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2012年10月

2012年10月31日 (水)

愛知県立芸術大学日本画専攻卒業生による「萌の会」

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愛知県立芸術大学日本画専攻卒業生による「萌の会日本画展」は第8回を迎えましたhappy01

愛知県立芸術大学教授の松村公嗣先生によって
芽吹き始めた若々しい木々が大きく成長してくれるように、
「萌の会」名付けられた今展は、
将来性溢れる5名の若手作家による意欲的な作品がずらりと並びますsign01
早速出品作家の言葉とともに作品をご紹介させていただきますsign01
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 ↑さとう季「秋高し」10号F 税込210,000円

「うろこ雲は幼い頃から大好きでした。

 動物や龍のような生きものがのんびりくつろいでいるようで

    想像を膨らませます。

 移ろう雲の一瞬を描くことに楽しさを感じました。」 さとう季
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 ↑深尾育美「案内人」20号P 税込294,000円

「水槽の中の世界は

 きれいで不思議で

 空想の世界みたいです。」深尾育美
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 ↑南里康太「光の教会」10号F 税込210,000円

「この作品の取材地は、函館のハリストス正教会というところです。

教会前で朝からスケッチを始めたのですが、

函館特有の海風の影響なのか天候がコロコロと変わり、

明かりがさしたかと思えば鉛色をした雪雲が辺りを覆い、吹雪となります。

スケッチするにはかなり過酷な環境ではありましたが、

肩や頭に雪を積もらせながら楽しく夢中でスケッチした事を思い出します。」南里康太
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 ↑貝塚茜「紅をさす」20号F

「口紅っておいしそう。

 赤やピンクがキラキラどろどろしていて、きもちわるくて大好き。」貝塚茜
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 ↑宇城翔子「慕情」8号F 税込168,000円

「旅で見た風景を懐かしく思う心を
 水辺の猫を通して描きました。」宇城翔子


それぞれの個性がきらりと光る、若いパワーに溢れた展覧会ですsign01 
作家も交代で来廊されますので、ぜひ会いに来てくださいhappy01(K)

「第8回 萌の会 日本画展」
2012年10/31(水)〜11/6(火) 午前10時〜午後7時30分 *最終日は午後4時閉場
松坂屋名古屋店 南館6階美術画廊 TEL 052-264-3387(第3画廊直通)
●東京展のお知らせ
2012年12/12(水)〜12/18(火) 午前10時〜午後7時30分 *最終日は午後5時閉場
松坂屋上野店 南館5会美術サロン TEL 03-3832-1111(代表)

「三輪 修 油彩展」@名古屋

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松坂屋名古屋店で初個展となる三輪修先生は、
愛知県一宮市に生まれ、現在白日会会員でいらっしゃいますhappy01
今展では、白日展の出品作をはじめ、雰囲気のある素敵な作品が並びます。
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 ↑「檸檬と鍵」3号F 税込252,000円
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 ↑「ヴァニタス」90.4×45.2㎝ 税込1,890,000円
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 ↑「吊るされた玉蜀黍」30号F 税込1,890,000円
大きな空間に流れる静かな空気も感じられるような、素敵な静物画たち。
三輪先生のおことば・・・
『絵を描いている時は、時間の経過も忘れ没頭します。
 モチーフを決めて描き出す。
 例えば花なら刻々変化し、やがて朽ちるのですが、
 関った時間や空気、他に
 “目に見えないもの・・・”を追い求め、日々筆を執っています。
 しかし、いまだ掴めぬまま時間だけが冷酷に過ぎる毎日です。』

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 ↑「巣」20号F 税込1,260,000円
今展では、白日会出品作のような大作から、こちらのような小品までございます。

Photo_5  ←小品
小品はりんごや柘榴、チェリーなどの果物がメインです。
この他にも人物、風景の作品もございます。
〈作家来場予定〉 11/3(土) 午後1時〜3時頃
         11/4(日) 午後1時〜3時頃
         11/6(火) 午後1時〜4時 *最終日ですので午後4時に閉場します
皆様のご来店をお待ち申し上げておりますhappy01 (K)
「三輪 修 油彩展」
2012年10/31(水)〜11/6(火) 午前10時〜午後7時30分 *最終日は午後4時閉場
松坂屋名古屋店 南館6階美術画廊 TEL 052-264-3384(第2画廊直通)

2012年10月30日 (火)

杉浦康益「陶の博物誌」@名古屋

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10/31からの第1画廊は驚くほど繊細なやきものsign03

今展が2回目となる杉浦康益先生の「陶の博物誌」です。


杉浦康益先生は「陶の石」や「陶の岩」、「陶の木立」シリーズなど

本物の石や岩と見紛うような精緻な作品、

すなわち自然のエネルギーをとことん追求された作品で知られています。

シリーズ集大成となる今回の「陶の博物誌」シリーズでは、

主に植物をモチーフとして

驚くほど精密で繊細な作品が並びますsign03

実物に劣らぬ生命力に満ちた作品の一部を

杉浦先生の言葉と共に

こちらのブログでもご紹介いたしましょうhappy01
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 ↑「山桃」高さ24×20×19㎝ 税込472,500円

「我が家では山桃のジャムを作るのが恒例だ。

 山桃特有の風味と甘酸っぱさが美味しい。

 しかし、ここ2年、放射能が心配で止めている。」

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 ↑「秋明菊」高さ14×39×39㎝ 税込577,500千円

「夏の残暑の中、蕾を懸命に膨らませ、

 涼しくなる初秋に花を開かせる。

 実に健気で清々しい。」

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 ↑「朽ちかけたヒマワリの種」高さ15×62×52㎝ 税込1,575,000円

「ヒマワリの種は私の代表作の1つとなっているが、

 何度造っても、そのエネルギーとボリューム感に圧倒される。」

実はこのヒマワリの種、一粒ずつ取り出せますdanger

まさに超絶技巧coldsweats02


種や実が取り出せる作品は他にもこんなものがあります。

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「団栗」高さ11×17×12㎝ 税込157,500円

この季節にぴったりの団栗(どんぐり)。

中を取り出すとこんな感じeyedownwardleft
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続いてはこちらの蓮の実。
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↑「蓮の実」高さ10×16×12㎝ 税込157,500円

「これらの実が庭にあらわれるといつも、秋だなぁーと感じる。

 この他に栗、柿、あけびと続く。

 食欲の秋である。」

取り出された実を眺めているとあまりにもリアルで、

一粒一粒の全てがやきものだということを忘れてしまいそうですsign03


植物の他にはこんな可愛い作品もnote
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 ↑「巻貝とカメレオン」高さ10×21×12㎝ 税込189,000円

「私は爬虫類は得意ではないが、カメレオンはモチーフとしてはすごくおもしろい。

 仕事場の棚に置いてある貝と組み合わせて造ってみた。」

カラフルなカメレオンが白い巻き貝に映えます。

カメレオンの表情もなんとも言えない愛らしさですね。

この他にも息を呑むような美しい作品が沢山ございます。

全く新しい「やきもの」の形をぜひお楽しみ下さいませ。

皆様のご来店をお待ちしておりますhappy01(K)

「第2回 陶の博物誌 SUGIURA YASUYOSHI EXHIBITION」

2012年10/31(水)〜11/6(火) 午前10時〜午後7時30分 *最終日は午後4時閉場

松坂屋名古屋店 南館6階美術画廊 TEL 052-264-3383(第1画廊直通)

2012年10月29日 (月)

「武本はる根 作品展」@静岡

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10/31(水)から、浜松在住の洋画家、武本はる根先生の展覧会を開催します。

武本先生は地元浜松や静岡の風景をはじめ、ヨーロッパの都市部風景を中心に精力的に制作をされています。

それでは早速その中から何点か紹介いたしますhappy01

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 ↑「湖畔秋想」(佐鳴湖公園/浜松市)12号

佐鳴湖公園は先生の散歩コースの一つ。

佐鳴湖を囲むように広がる公園は市民の憩いの場でもあります。

作品の着想はこうした何気無い時間の中で練られるのかもしませんね。

紅く色付いた木々が秋の気配を感じさせ、

今にも澄んだ空気感や植物の香りが伝わってきそうですmaplemaplemaple

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 ↑「ノイシュバンシュタイン城 春」(ドイツ)8号

峻険な山々を借景にし、城を取り囲むように立ち込める霧が

この白亜の城を一層ファンタジックなものに感じさせますshineshineshine

非常に情感溢れる作品ですね。

実際にご覧になった方も多いと思いますが、このお城はドイツ南部のバイエルン州にあり、

バイエルン王ルートヴィヒ2世によって19世紀に建築されましたcrown

その美しさからディズニーランドのシンデレラ城のモデルになったともいわれています。

詩情あふれる先生の作品展は11/6(火)までsign01

ぜひこの機会に松坂屋静岡店美術画廊にお越しくださいhappy01

「武本はる根作品展」

2012年10/31(水)~11/6(火) 午前10時~午後7時30分 *最終日は午後5時閉場

松坂屋静岡店 本館6階美術画廊 TEL 054-254-1111(代表)

「福岡・ボルドー姉妹都市締結30周年記念 石山義秀ボルドー油彩画展」

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11/7(水)から福岡・ボルドー姉妹都市締結30周年記念 石山義秀ボルドー油彩画展

を開催いたしますhappy01

フランスで学び、帰国後は九州をテーマに描き続ける画家、石山義秀氏。

今回の記念すべき開催に向けて、世界遺産の街・ボルドーへ渡り建物や風景などを描きました。

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 ↑「葡萄畑にふりそそぐ光(ボルドー)」油彩100号

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 ↑「なだらかな道」油彩80号

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 ↑「海からの微風(ボルドー)」油彩80号

会場では福岡にいながらにしてボルドーの魅力をご堪能いただけますwine

石山義秀氏の心に迫る作品の数々を実際にご覧ください。

「福岡・ボルドー姉妹都市締結30周年記念 石山義秀ボルドー油彩画展」

2012年11/7(水)~11/12(月) 午前10時~午後8時 *最終日は午後5時閉場

入場料:一般・大高生500円(税込)中学生以下無料

大丸福岡天神店 本館8階特別会場 TEL092-712-8181(代表)

2012年10月24日 (水)

アール・ヌーヴォーの華「アルフォンス・ミュシャ展」@神戸

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約110年前、アール・ヌーヴォーの旗手として多くのポスター、装飾パネル、カレンダーなどを制作した

アルフォンス・ミュシャ。

ミュシャが存命中に制作、発表した希少なオリジナル版画約70点を展示即売いたします。

大作の装飾パネル、ポスターから、実際に使用されたカレンダー、メニュー、ポストカード、挿画本など、

ミュシャの多彩な芸術活動を知ることができますheart04

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 ↑「朝の目覚め」108×39㎝ 1899年 リトグラフ 税込2,310,000円

「世紀末に咲いたアール・ヌーヴォーの華 アルフォンス・ミュシャ展」(Alphonse Mucha's Exhibition)

2012年11/7(水)~11/13(火) 午前10時~午後8時 *最終日は午後5時閉場

大丸神戸店 7階アートギャラリー TEL 078-331-8121(代表)

2012年10月23日 (火)

米寿記念 古谷蒼韻展@名古屋

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日本藝術院会員であり、文化功労者。

現代書壇の最高峰として指導的役割を果たす古谷蒼韻先生。

松坂屋美術館にて10/20(土)~10/28
(日)開催の

米寿記念展「永遠普遍の書を求めて 米寿記念 古谷蒼韻展」に併せて

小品を中心に古谷先生の珠玉の新作約10点を第3画廊にて展観いたします。

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この機会にぜひ松坂屋名古屋店美術画廊、および松坂屋美術館へぜひお越し下さいませ(K)

●「古谷蒼韻 書展」

10/24日(水)~10/30(火) 午前10時~午後7時30分 *最終日は午後4時閉場

松坂屋名古屋店 南館6階美術画廊 TEL052-264-3387(第3画廊直通)

●「永遠普遍の書を求めて 米寿記念 古谷蒼韻展」

2012年10/20日(土)~10/28(日)

松坂屋名古屋店 南館7階松坂屋美術館 TEL 052-264-3611(美術館直通)

「備前 山本竜一 茶陶展」@名古屋

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今週の第2画廊は備前焼。

人間国宝・山本陶秀先生を祖父に持ち、

岡山県重要無形文化財保持者である山本雄一先生のご長男である

山本竜一先生の、4回目の個展でございますhappy01

備前焼と言えば生活雑器から始まり、秀吉の時代には茶道具として重宝されました。

今展で山本竜一先生は、その備前焼の発展の原点に返り、

自身へのチャレンジとして茶陶作品を中心に制作されました。

「山本竜一 茶陶展」、早速作品をいくつかご紹介いたしましょうhappy01

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 ↑「胡麻茶盌」税込147,000円

備前焼では、焼成中に木の灰が作品に付くことで胡麻がふりかかったような景色が出来ます。

こちらの茶盌もその「胡麻」がとても美しく現れています。

大きさは手にちょうどおさまるサイズで使いやすそうhappy01

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 ↑「緋襷茶盌」税込44,100円

こちらの緋襷(ひだすき)茶盌は斜めにスッと入った緋色のラインがシャープでとても洗練された印象thunder

シンプルな形・景色なうえにお値段も少しお手頃。

日常的にとても使いやすいと思います。

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 ↑「黒胡麻肩衝茶入」税込157,500

こちらはなかなか力強さのある作品sign01

灰が溶けて流れている様子から、焼いたときの火の強さがうかがえます。

じっくり長い時間をかけて出来上がる自然の景色は迫力がありますね。

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 ↑「広口花器」税込189,000円

こちらは大きな作品ですが、すっきりした形にお花がきれいに映えそうlovely

黒の濃淡が美しく、まるで水墨画のように趣があります。

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 ↑「旅枕掛花入」税込31,500円

最後は旅枕掛花入。

「旅枕花入」とは旅先の小型の枕に見立てられたもの。

こちらはべっこうのようにトロッとした肌合い。

壁に掛ける花入ですが、茶陶に限らずたとえば洋室で飾ったりしてもオシャレですよhappy01

この他にも、水指や香合などの茶陶作品はもちろんのこと、

酒器や徳利、カップなどももちろんございます!

ぜひ皆様のご来店をお待ちしております (K)

「第四回 備前 山本竜一 茶陶展」

2012年10/24(水)~10/30(火) 午前10時~午後7時30分 *最終日は午後4時閉場

松坂屋名古屋店 南館6階美術画廊 TEL 052-264-3384(第2画廊直通)

「山村博男展」@名古屋

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明日10/24(水)から、松坂屋名古屋店の第1画廊では

現代洋画壇の俊英作家として活躍されている山村博男先生の個展を開催いたしますhappy01

豊富な取材に基づき、ヨーロッパ各地の風景を描かれる山村先生の作品は

思わず訪れてみたくなるような美しい風景がずらりと並びますsign01

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 ↑「東リヴィエラの村カモーリ」20号F 税込735,000円

こちらはイタリア・東リヴィエラにある小さな漁師街・カモーリ。

海岸沿いの風景がとても爽やかmistmistmist

からっと晴れた雲一つない空に青い海。

眺めているだけですがすがしい空気を感じられそうです。

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 ↑「薔薇とユリ」12号S 税込525,000円

こちらは静物作品tulip

風景画とはまたひと味違う、ダイナミックな描写が魅力的ですね。

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 ↑「マントン」10号S 税込472,500円

イタリアとの国境にあるフランスの静かで美しい町・マントン。

南フランスらしい、あたたかい雰囲気ですね。

ふもとにはフランス国旗をつけた建物がちらほら…。

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 ↑「ニースのプロムナード」8号F 税込399,000円

こちらはリゾート地としても人気のニースwave

地中海に沿って位置する著名な遊歩道を描いた作品。

沢山の人でにぎわっています。

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 ↑「モン・サン・ミッシェルの夜景」6号F 税込366,000円

最後にご紹介するのはムード満点のモン・サン・ミッシェルの美しい夜景night

夜空と海の中に浮かびあがる歴史的な建物はとっても幻想的…shine

晴天の明るい空とはまた違い、夜景もロマンチックで素敵ですね。


この他にも、フランス・ロカマドールを描いた100号の大作や

新発表となるスペインの風景など様々な作品がございますので、

ぜひこの機会に松坂屋名古屋店へお越し下さいませhappy01 (K)

「山村博男 油彩展」

2012年10/24(水)~10/30(火) 午前10時~午後7時30分 *最終日は午後4時閉場

松坂屋名古屋店 南館6階美術画廊 TEL052-264-3383(第1画廊直通)

鉄腕アトム生誕60周年!

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今年は鉄腕アトム誕生60周年sign03

これを機会に手塚プロダクションが制作した40種類のオフィシャル版画をご覧いただきます。

ブラック・ジャック、ジャングル大帝、火の鳥など、

懐かしい場面の数々をお楽しみくださいnote

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 ↑手塚プロダクションオフィシャル版画「アトムのカーチェイス」

   46×36㎝ ピエゾグラフ 限定200部 税込126,000円

「鉄腕アトム生誕60周年記念 手塚治虫 版画展」(Osamu Tezuka Printing Works)

2012年11/7(水)~11/13(火) 午前10時~午後8時 *最終日は午後5時閉場

大丸心斎橋店 南館8階美術画廊   TEL 06-6271-1231(代表)