« 第二回 長谷川喜久 日本画展 -巡る季節に-@松坂屋名古屋店 | メイン | 松岡 歩 日本画展@松坂屋名古屋店 »

2016年4月 7日 (木)

【2016年5月】 大丸心斎橋店 アートインフォメーション

Mark_shinsaibashi

大丸心斎橋店 美術画廊、陶芸サロンの5月のスケジュールをご紹介いたします。


「オーストラリアの大自然を描く ジョアン・フック展」

【会期】 4/27(水)~5/3(火・祝)

【会場】 美術画廊

オーストラリア出身の女流画家ジョアン・フックの作品は、

心の安らぎや癒しを求める方々に多くの共感を得ています。

画面から飛び出すような魚や鳥たちは躍動感を感じさせてくれます。

ファンタジックな構図で描くジョアン・フックの世界をぜひご高覧ください。

Jm2


 ↑ ジョアン・フック「Coral Reef」 ミストグラフ 43.0×41.0㎝


「刻の旅人 柳沢正人日本画展」

【会期】 5/4(水・祝)~5/10(火)

【会場】 美術画廊

Photo

 ↑ 柳沢正人 「栄光のローマ」 10号分割

時空を旅して

私のイタリア行きは常にそこでしか掴めない時間と空間の流れを検証する事にあります。

つまり、ヨーロッパに残された過去の遺跡が持つフォルムの美しさ。

あるいは日本と違った大自然のあり様、国民性、風土、資質。

こうしたものを日本画の素材でいかに表現出来るかという可能性を追求する事といえます。

もちろん日本画でヨーロッパを描いた先人の方々はたくさんいますが、

私の興味の対象は風景そのものよりも、

そこで感じる時空の流れを描く事なのです。

そもそもイタリアを題材しようと思ったのは、

1991年に五島記念文化財団より海外研修を命ぜられ、

それ以降 年に1,2回は渡伊するというパターンが出来た事にあります。

随所に見られる幾多の攻防の跡。

あるいは後世巨匠と呼ばれることになる若き芸術家を競い合わせた「メディチ家」一族、

芸術の振興に貢献した大パトロン達の存在。

創作意欲をかきたたせるような多くの建造物や静かに時代を見続けた彫像の数々。

それまでは日本の自然や人物、また文化に興味がありましたが

この渡伊をきっかけに30年間40数カ国に及ぶ取材を海外に求める事になりました。

悠久の大地をメインテーマに世界五大陸を一巡し、自然や歴史的景観を描くことにより

こうしたものから時空の流れの重みのもつエネルギーを感じ

「『とき刻」』と名づけて制作を始め今日に至っています。

                                 柳沢正人



「松岡 歩 日本画展」

【会期】 5/11(水)~5/17(火)

【会場】 美術画廊

8f

 ↑ 松岡歩「秋」 8号F

展覧会において作家が主人公であることは間違いないところですが、

目に見えないところで多くの方々の真剣な仕事に支えられ、

この度も個展を開催できる運びとなりました。

お力添え頂いた皆様への恩返しは、自分が良い仕事をすることだと心に留め、

今日もただただ絵を描いております。

私なりの視点で描く風景、私なりの感性で描く動植物、私なりの感角で描く四季。

拙い技術ながらも、自分にしか発信できない世界観を形にすることが

芸術の本質だと信じ、日々精進しています。

何卒、ご高覧いただき、ご指導ご鞭撻賜りますようお願い申し上げます。

                                松岡 歩


「藤平 寧 作陶展」

【会期】 5/11(水)~5/17(火)

【会場】 現代陶芸サロン 桃青

Ai

 ↑ 藤平 寧「ふくら」 16×12.5×高13.5㎝

無駄を楽しみ、遊ぶことが近頃のテーマである。思いを伝える私のかたち。

ご高覧いただければ幸いです。             藤平寧


<作家在廊日予定>  5/11(水)、13(金)、15(日)



「和(なごみ)の木彫三人展」

【会期】 5/18(水)~5/24(火)

【会場】 美術画廊

山中八洲、野桑敏哉、仲間智登志による

思わず顔がほころぶ、心温まる木彫約20点を展観いたします。



Photo_2

 ↑ 山中八洲「笑太郎君」 高さ17cm 楠

 

「馬渡喜穂 錫器展 ―やさしい光につつまれて―」

【会期】 5/18(水)~24(火)

【会場】 現代陶芸サロン 桃青

凛としたシャープなフォルムに惹きつけられ手に取ると、

驚くほどやわらかな触感が手になじみます。

和紙の表情が写しとられた錫器は、

よく見ると角がやさしく削り込まれています。

多くのお客様にご愛用いただいている馬渡先生の温かな錫器。

馬渡先生のお人柄をそのまま写したようです。

心斎橋店では2年ぶりの個展。

生活に潤いと楽しさを添える、食器や花器、酒器の数々をぜひご高覧ください。

Photo_5

 ↑ 左から 「推」 6.5×6.5×高30.2cm、「和」6.3×6.3×高26.5cm、「そろり形」6.2×6.2×高さ30cm

「田崎昭一郎 漆芸展」

【会期】 5/25(水)~5/31(火)

【会場】 美術画廊

漆芸の地 輪島で活躍される田崎昭一郎先生の作品展を開催いたします。

一后一兆先生に師事され、長年の研鑽の後「高蒔絵」、「研出し蒔絵の」技法を用い

常に自由で、現代感覚あふれる作品を発表されています。

3p1010826

 ↑ 田崎昭一郎「神奈川沖波裏の図蒔絵 扇面飾皿」 58cm×タテ31cm



大丸心斎橋店のHPは こちら