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2015年2月13日 (金)

東京・ブリヂストン美術館にて「ベスト・オブ・ベスト」開催中

東京・ブリヂストン美術館の「ベスト・オブ・ベスト」に行ってきましたhappy01

開館63年を迎えるブリヂストン美術館ですが、2015年5月18日より数年間休館し、新築工事に入ります。

今回の「ベスト・オブ・ベスト」は休館前最後の展示で、まさにブリヂストン美術館の傑作を集めた内容となっておりますshine

 

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ブリヂストン美術館は、1952年に株式会社ブリヂストンの創業者、石橋正二郎氏が個人で集めたコレクションを公開したことで生まれました。

石橋財団のコレクション2,585点のうち、1,625点がこちら東京のブリヂストン美術館で管理されています。

そしてそのうち選び抜かれた約160点が、今回の「ベスト・オブ・ベスト」として展示されていますconfident

 

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展示室ではブリヂストン美術館のあゆみも懐かしい映像や資料とともに紹介されています。

ブリヂストン美術館の特徴は、19世紀以降のフランスを中心とした西洋近代美術が系統だって揃えられていることです。

国立西洋美術館もなかったころ、いつでも質の高い西洋美術に触れられる場として開館当初から特別な地位にあったことがうかがえました。

 

今回の展示のハイライトとも言えるのが、マネから始まりモネ、ルノワールなどの印象派、そしてセザンヌやピカソなどの作品を紹介する西洋近代美術の展示ですshine

これらの展示室に入ると一瞬で空気が変わったのを感じました。

名作が醸し出す存在感、緊張感は実際にその場に行かないと感じられない感覚ですね。

特にモネの「黄昏、ヴェネツィア」の神々しいまでのグラデーションには心を奪われてしまいました。

 

さらに、石橋氏のコレクションの出発点となった青木繁や関根正二、藤田嗣治などの作品を紹介する日本近代洋画の展示も。

日本洋画家の作品とフランス人画家の作品を見比べてみるのも面白いですねconfident

 

見終わった感想は…これほどの質の高い作品たちが個人のコレクションからはじまったとはsign01感嘆に値します。

3/31からは、石橋美術館(福岡県)から3点の重要文化財・藤島武二「天平の面影」、青木繁「海の幸」、青木繁「わだつみのいろこの宮」が久しぶりに東京で公開されます。

しばらく見られなく前に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうかnotes

 

cloverブリヂストン美術館のホームページはこちら