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2012年10月23日 (火)

「備前 山本竜一 茶陶展」@名古屋

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今週の第2画廊は備前焼。

人間国宝・山本陶秀先生を祖父に持ち、

岡山県重要無形文化財保持者である山本雄一先生のご長男である

山本竜一先生の、4回目の個展でございますhappy01

備前焼と言えば生活雑器から始まり、秀吉の時代には茶道具として重宝されました。

今展で山本竜一先生は、その備前焼の発展の原点に返り、

自身へのチャレンジとして茶陶作品を中心に制作されました。

「山本竜一 茶陶展」、早速作品をいくつかご紹介いたしましょうhappy01

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 ↑「胡麻茶盌」税込147,000円

備前焼では、焼成中に木の灰が作品に付くことで胡麻がふりかかったような景色が出来ます。

こちらの茶盌もその「胡麻」がとても美しく現れています。

大きさは手にちょうどおさまるサイズで使いやすそうhappy01

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 ↑「緋襷茶盌」税込44,100円

こちらの緋襷(ひだすき)茶盌は斜めにスッと入った緋色のラインがシャープでとても洗練された印象thunder

シンプルな形・景色なうえにお値段も少しお手頃。

日常的にとても使いやすいと思います。

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 ↑「黒胡麻肩衝茶入」税込157,500

こちらはなかなか力強さのある作品sign01

灰が溶けて流れている様子から、焼いたときの火の強さがうかがえます。

じっくり長い時間をかけて出来上がる自然の景色は迫力がありますね。

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 ↑「広口花器」税込189,000円

こちらは大きな作品ですが、すっきりした形にお花がきれいに映えそうlovely

黒の濃淡が美しく、まるで水墨画のように趣があります。

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 ↑「旅枕掛花入」税込31,500円

最後は旅枕掛花入。

「旅枕花入」とは旅先の小型の枕に見立てられたもの。

こちらはべっこうのようにトロッとした肌合い。

壁に掛ける花入ですが、茶陶に限らずたとえば洋室で飾ったりしてもオシャレですよhappy01

この他にも、水指や香合などの茶陶作品はもちろんのこと、

酒器や徳利、カップなどももちろんございます!

ぜひ皆様のご来店をお待ちしております (K)

「第四回 備前 山本竜一 茶陶展」

2012年10/24(水)~10/30(火) 午前10時~午後7時30分 *最終日は午後4時閉場

松坂屋名古屋店 南館6階美術画廊 TEL 052-264-3384(第2画廊直通)