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2016年7月 5日 (火)

「柿右衛門 うつわ展」@松坂屋名古屋店

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松坂屋名古屋店では、日本で初めて磁器を焼成した有田の創業400年を記念して、

名門 柿右衛門窯によるうつわ展を開催します。

「柿右衛門 うつわ展」

【会期】7/13(水)→19(火)

【会場】松坂屋名古屋店 本館8階 美術画廊


「柿右衛門様式」と謳われ世界にその名を馳せた柿右衛門窯は、

時代を彩る様々な意匠を生み出しながら、

今日まで脈々とをの美と技の伝統を継承し、

多くの愛陶家の注目を集めています。

錦手・染錦手と呼ばれる窯物の食器を中心に

約50点を一堂に展観いたします。

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 ↑「染錦 柿文 酒器」

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 ↑「錦 花鳥地文 桔梗縁 額皿」

●酒井田柿右衛門家 年譜

1573年 酒井田弥次郎(初代柿右衛門の父親)、

      筑後地方(福岡県八女市酒井田)の領主の子として生まれる

1596年 酒井田弥次郎(円西)の子として

            喜三右衛門(初代柿右衛門)生まれる

1612年 この頃、朝鮮陶工 李参平、有田泉山に白磁鉱を発見

      磁器焼成に成功する

1617年 この頃、酒井田円西 喜三右衛門親子、白石郷より有田に移住

1626年 この頃、高原五郎七(豊臣秀吉御用焼物師)が

      酒井田家へ4年間逗留作陶を教える

1643年 この頃、初代柿右衛門、赤絵付に成功

1650年 オランダ東インド会社により、有田焼が初めて輸出される

1658年 この頃、初代柿右衛門、金銀の絵付に成功

1659年 オランダ東インド会社56,700個有田皿山に注文

      この頃より輸出量が飛躍的に伸びる

1666年 初代柿右衛門 歿(71歳)

1690年 酒井田家の秘伝書「土合帳 赤絵具覚(他見無用)」記される

1710年 この頃、ドイツ マイセン窯にて磁器の制作に成功

1725年 この頃、ドイツ マイセン窯にて色絵付けに成功

      その後ヨーロッパ各地で柿右衛門写しが多く造られる

1912年 十一世片岡仁左衛門が「名工柿右衛門」を歌舞伎座にて初演

1922年 尋常小学校国語読本巻十に「陶工柿右衛門」掲載される

1953年 十二代柿右衛門、渋雄(十三代)親子によって、

      濁手素地の復元に成功する。

1958年 十二代柿右衛門「ブリュッセル万国博覧会」グランプリ受賞

1964年 十三代柿右衛門 日本工芸会正会員に認定される

1971年 重要無形文化財総合指定を受ける

1982年 十三代柿右衛門 歿(75歳) 正五位に叙せられる

      十三代柿右衛門 有田町名誉町民称号を受ける

      十四代酒井田柿右衛門 襲名

1989年 柿右衛門古窯跡が国の史跡として指定される

2001年 十四代柿右衛門 色絵磁器の

            重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定される

2005年 十四代柿右衛門 旭日中綬章を受章

2013年 十四代柿右衛門 歿(78歳) 従五位に叙せられる

2014年 十五代酒井田柿右衛門 襲名


ぜひこの機会にご高覧ください。

「柿右衛門 うつわ展」

【会期】7/13(水)→19(火)

【会場】松坂屋名古屋店 本館8階 美術画廊

松坂屋名古屋店のHPは こちら