« 人間国宝 十四代今泉今右衛門展@松坂屋名古屋店 | メイン | 【2018年5月】 大丸京都店アートインフォメーション »

2018年4月 9日 (月)

曽宮一念・曽宮夕見 親子二人展@松坂屋静岡店

Mark_shizuoka

「曽宮一念・曽宮夕見 親子二人展」

【会期】4/11(水)→4/17(火)             

【会場】松坂屋静岡店 6階 美術画廊

松坂屋静岡店では、4/11より「曽宮一念・夕見親子二人展」を開催いたします。

曽宮一念先生は言わずと知れた洋画の巨匠で、

101年の生涯の中で数々の名作を残されました。

東京時代は中村彝など日本美術史に残る偉人たちとの交流の中で自己研鑽に励み

自身の画風の確立に邁進されました。

疎開先として選んだ静岡県富士宮が戦後の活動拠点になり

静岡にゆかりのある作家です。

曽宮先生は風景画を中心に山や海の作品を特に多く残されています。

桜島や燃島、阿蘇といった九州の山々。

長野と山梨を跨がる山塊、八ヶ岳。

富士宮を起点に描かれた愛鷹山や毛無連峰。

千葉房総波太の海。

どの作品も大地に内在するエネルギーを感じずにはいられません。

今回の展覧会の中でも先生らしい作品の数々をお楽しみ頂けると思います。

12

 ↑曽宮一念「麦」 12号

その中でこちらの「麦」という作品は

大地に根をしっかりとはって勢いよく伸びる麦と

空をゆったりと漂う雲とが対比的に描かれ

まるで人と自然との対比のように感じるのは私だけではないと思います。

一方、一念先生のご息女 夕見先生は1943年東京生、

武蔵野美術大学をご卒業されました。

野に咲く可憐な草花を愛情あふれる筆致と色彩で描いた水彩画が大変魅力的です。

4560

 ↑曽宮夕見「春の庭」 水彩 45.0×60.0㎝

夕見先生には松坂屋静岡店での個展は既に幾回もしていただいておりますが、

親子二人展という形は初となります。

一念先生は油彩と水彩画を、夕見先生は水彩画を出品の予定です。

またとない機会の展覧会ですので

ぜひこの機会にご高覧賜りますようご案内申しあげます。

松坂屋静岡店のHPは こちら