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2017年12月20日 (水)

【2018年1月】 大丸心斎橋店アートインフォメーション

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大丸心斎橋店美術画廊・現代陶芸サロンで開催される

1月の展覧会のスケジュールをご紹介いたします。

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「~古陶と花を描く~ 九鬼三郎油彩画展」

【会期】12/27(水)~1/9(火)

【会場】美術画廊

昔パリで油彩の基礎を学ばれた九鬼三郎先生は、

和の美しさを名陶に感じそこに活けられた花をモチーフに作品を描き始めました。

描かれた花はもちろん焼物にも、まるでいのちが宿るように見受けられます。

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 ↑九鬼三郎「茶壺に茶の木」油彩 20号


「蔵出し展」

【会期】12/27(水)~1/16(火)

【会場】現代陶芸サロン桃青

現代人気陶芸作家の優品を中心に出品いたします。

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 ↑隠崎隆一「黒碗」共箱 径12×高9.7㎝


「木彫雛人形展」

【会期】1/10(水)~1/16(火)

【会場】美術画廊

奈良一刀彫による人形は独特の鋭いノミ跡が見せる稜角と面、

そして金箔や岩絵具で彩られた繊細で華麗な図柄との

見事な調和にその美しさがあります。

春日大社の五穀豊穣を祈願する祭礼にも用いられた奈良一刀彫は

現代でも初節句のお祝いや季節の飾りとして喜ばれています。

今展では五月人形も出品いたします。

極彩色の優美な木彫の数かずをお楽しみください。

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 ↑高橋勇二「五段飾雛」36.0×27.5×高さ45.0㎝

  素材:ヒバ(人形)桐(箱)


「大杉真司 油絵舞妓展」

【会期】1/17(水)~1/23(火)

【会場】美術画廊

舞妓を描き続けてきた画家、大杉真司。

舞妓の魅力やはんなりと過ごす日常を温かい視点で描き、

観る者の心をほっこりさせます。

今展では独特の線と色遣いでかわいらしく描く舞妓シリーズの油絵を中心に

新作を含め約20点を展示販売いたします。

「幸せが舞い込む」とも言われる舞妓の絵をぜひご高覧ください。

●作家来場予定

1/19(金)・20(土)・21(日)午後1時~6時

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 ↑大杉真司「舞妓シャンパン」油彩 4号


「山口真人・佐藤竜馬 二人展」

【会期】1/17(水)→1/30(火)

【会場】現代陶芸サロン桃青

理想の黄瀬戸を追求しつつ、

志野や織部、瀬戸黒、近年では御深井(おふけ)焼など

幅広く作陶されている山口真人先生。

今年は鳴海織部に力を入れ作陶されており、新作に期待が高まります。

佐藤竜馬先生は人間国宝の加藤孝造先生に師事し、

昨年開窯・独立されたばかりの期待の陶芸家です。

今展では、花器・茶道具・酒器・食器などを展覧いたします。

ともに伝統に根差した美しい作品の数々をぜひご高覧ください。

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 ↑左:山口真人「織部茶盌」 12.3x11.7x高9.0cm

  右:佐藤竜馬「志野茶盌」 径12.5x高9.8cm

「西田俊英 日本画展 ~青い大地~」

【会期】1/24(水)~1/30(火)

【会場】美術画廊

伊勢神宮の傍らで育った私には、万物に八百万の神が宿っているとの思いを、

ごく日常で感じていました。

宮川の清らかな水流や神宮の深く鬱蒼とした森、

入り組んだ伊勢湾の海の生き物たち、

先祖が守り継いだ故郷の山の恵みや、両親が丹精こめた田畑の作物。

伊勢湾台風の猛威も強烈な記憶として残っています。

自然に存在する全てのものに、感謝と驚異、

そして畏怖の念と崇拝する心を素直な気持ちで受け入れていました。

やがて上京し、画家となり、転々と住いを移し、

今は都会に住んでおりますが、都会の自然にも旅先の自然にも、

懐かしさや八百万の神を感じながら暮らしております。

今回は特に森や川、海などの風景も描いています。

美しい海は豊潤な森から流れ出す川から育まれるといいます。

この青い地球の大地の中でも、

特に四季のある美しい日本で暮らす私たちが守るべき自然を敬い眺めていたいと、

その一瞬を切り取り画面に残したいと、一筆一筆祈りながら描いております。

とはいえ、思うように描けぬもどかしさをバネに、

今後も画の道を懸命に歩んでまいりますので、

忌憚のないご意見ご批評をいただけましたら幸いです。

                    西田俊英

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 ↑西田俊英「太古の森」 20号(大)


「春の茶の湯道具逸品展」

【会期】1/31(水)~2/6(火)

【会場】美術画廊

千家御家元書付作品、千家十職作品等百余点を展示いたします。

立札式による呈茶席もご用意し、皆々様のご来店をお願い申し上げます。

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 ↑「菊霰真形釜 古芦屋」大西清右衛門極


「田中茂雄 作陶展」

【会期】1/31(水)→2/6(火)

【会場】現代陶芸サロン桃青

古陶磁に魅せられ、独学で奈良県奥明日香に窯を築き七年。

土や釉薬は全て自ら採取したものを厳選し、

蹴轆轤(けろくろ)・紐作りなど古来の技法を探求し続けています。

自然体で焼かれたうつわに触れると、

土の素朴な手触りの中に不思議と引き込まれる魅力があり、

それらと対話する静謐に心地よさ感じます。

井戸、白磁、粉引、三島、焼締、染付など

味わい深いうつわの数々をご覧ください。

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 ↑田中茂雄「土器壺」径17.0×高18.5cm


大丸心斎橋店のHPは こちら