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2014年12月10日 (水)

本日スタート!「萌の会日本画展」@大阪心斎橋

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本日より、若き作家たちによる日本画展がはじまりましたconfident

「萌の会日本画展」
大丸心斎橋店南館8階特選ギャラリー
2014年12月10日(水)~16日(火)最終日は午後5時閉場

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愛知県立芸術大学日本画専攻卒業生による「萌の会日本画展」。
大丸と松坂屋が統合となった時に大丸心斎橋店にも巡回する
ようになりました。


芽吹き始めた若々しい木々が大きく成長してくれるよう
「萌の会」と現在は愛知芸術大学学長になられた松村公嗣先生が
命名されました。
本年も将来性溢れる5名の作家が意欲的な作品を発表いたします。
なにとぞ皆様の暖かいご声援をお願いいたします。

5名の作家さんに3点づつ出品いただいています。
また作品ごとにコメントもいただきました。(順不同敬称略)

 



菊池円 (愛知芸術大学大学院2年)

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「裸婦 -外-」 8F
背中からのポーズだとお尻の上のえくぼがほんのりと少し子供っぽさが出てかわいいです。

 

 

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「裸婦 -内-」 8F
モデルさんが寝ポーズでよくして下さる姿勢です。お腹のやわらかさと足の張りが良く見えるポーズです。

 

 

 

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「昇華する人」 20P
彼女が空間と一体化している様子を表すのに、昇華という言葉の意味を借りています。

 

 

 


河本真里 (愛知芸術大学大学院1年)

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「赤い実」 8P
庭先に育つ南天の実の陰で休んでいた猫。

 

 

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「みつけた」 10P
何かをじっと見つめる猫の横顔が好きで描いた作品。
私たちには聞こえないような小さな物音にも敏感に反応し、何かを見つめています。

 

 

 

 

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「はなひとひら」 20F
まだ少し寒い3月の初め、ひらひらと散るシデコブシ。
花の儚い美しさを感じながら描いた作品です。

 

 

 



鈴木靖代 (愛知芸術大学大学院1年)

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「ともに」 10F
水の町ともいわれる郡上は、いたるところにその様子がうかがえる。街中の側溝に流れる水、川の流れを眺められる道、川沿いの家々。常に町の人々の生活とともにあるそれらは欠かせないものであり、私たちの心を豊かにしてくれる。

 



 

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「二人旅」 20F
一人で出かけた旅行で、初めてワンマン電車に乗った。小さな赤い電車は、ガタンゴトンと心地よい揺れとともに、川沿いの長い道のりを力強く走ってくれた。ところどころにある橋では、景色が見やすいようにゆっくりと進んでくれ、まるで一緒に旅をしてくれているようだった。

 

 

 

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「誘われて」 10P
曲がりくねった道のさきに、小さなお寺が静かにたたずんでいた。一本道を出ると賑やかなのに、ここだけ切り取られたかのように人の気配がしない。不思議と街中ではなく、どこか別のところを訪れたような気持ちになる。

 

 


早川実希 (愛知芸術大学卒 東京藝大大学院1年)
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「繋ぎ止めて」 20P
多治見で見つけた陶器のお皿はまるで花のようで、きらきらしてきれいだ、と思った。
最近心から「きれい」だと思えるものはとても少ない。
この気持ちをなくさずにいつまでも繋ぎ留めていたいと思って描いた。

 

 

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「宇宙のあの子」 10F
何を考えているのか分からない、もしかしたら何も考えていないのかもしれない。
私以外の誰かは常に不思議でまるで宇宙のような存在です。

 

 

 

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「欠けたまま」 10F
何か大切なものが欠けて戻らない。
もどかしくて、でもどうにもならない漠然とした気持ちを絵の女性に託した。

 

 

 



安田拓矢 (愛知芸術大学大学院1年)
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「刻」 20F
酔芙蓉は朝には純白の花を咲かせ、夜が近づくにつれ薄紅色に染まりながら萎んでゆく、一日の中でも様々な表情を見せてくれます。
時が刻まれるにつれ現れる変化を楽しみながらスケッチしました。

 

 

 

 

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「草むらの世界」 10F
草むらの中に、様々な植物がひしめき合いながら生い茂っているのを見つけ、小さな草むらの世界が静かに広がっているのを発見しました。

 

 

 

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「伸」 10F
路傍に生えているような何気ない植物ですが、地を這いながらぐんぐんとのびてゆく姿に惹きつけられました。

 

 

「萌の会日本画展」
【場所】 大丸心斎橋店南館8階特選ギャラリー
【会期】 2014年12月10日(水)~16日(火)最終日は午後5時閉場

大丸心斎橋店ホームページはこちら


もちろん企画発祥の地である愛知県立芸術大学のお膝元、
松坂屋名古屋店に巡回いたします。

名古屋展会期 12/31(水)~1/13(火) 
松坂屋名古屋店南館6階第3美術画廊

日本画俊英作家たちの珠玉の新作のかずかずをご覧ください。