第五回 安藤 工 陶芸展@名古屋
美濃陶芸界の次代を担う作家として
意欲溢れる創作活動を展開されている安藤 工先生の
3年ぶり五回目の個展が始まりました
●安藤 工(あんどう たくみ)
1969年多治見市生まれ。
日展会友。日工会評議員。波光会会員。美濃陶芸協会副会長。
師:父・安藤日出武(岐阜県重要無形文化財保持者)
↑「志野彩文花器」23.0×23.0×H23.0㎝ 税込420,000円
ねずみ色と白の幾何学模様が美しい、志野の花器です。
↑「志野彩文花生」13.2×12.5×H25.0㎝ 税込262,500円
彩文の花器。
白とねずみ色の部分は、一本一本掘って色を入れています。
↑「志野茶盌」13.0×12.8×H9.3㎝ 税込315,000円
志野らしいピンクの色が鮮やかな茶盌です。
これでお茶を飲むと、美味しそうですね!
美濃の地で育ち
美濃桃山陶に魅せられて二十有余年、
より美しいものを目指しての
厳しい試練がつづいています。
焦らず 力まず 自然体で自分の仕事を
しっかりと展開したいと思っています。
ご高覧賜り、ご指導いただきますよう
お願い申し上げます。 安藤 工(たくみ)
穴窯での焼成にこだわり、伝統の美濃桃山陶を追求する志野の茶盌を中心に、
現代感覚溢れる志野彩文シリーズの花器など新作約40点を展観いたします。
ぜひこの機会にご来場くださいませ
「第五回 安藤 工 陶芸展」
2014年3/19(水)〜3/25(火) 午前10時〜午後7時30分 *最終日は午後4時閉場
松坂屋名古屋店 南館6階美術画廊 TEL052-264-3383(第1画廊直通)