「遊馬賢一油彩展」@名古屋
松坂屋名古屋店第2画廊で好評開催中の「遊馬賢一油彩展」
1950年埼玉県に生まれ、愛知県立芸術大学を卒業された遊馬先生は
現在立軌会を中心に積極的に創作活動を展開されております。
松坂屋名古屋店では「笠の会」のメンバーとしてもお馴染みの作家さんです。
8年ぶり2回目となる今展では、
イタリアとフランスの風景を中心に、新作約30点を展示中。
心温まる遊馬先生の作品をブログでもご紹介いたします
↑「緑のトスカーナ」30号F 税込1,050,000円
遊馬先生の作品は色や雰囲気が本当に優しい
こちらのイタリア・トスカーナの広大な風景も、
とてもゆったりとした穏やかな空気が伝わってきます。
こちらもイタリアの風景☆
サン・ジョルジョ島から眺めたサン・マルコ広場です。
まるで物語の1ページのようにふんわりと描かれたサン・マルコ広場は、
お部屋にも飾りやすい小さめの作品です。
↑「セナンクのラベンダー」8号F 税込420,000円
場所はフランスに移ってこちらはラベンダーの産地として有名なセナンク。
この美しいラベンダー畑は、高地の山と山の谷間に広がっているそうです。
後ろにはひっそりとたたずむ修道院。
ヨーロッパならではの風景ですね。
こちらは南仏の町中にある果物屋さん

明るい日射しに照らされ並ぶカラフルな果物たち。
遊馬先生が描くと、果物もころころと可愛らしいです。
続いては芸術家の街・モンマルトル☆
田舎の風景とはまたひと味違う、雨上がりの街並みですが、
ゆったりと時が流れているような温かいぬくもりを感じられるのは
遊馬先生の優しい気持ちが画面に表れているからでしょう。
最後は、先ほどのモンマルトルから遠くに見えるパリを一望した作品。
時刻は薄暮。
まだ明るさが残る空ですが、
これからやってくる夜に備えて、遠くの街には灯がぽつぽつ

その中でも一際目を惹くエッフェル塔はとても印象的で、
いつまでも眺めていたいという気持ちになってしまいます。
ブログでご紹介する作品は以上です!
会場には静物画や人物画、SMサイズの小さな作品もございます。
穏やかで温かい遊馬賢一先生の作品は見ているだけで癒されます

通常より少し長い、10月5日(金)まで!
ぜひ松坂屋名古屋店までお越し下さいませ。 (K)
2012年9/26(水)~10/5(金) 午前10時〜午後7時30分 *最終日は午後4時閉場