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2012年12月

2012年12月22日 (土)

「ヨーロッパ巨匠版画展」開催中@名古屋

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松坂屋名古屋店、今年の年末はヨーロッパ巨匠版画展を開催中ですhappy01

20世紀のヨーロッパの版画界に偉大な足跡を遺された巨匠たちの傑作は大迫力punchpunchpunch

油絵では表現できない、版画ならではの線や色彩をお楽しみ下さいsign01

主な出品作家は以下の通りです。

ピカソ  ルオー  ユトリロ  ローランサン シャガール

ブラック  ミロ  デルヴォー ヴラマンク  ベルメール  ヴンダーリッヒ

藤田嗣治  浜口陽三  長谷川潔  (順不同、敬称略)

また、上記以外の作家の作品もございます。

では、会場の様子や出品作品をいくつかご紹介いたします!

Photo_104 ←ルオーコーナー

会場に足を踏み入れるとまず目の前に現れるのは、

祈りの画家・ルオーの大きな版画が4点。

さらに、この4点も含む20世紀最大の銅版画集と言われる

"MISERERE"は一見の価値有り☆

Photo_2  ←ルオー「ミゼレーレ」

重厚な版画集は大迫力です!

太い輪郭線で描かれる、様々な「顔」。

人間とは何かを追求し続けたルオー芸術がぎゅっと詰まった1冊です。

Photo_3  ←会場風景

Photo_5  ←ローランサン

日本でも人気のエコールドパリの女流画家・ローランサンvirgo

女性らしい優美で柔らかいタッチが素敵ですね。

Photo_6  ←ルノワールの版画集

こちらはなんと印象派最大の画家・ルノワールの版画集!!

100年以上の歴史を感じる、なかなかお目にかかれない代物☆

オリジナルのエッチング1枚と写真製版700点による銅版画挿絵です。

Photo_7  ←ルドンコーナー

19世紀末象徴主義の画家・ルドンは印象的な小品が並んでおります。

そしてこのルドンの影響を強く受けたとされるのが、

日本を代表する版画家・浜口陽三です。

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 ↑左:浜口陽三、右:長谷川潔

浜口陽三と長谷川潔は、国際的に評価の高い日本人版画巨匠☆

どちらもフランス・パリで制作・活躍した日本人版画家です☆


この他にも魅力的な作品がたくさん!!

見応えたっぷりの近代ヨーロッパ巨匠版画展は30日まで開催中です。

皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。(K)

「近代ヨーロッパ巨匠版画展」

2012年12/19(水)~12/30(日) 午前10時~午後7時30分 *最終日は午後4時閉場

松坂屋名古屋店 南館6階美術画廊 052-264-3383第1画廊直通)

「藤原裕之イタリア細密レリーフ展」開催中。

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現在「藤原裕之イタリア細密レリーフ展」を開催中ですhappy01(12/25まで)

藤原さんは、1972年岡山県倉敷市のご出身。

大学卒業後、一旦地元の企業に就職されましたが退職。

細密レリーフに魅了され、イタリアで作品を制作されています。

『日々の生活の中で出逢った、恋焦がれるイタリアの情景を

 細密な浮き彫りと彩色で表現しました。

 現地の空気を感じてもらえれば幸いです。』 藤原裕之

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 ↑「テーブルの上(ローマ)」税込315,000円

1 ←作品制作の過程


作品はポプリやホウの木を使用され、彫刻刀でひとつひとつ掘り込み、

彫りあがった後、やすりをかけてテンペラ(アクリル絵具)で着色。

薄く何度も繰り返すことで木目が活き、質感や臨場感が増します。

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 ↑「ヴァティカン サン・ピエトロ広場(ローマ)」税込577,500円

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 ↑「市場のにぎわい(ローマ)」税込252,000円

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 ↑「ミケランジェロ広場から(フィレンツェ)」税込252,000円

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 ↑「まちかどの骨董品屋(ナポリ)」税込231,000円

ご来場お待ちしておりますhappy01

「藤原裕之イタリア細密レリーフ展」

2012年12/19(水)~12/25(火) 午前10時~午後8時 *最終日は午後5時閉場

大丸心斎橋店 南館8階美術画廊 TEL06--271-1231(代表)


2012年12月19日 (水)

あなたのお人形にまつわるエピソードをお寄せください。『わたしの人形物語』

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あなたのお人形にまつわるエピソードをお寄せください。
1/16(水)〜21(月)に開催する「第2回 人気作家50人による創作人形展」の
関連企画として、『わたしの人形物語』を募集し、
会場内に写真やエピソードをパネルで展示させていただきます。
子供の頃お気に入りだったお人形のこと。
ひな祭りの思い出。
プレゼントでもらったお人形のこと。
自分で作ったお人形や、お母さんに作ってもらったお人形のこと。
旅先で見つけた異国情緒あるお人形たち。
女子なら必ずひとつはありそうな、お人形にまつわるエピソードをお寄せください。
(もちろん、女子以外もOKです。)
締め切り: 12/28(金)
宛先  : 〒542−8501 大阪市中央区心斎橋筋1−7−1 
       大丸心斎橋店 南館8階美術画廊 『わたしの人形物語』宛
内容  : お人形にまつわるエピソードと写真を郵送にてお送りください。
      展覧会の公式Facebookページ『わたしの人形物語』への投稿でも結構です。
       http://www.facebook.com/sousakuninngyo
      なお、ご応募に際しては、以下の応募規約をよくお読みいただき、
      同意のうえご応募いただくようお願いいたします。
応募規約
● ご応募いただくエピソードや写真(以下「作品」といいます)は、
  応募者ご自身が撮影または作成し、著作権、著作者人格権その他の知的財産権を合法的に
  有しているものに限ります。
● ご応募いただいた作品は、弊社独自の判断により、本展の会場内に
  パネル展示させていただくほか、本展の紹介等のために弊社および本展の企画会社である
 (株)マリア書房のブログ、ホームページまたは広報誌などにより
  掲載させていただく場合がございます。
● 作品の展示に際しては、弊社において写真や文章に校正、加筆、画像のトリミングその他
  弊社が必要と判断した修正を行う場合がございます。
  あらかじめご了承ください。
● 作品展示に際しては、応募者の氏名を表示させていただきます。
  氏名の表示をご希望でない場合はお申し出ください。
● ご提供いただいたエピソード原稿や写真は、本展終了後に弊社にて廃棄または
  消去させていただきます。
● 作品の展示、選定などは弊社独自の判断で行えるものとし、これに関わるお問い合わせ等に
  つきましては弊社として一切お答えいたしかねます。
● 応募に際してご提供いただいた個人情報は本展における作品展示および作品展示に関する
  お問い合わせ対応のために利用させていただくほか、今後弊社にて開催する人形展の
  ご案内のために利用させていただきます。
  弊社の個人情報保護基本法方針については、弊社ホームページをご覧ください。
   (株)大丸松坂屋百貨店 個人情報保護基本方針
    http://www.daimaru-matsuzakaya.com/privacy.html
〈関連記事〉
 
「第2回 人気作家50人による 創作人形展」*展示即売
2013年1/16(水)〜1/21(月) 午前10時〜午後8時 *最終日は午後5時閉場
大丸心斎橋店 本館7階催場 TEL 06-6271-1231(代表)

2012年12月18日 (火)

富田美樹子・松平彩子 陶展-寂と密-@大阪心斎橋

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「富田美樹子・松平彩子 陶展‐寂と密‐」が明日から始まりますhappy01

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 ↑左:松平彩子、 右:富田美樹子

今までオブジェを中心に制作しておられた富田先生にとって

器中心の展示は10数年ぶりになります。

器の形を成すことによって見ることが出来る、

外から内側に続く紋様の連続、

繰り返し描かれる緻密な仕事の中に、新たな展開が期待できます。

若手オブジェ作家として第一線で活躍しておられる富田先生の作品は、

コレクションアイテムとしてもうってつけの逸品です。

対照的に、若手作家の松平先生は

‐つつむカタチ‐をコンセプトにろくろ・鋳込み成形で制作しています。

白を基調としたやわらかい色の中にシャープなフォルムを付け、

手の中でも器を感じることができる作品です。

日常に使えるポットや碗が、エッジが利いて個性的でありながらも好感のもてる器です。

キャリア、作風ともに対照的ですが、

息の合った二人が織り成す異色の組み合わせを楽しんでいただければ幸いです。

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 ↑左:富田美樹子「色絵細胞紋様盃」各 8.7×8.7×h4.0㎝ 各税込57,750円

 ↑右:松平彩子「pot」18×11×h11㎝ 税込11,550円

●富田美樹子 略歴

1996年  京都市立芸術大学 工芸科陶磁器専攻卒業

2003年  現代陶芸の華ー西日本の作家を中心に(茨城県陶芸美術館)

2009年 「未来へのタカラモノ」展(日本橋、新宿、大坂、京都髙島屋)

     「現代工芸への視点 装飾の力」展(東京国立近代美術館工芸館)

2010年 「第5回パラミタ陶芸大賞展」(パラミタミュージアム/三重)

他、個展、グループ展多数開催

松平彩子 略歴

1981年 大阪生まれ        

2004年 京都造形芸術大学美術工芸学科陶芸コース 卒業

2006年 京都造形芸術大学大学院芸術表現専攻 修了

他、個展、グループ展多数開催

「富田美樹子・松平彩子 陶展‐寂と密‐」

2012年12/19(水)~12/25(火) 午前10時~午後8時 *最終日は午後5時閉場

大丸心斎橋店 南館8階現代陶芸サロン桃青 TEL06-6252-8638(直通)

2012年12月15日 (土)

個性あふれる雛人形を特集!!@大阪心斎橋

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いよいよ心斎橋店の「第2回 人気作家50名による創作人形展」まであと1ヶ月。

今回は雛人形を充実させ、100点以上を出品しますsign03heart 

女子はいくつになってもお雛さまには興味がありますよねvirgo

個性あふれる創作雛人形コーナーから、一足早く6つの作品をご紹介しますhappy01

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 ↑岡部慈子「兎雛」高さ11㎝ 税込39,900円

お内裏様のお人形の高さがわずか11㎝のミニ雛。

絞りを生かしたぼんぼりや菱餅、屏風などぜーんぶセットになっています。

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 ↑吉水たか代「春うらら」高さ9cm 税込36,750円

こちらも小さいサイズのお雛さま。

かわいい子供のお雛さまです。

前回の展覧会でも、いわゆる伝統的なお雛様ではなく、

ちょっと個性のある、“うちだけのお雛さま”をお探しのお客様に喜んでいただきました。

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 ↑稲邊智津子「雛さくら」高さ21㎝ 税込399,000円

塗りの台にゆったりと飾られたお内裏さま。

作家の美意識が感じられる格調高い一揃えです。

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 ↑黒田ぴんく「おひな様」高さ35㎝ 税込157,500円

お顔立ちや髪型、お着物がシンプルで、これなら洋間でも似合いそう。

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 ↑伊藤真理子「ひな祭り」高さ28㎝ 税込157,500円

子供の面影をうつした親しみを感じるお雛さまです。

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 ↑内倉絹子「春のうらら」高さ19㎝ 税込136,500円

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 ↑花田洋子「うさぎのおひなさま」高さ17㎝ 税込27,300円

和のお人形は使われている布地も見どころ。

明治・大正期以前の着物や帯からとった、

今はもう見られないような素敵な柄や刺繍の部分が使われていたりします。

『人形』というひとつの作品の中に、

作家さんたちが見出した素材の美がうまく取り込まれていて、

創作人形には二重の楽しみがあると思いますhappy01

還暦は子供還り、という意味で、

還暦の記念に雛人形をもう一度お持ちになる方もいらっしゃいます。

お母様に、奥様に...ご自分のために。

いくつになっても楽しめるお雛さまを探してみませんか。

このブログに掲載のお人形はご予約も承ります。

また、1/4(金)から心斎橋店南館8階の美術売場にて予告展示いたします。

関連記事 → 【予告】「第2回 人気作家50名による創作人形展」

【予告】「心なごむ和人形、気品あふれるビスクドールなど 

  第2回 人気作家50名による 創作人形展」 【展示即売】

2013年1/16(水)~1/21(月) 午前10時~午後8時 *最終日は午後5時閉場

大丸心斎橋店 本館7階催場 TEL06-6271-1231(代表)

2012年12月13日 (木)

日賀野兼一『ルネッサンスの香り』展 ~テンペラ画の世界~@博多

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12/19(水)から、「日賀野兼一 『ルネッサンスの香り』展 ~テンペラ画の世界~」を開催しますhappy01

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 ↑「ベネツィアの午後」 6号F

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 ↑「幸せの風とともに」 4号F

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 ↑「ヘルプサンタ」 SM

中正ルネッサンス時代、盛んに描かれたテンペラ画。

テンペラ画とは、約500年前からある技法で、

色(顔料)と生卵の中身を混ぜてきれいな水で溶いて描きます。

その技法を駆使し、現代のエスプリを斬新かつ華麗に表現しました。

色彩の発色のよさ、描線の美しさが魅力です。

会期中、毎年大好評の『卓上オリジナルカレンダー』も販売いたします。

ご来場お待ちしておりますhappy01

「日賀野兼一 『ルネッサンスの香り』展 ~テンペラ画の世界~」

2012年12/19(水)~12/25(火) 午前10時~午後8時 *最終日は午後5時閉場

大丸福岡天神店 本館6階アートギャラリー TEL092-712-8181(代表)

2012年12月 9日 (日)

「初音会展」(後援・日本美術院)開催中@名古屋

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今週の松坂屋名古屋店第1画廊は、「初音会展」を開催中happy01

日本美術院「再興院展」で日本美術院賞、奨励賞を受賞され、

次代を担う作家として今最も充実している26名の先生方のグループ展です。

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題字は奥村土牛先生!

今回は作家のコメントつきで何点かご紹介いたします
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 ↑牧野伸英「映」10号 税込840,000円

こちらの作品は「大丸松坂屋 初音会賞」受賞作品shineshineshine

牧野伸英先生のコメントはこちら

『水に映る虚構の世界は そこには決して入れないけれど

 現実の世界よりも魅了されてしまう瞬間があります』


続いては人気の女流日本画家・岸野香先生virgo

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 ↑岸野香「春烟」10号 税込1,575,000円

『山の天気は移ろいやすくさーっと降りだした雨に

 一面が霧に隠れたかと思うとまた少し明るくなり

 風は霧を上方に追っていく

 木々の枝先の新しい息吹が一雨ごとにその色を増し
 春色織りなして 山は春色に烟ぶる
 名残の雪も少しずつ小さく消えていこうとしている』 岸野 香
愛知県立芸術大学出身の3名の作家さんもご紹介notes

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 ↑岩永てるみ「ロヴェニにて」10号 税込840,000円


『取材地はイタリアの東、アドリア海に面するクロアチア共和国のロヴェニという町。

 入り組んだ石畳の小道を散策中に一匹の犬に出会いました。
 よく晴れた5月、穏やかな時間を描きたく作品にしました』 岩永てるみ
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 ↑吉村佳洋「朝」10号 税込630,000円

『スペイン北西部の都市レオンでの取材です。

 人影もまだない朝一番、ひんやりとした空気の中で見る外燈と
 時計が組み付けられた支柱のシルエットが印象的でした』 吉村佳洋
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 ↑廣田晴彦「雪華舞う頃」10号 税込525,000円

『路をゆく車の音もまばらな静けさの中、
 ぽさぽさと降り積もる雪が刻々と景色を変えてゆく頃
 互いにつながりながら舞う雪は
 厳しい冷気と相反するように
 華やかな世界を作りだしてくれます』 廣田晴彦
「初音会展」 −後援 日本美術院−

2012年12/5(水)~12/11(火) 午前10時〜午後7時30分 *最終日は午後4時閉場

松坂屋名古屋店 南館6階美術画廊 TEL
052-264-3383第1画廊直通)