジェ。

藤平三穂さんによるガラスモザイクを施した陶匣や楽しいうつわ。

鞠川恵子さんによるエナメルで緻密に描かれたガラス絵が並びます。

また今回は、それぞれの技法でのコラボレーション作品を出品。

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左:「紅しずく」(陶・藤平×漆・奈良井) 径6×高さ9㎝ 税込26,250円

奥:「ひなげし」(陶額・藤平×漆・奈良井) 13.8×13.8×2㎝ 税込52,500円

右:「赤い芥子」(陶・藤平×ガラス絵・鞠川) 6.8×6.8×高さ4.6㎝ 税込18,900円

3名の作家の皆さんも下記の日程で来場されます。

<作家来場予定>

●奈良井志野 9/29(水)、10/2(土)、3(日)、9(土)、10(日)

●藤平三穂   9/29(水)、10/3(日)、10(日)、12(火)

●鞠川恵子   10/2(土)、3(日)、10(日)、11(月・祝)、12(火)

【予告】「奈良井志野・藤平三穂・鞠川恵子 三人展」

2010年9/29(水)~10/12(火) 午前10時~午後8時 *最終日は午後5時閉場

大丸心斎橋店 南館8階現代陶芸サロン TEL06-6271-1231(代表)

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2010年9月23日 (木)

須藤和之日本画展、始まりました。

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東京店のアートギャラリーで、須藤和之さんの展覧会が始まりました。

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どの作品も優しい色調で、心が穏やかになります。

色合いだけでなく、近づいて繊細な筆致をぜひご覧いただきたい。

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東京店のマンスリーアートインデックス9月号の表紙になった作品、「ねむる」。

逗子のヨットハーバーで見た風景だそうです。

凪いだ海。かすかな潮の香り・・・想像がふくらみます。

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会場にお越しいただいた須藤和之さん。

9/22(水)~24(金)、9/26(土)に来場してくださいます。

「須藤和之日本画展-あの日の風景-」

2010年9/22(水)~9/28(火) 午前10時~午後8時 木・金曜日は午後9時まで

                   *最終日は午後5時閉場

大丸東京店 10階アートギャラリー TEL03-3212-8011(代表)

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2010年9月22日 (水)

北館も南館も、いきもの賛歌です。

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特選ギャラリーで開催中の「佐藤潤 絵画展-TREASURE-」

豊かな生物の多様性を、独自の手法で描かれています。

会期直前に佐藤さんが急遽入院され、体調が心配されていましたが、見事に復活されました。

この後の来場予定は9/23(木・祝)、25(土)、26(日) 午後2時~5時の予定です。

ぜひご来場いただいて、動物達の話、聞いてください。

ちょうど北館では「熊田千佳慕展」開催中。いきもの大好きな方は南館へもお運び下さい。

<関連記事> 新作に期待。

          佐藤潤さんのブログ

          【予告】佐藤潤 絵画展、心斎橋店と京都店で開催

          

「佐藤潤 絵画展 -TREASURE-」

2010年9/15(水)~9/28(火) 午前10時~午後8時 *最終日は午後5時閉場

大丸心斎橋店 南館8階特選ギャラリー TEL06-6271-1231(代表)

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2010年9月20日 (月)

あの日の風景

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↑「epilogue」 6号 税込157,500円

いつか見た、どこか懐かしい風景。

須藤さんが描く風景には優しい風を感じます。

忘れていた何かがじわじわ染み込んで、柔らかい気持ちを取り戻せそう。。。

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 ↑「ねむる」 6号 税込157,500円

海も凪いで、静かな夜です。

須藤さんは東京藝術大学大学院文化財保存修復科を卒業したばかり。

確かな技術に支えられて、描かれる美しい風景をご覧下さい。

○須藤和之さんのHPはこちら

<作家来場予定>

9/22(水)、23(木)、24(金)、26(日)

「須藤和之日本画展-あの日の風景-」

2010年9/22(水)~9/28(火) 午前10時~午後8時 木・金曜日は午後9時まで

                   *最終日は午後5時閉場

大丸東京店 10階アートギャラリー TEL03-3212-8011(代表)

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「雲の椅子」「雲のテーブル」

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ただいま開催中の「伊集院真理子作陶展」。

白釉やプラチナを使った、現代感覚溢れるフォルムの陶芸作品が目を引きます。

食器、花器、椅子、テーブルなど幅広いアイテムの作品約100点を展観しています。

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 ↑「雲の椅子」 各 税込210,000円 「雲のテーブル」 税込525,000円

屋内用のテーブルと机です。すべて背もたれ部分のデザインが違うキュートな椅子です。

鉄製の椅子の脚は先生のご子息が作られています。

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↑左から「椅子」税込189,000円、「テーブル」税込367,500円、「椅子(ペア)」税込525,000円

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伊集院先生のお宅のご近所に生えている草花をモチーフを中心に、ハートをちりばめたデザイン。

とってもかわいらしいですheart01

椅子の脚は女の子がバレエシューズを履いているイメージで作られています。

屋外でも使用していただける椅子です。

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 ↑「重ね塊取り皿 ぶどう」セット 税込42,000円

お重のようになっていて、好きな形・大きさのお皿を自由に選んで使えます。

それぞれのお皿に小さな脚と穴が4つずつ付いていて、順番にはめ込む事ができます。

しまうときにも便利です。

プラチナ彩は変色しないので、いつまでも美しい色が楽しめます。

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 ↑「とかしぎボール」 税込18,900円

サラダボールぐらいの器ですが、このように植木鉢カバーとして使ってもおしゃれですね。

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 ↑伊集院先生です。

<伊集院真理子 略歴>

1971年  女子美術大学卒業

1975年  神奈川県平塚市出縄に築窯

1997年  沖縄・渡嘉敷島「従軍慰安婦慰霊モニュメント」制作

2004年  アメリカ インターナショナルウッドファイヤーカンファレンス出品

「伊集院真理子 作陶展」

2010年9/15(水)~9/28(火) 午前10時~午後7時30分 *最終日は午後4時閉場

松坂屋名古屋店 南館6階美術品売場 TEL052-264-3383(美術画廊)

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2010年9月14日 (火)

京都芸大で作品撮影会。

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ある8月の暑い日に、京都の西の丘の上(?)にある、京都市立芸術大学に行きました。

京都市立芸術大学は今年、創立130周年を迎えます。

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“キャンパス”って感じです。

日本画研究室に集まっておられたのは、小池一範先生、日影圭先生、川嶋渉先生とその教え子である若手作家たち6名。

11月17日(水)から大丸心斎橋店で開催される「日本画作品展 CLASS」に出品する作品の、写真撮影会が行われました。

この酷暑のなか、締め切りに間に合わせるために頑張って下さいました。

Sh3f0216  ←自分の作品を撮影する上坂君。

ちょっと驚いたのですが、屋外で自前撮影です。(経費節減!)

照りすぎないちょっと陰ったタイミングを見計らって、とても手際よく撮影が進められました。

Sh3f0207  ←順番待ちの列。小池先生も順番待ち。

Idemotosh3f0209  ← 井手本貴子さんの作品

Sh3f0208  ← 井手本さん

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撮影後、小池先生の指導。真剣な表情。

Sh3f0215 ←こちらは定家亜由子さんの作品。

Sh3f0206 ←作品のアップ。

定家亜由子さんは大丸京都店で7月に個展をしました。その時の記事はこちら

次は心斎橋店に登場です。

Sh3f0210  ← 織田涼子さんの作品。

Sh3f0211  ←織田さん

この後額装して、展覧会に並びます。「どんな額があうかなぁ。」なんていうお悩みも。

この展覧会は作品の展示だけでなく、3人の先生方と作家たちが「日本画の作りかた」と題して京都芸大日本画研究室の本気の講義を3回にわたって開催して下さいます。

「日本画の作り方」連続講義  場所:特選ギャラリー内

●レシピ1「画道」・・・絵画の理想と作り手の望み。人はなぜ絵を描くのか。

  <11月20日(土) 午後2時~午後3時>

絵画はどうあるべきなのか。作り手はどんな世界を画面に求めて描いているのか。過去の作家が残した言葉と、私達が発想の基とした材料、制作のプロセスを解説することで、絵画の理想とする世界観、人が描く目的を探ります。

●レシピ2「画法」・・・日本画画材の今、昔。日本画画法の今、昔。

  <11月21日(日) 午後2時~午後3時>

江戸時代に書かれた技法書を用いて、日本画の秘密を少しだけ伝授します。

●レシピ3「動機」・・・本画制作の過程を発想の段階から具体的にご紹介します。

  <11月23日(火・祝) 午後2時~午後3時>

画家はどうして絵を描くのでしょうか。絵はどうやって生み出されるのでしょうか。スケッチや下絵などをもとに、本画制作の過程を発想の段階から具体的にご紹介いたします。

絵を描く人も、絵がお好きな方も、「アート食わず嫌い」の方も、作家たちが制作していく上での技法的・精神的過程を垣間見ることができるチャンスです。

ご来場お待ちしております。

【予告】「京都芸大日本画×DAIMARU 日本画作品展CLASS」

2010年11月17日(水)~11月30日(火) 午前10時~午後8時 *最終日は午後5時閉場

大丸心斎橋店 南館8階美術画廊 TEL06-6271-1231(代表)

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2010年9月11日 (土)

【予告】「人間国宝 五代伊藤赤水作陶展」

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赤い色が印象的なお花柄。

五代伊藤赤水先生の作品です。

赤い色は佐渡島の赤い土、「無名異(むみょうい)」の色。自然の土の色です。

練上げという技法を駆使して制作された作品は、赤いお花の万華鏡のよう。

「練上げ 百花繚乱。」です。

今秋、大丸心斎橋店と京都店では「人間国宝 五代伊藤赤水作陶展」を開催いたします。

窯変、練上げ、佐渡島シリーズと、伊藤先生がこれまで取り組んでこられたお仕事を、一堂にご覧いただけるまたとない機会になります。

ぜひご高覧くださいますよう、ご案内申し上げます。

【予告】「人間国宝 五代伊藤赤水展」

●心斎橋展会期

2010年10/27(水)~11/2(火) 午前10時~午後8時 *最終日は午後5時閉場

大丸心斎橋店 南館8階美術画廊 TEL06-6271-1231(代表)

●京都展会期

2010年11/10(水)~11/16(火) 午前10時~午後8時 *最終日は午後5時閉場

大丸京都展 6階美術画廊 TEL075-211-8111(代表)