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2011年8月15日 (月)

VARIA 出展ギャラリー紹介vol.8<Yoshiaki Inoue Gallery>

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Varia_logo

今日は大阪から参加の、Yoshiaki Inoue Galleryさんの紹介ですhappy01

今回のVARIAでは、韓国人の若い女性作家、呉洙珍/Oh Su Jinさん の油彩作品と、

またアメリカで学業修了後、18年間作家生活を過ごしている陶彫作家、田島弘庸/Hirotsune Tashima さんの

ユニークなバナナシリーズを出品予定です。

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↑呉洙珍 Oh Su Jin 「Reflection People」oil on canvas 145×112㎝

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↑呉洙珍 Oh Su Jin 「Reflection People」oil on canvas 145×112㎝

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 ↑呉洙珍 Oh Su Jin 「Reflection People」oil on canvas 72.5×72.5㎝

どの人も、目力が・・・強すぎる。。。sweat01

でも目を逸らすことができない感じeyedownwardlefteye 

オー・スジンさんは韓国の名門、弘益大学を2009年に卒業したばかりの若い作家です。

在学中からその写実力には定評があり、卒業後すぐ作品に予約が入るなど母国で注目が集まる中、

初個展はこの春日本で行われました。

インターネットやファッション雑誌の記事などで出会う人の顔を、

マスメディアを介してのみ知り得る画像情報から綿密に描写する現代性を帯びた写実絵画。

時代の顔を選び取り表現するオー・スジンさんのまなざしは、驚異的な技術に裏打ちされた描く力と表現力を持ち、

見るものを唸らせるのに充分な説得力を持って迫ります。

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↑田島弘庸 Hirotsune Tashima「オーガニックバナナ」陶器

田島弘庸さんは美大在学時の留学体験からアメリカという国の持つ雰囲気を肌で感じ、

自由奔放に制作に打ち込むべく卒業後直ちに渡米されました。

90年代から自分の顔を刷り込むかたちで老若男女、多人種の陶彫刻を制作し続け、

実績を積み上げたことで評価され、現地大学陶芸科の学科長に若くして就任。

今回は自然食ブームを風刺したバナナピープルシリーズをご紹介します。

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 ↑田島弘庸 Hirotsune Tashima「オーガニックバナナ」陶器

二人とも自国で学び得た高度な技術を磨き、さらに海外へもアピールしている成長途中の作家さんです。

Yoshiaki Inoue Galleryさんでは、取り扱われる作家達の国籍も、表現方法も様々ですね。happy01

ギャラリーのコンセプトについて教えてくださいhappy01

  『アジアのギャラリスト達から日本では作品が売れないとよく言われます。

   無名の外国人に高い値段は払えないでしょうし、質の問題もあります。

   日本の若い作家たちが海外でも取り上げられる機会が多い中、

   外国の若い作家が日本で紹介されないのは不公平な気もします。

   当ギャラリーでは、ジャンル、国籍などは問わず、技術もさることながら

   しっかりとした姿勢で制作と対峙していると感じられる方々の取り扱いをさせて頂いております。』

国内外のアートフェアに出展されているInoueさん、今後の日本のアートシーンはどうなっていくとよいでしょうか?happy01

  『今後はますますグローバル化が進み、特に中国、インド、東南アジアなど

   アジア圏を中心としたアートマーケットが拡大していくと思われます。

   これらの国のアートフェアに出展する度に感じるのですが、

   一般の方々にアートを買うという事が日本とは比較にならないくらいに定着しています。

   税制の問題もあろうかと思いますが、国内マーケットの空洞化が心配です。

   もっとアートに親しんでいただけるようになって欲しいし、

   そのためにも百貨店という一般の方々に親しまれる場所でアートフェアを行うことは意味があると思います。

   投資目的ではなく本当にアートが好きな方に多く来ていただきたいです。』

それでは、名古屋での出展にあたって一言お願いしますhappy01

  『今回は取扱い作品もそれぞれ個性的で、普段の活動や発表の場も多岐にわたる

   ギャラリーメンバーで構成されているので、作品とともに各ギャラリーの個性にも触れられる

   興味深いフェアになります。

   私自身はじめてアートフェアに接したのも80年代の名古屋でした。

   もともと現代美術が盛んだった名古屋にも無かった新しい試みになると思いますので、

   多くの美術ファンに楽しんでいただきたいと思います。』

そうなんです。名古屋って現代アート先進県だったそうなんです。

今まで地元でフェアがなくて、東京や京都、大阪にいらしていた名古屋のアートファンの皆様。

ぜひぜひこの機会をお見逃しなくhappy01

今一度、名古屋で現代アートブーム、起こそうではありませんかgood

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VARIA 出展ギャラリー紹介vol.2<GALLERIA GRAFICA>

VARIA 出展ギャラリー紹介vol.3<ヒロ画廊>

VARIA 出展ギャラリー紹介vol.4<ヨコイファインアート>

VARIA 出展ギャラリー紹介vol.5<柳井美術>

VARIA 出展ギャラリー紹介vol.6<中長小西>

VARIA 出展ギャラリー紹介vol.7<ギャラリー椿>

<VARIA NAGOYA ART FAIR 出展ギャラリー>(50音順)

MEM(東京)、金澤美術(茨城)、ガレリア・グラフィカ(東京)、GALLERY  APA(名古屋)、ギャラリーIDF(名古屋)

Gallery Suchi(東京)、GALLERY CELLAR(東京)、ギャラリー椿(東京)、ギャラリー広岡美術(東京)

ギャラリー広田美術(東京)、小山登美夫ギャラリー(東京)、彩鳳堂画廊(東京)、相模屋美術店(東京)

中長小西(東京)、西村画廊(東京)、野田コンテンポラリー(名古屋)、羽黒洞木村東介(東京)

平野古陶軒(東京)、ヒロ画廊(東京)、丸栄堂(東京)、メグミオギタギャラリー(東京)、柳井美術(東京)

YOKOI FINE ART(東京)、ヨシアキイノウエギャラリー(大阪)

松坂屋創業400周年記念「VARIA NAGOYA ART FAIR 2011」

 主催:松坂屋名古屋店、NAGOYA ART FAIR実行委員会

   共催:中日新聞社、テレビ愛知

2011年9/8(木)~9/11(日) 午前10時~午後7時30分 *最終日は午後6時閉場

                  (入場は閉場の30分前まで)

入場料(税込):一般800円、学生500円 (小学生以下無料)

松坂屋名古屋店 南館8階 マツザカヤホール TEL052-264-3383(美術画廊)

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