【2016年9月】 大丸京都店 アートインフォメーション
大丸京都店美術画廊・アートサロンで開催される
9月の展覧会のスケジュールをご紹介いたします。
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「大濱紙の力、絵の力 燦々会日本画展」
【会期】8/31(水)→9/6(火)
【会場】美術画廊
紙の町、高知県で研究、開発された大濵紙は、
厳選した国産原料を使用し、古典的な素材処理によって製造され、
優れた耐久性を誇る発色の良い上質な日本画用紙として
日本画の作家に衆知されてきました。
今展では、現代日本画壇を代表する日本画家が大濱紙に描いた新作を
展観いたします。
↑宮廻正明「水精」 日本画 6号
「加藤唐三郎 作陶展」
【会期】8/31(水)→9/6(火)
【会場】アートサロン
瀬戸陶業の祖と言われる景正を初世とし、
尾州徳川家の御用窯を代々勤めた加藤唐三郎家。
三十一世唐三郎による2年ぶりの個展を開催いたします。
「御深井焼(おふけやき)」と呼ばれる独自の様式を中心に、
瀬戸焼の世界を幅広くお楽しみいただきます。
<作家在廊予定>
8/31(水)、9/1(木)、4(日)、6(火)
↑加藤唐三郎作品
「谷口和正展」
【会期】9/7(水)→13(火)
【会場】美術画廊
子供の頃、日が暮れるまで魚や虫を採って遊んだ川や田園。
懐かしい日々を思い起こさせてくれるような風景作品を展観いたします。
●谷口和正 略歴
1957年兵庫県生まれ
信州大学農学部卒業
大阪府茨木市在住
<作家来場予定日>
9/7(水)・10(土)・11(日) 各日午前11時~午後6時
↑谷口和正「伊那路晩秋」 油彩 30号変
「秋の秀作美術展」
【会期】9/7(水)→13(火)
【会場】アートサロン
夏から秋へ移り変わる季節に合わせた作品を、多数展覧いたします。
↑秋野不矩「錦木」 10号
「中埜暢人・朗子木工截金展」
【会期】9/14(水)→20(火)
【会場】美術画廊
京都在住の中埜暢人・朗子ご夫妻の木工截金作品をご紹介いたします。
紫檀、桑、欅、黒柿などを素材に木の杢や温もりを生かし、
轆轤の技術により作り出された木地に、
繊細で気品のある截金を施し仕上げています。
飾箱、蓋物、香炉から小物やアクセサリ-まで、幅広く出品いたします。
↑中埜暢人・朗子「截金飾筥 万華」 15.0×15.0×13.5㎝
「矢合直彦 作陶展」
【会期】9/14(水)→20(火)
【会場】アートサロン
まるでおもちゃ箱のようです!
可愛く楽しくデザインされたフクロウに猫に生き物たち・子供たち。
温かみのある独自の絵付け。
日常に彩りがプラスされるような器や笛、置き物の数々が
皆様のご来場をお待ちしております。
<作家在廊予定>9/17(土)・18(日)
↑矢合直彦 左から「ゾウ」高さ10.5㎝、「赤い蓋物」高さ16㎝、「猫笛」高さ11㎝
「ヨーロッパの風景 加國哲二 油彩画展」
【会期】9/21(水)→27(火)
【会場】美術画廊
ゆったりとした時の流れを感じる、
独特の描写法で描かれるヨーロッパの風景をお楽しみください。
●加國哲二 略歴
1960年大阪に生まれ。大阪芸術大学卒業。アカデミージュリアン修了。
1986年渡仏。サロン・ドートンヌ、ル・サロン他出品。
コートダジュール国際画家大賞展受賞。
ドービル国際画家大賞展受賞
<作家来場予定日> 会期中毎日 午前11時~午後5時ころ
↑加國哲二「ベニスにて」 油彩 20号
「~生命の煌めき~ 佐藤龍生 日本画展」
【会期】9/21(水)→27(火)
【会場】アートサロン
動物を得意とする若手日本画家 佐藤龍生先生の個展を開催いたします。
真に迫る毛並みの流れや、深みのある瞳のまっすぐな視線。
佐藤先生が描く「生命の煌めき」溢れる世界をぜひご堪能ください。
<作家在廊予定>
9/22(木)・23(金)・24(土)・25(日)
↑佐藤龍生「機先(アムールヒョウ)」 日本画 30号
「アノラ・スペンス絵画展 英国流ユ-モアの魅力」
【会期】9/28(水)→10/4(火)
【会場】美術画廊
1963年イギリス生まれ。
赤・青・黄色など温かみのある色調で
人間と動物のふれあいをユ-モアたっぷりに描いています。
油彩、シルクスクリ-ン、エッチングなど約40点を出品いたします。
↑「ドッグ ウィズ スポット」 シルクスクリーン 27.0×41.0㎝
↑「ピアノのそばでダンシング」 シルクスクリーン 31.0×64.5㎝
大丸京都店のHPは こちら