« 【2018年11月】 大丸神戸店アートインフォメーション | メイン

2018年11月 5日 (月)

【2018年11月】 大丸心斎橋店アートインフォメーション

Mark_shinsaibashi

大丸心斎橋店美術画廊・現代陶芸サロンで開催される

11月の展覧会のスケジュールをご紹介いたします。

============================================

「絢爛の美 輪島漆芸逸品展」

【会期】10/31(水)→11/6(火)

【会場】美術画廊

長い伝統の中で培われ,芸術にまで高められた蒔絵、沈金技法。

最上級の漆に施され、磨き上げられた 金、銀の彩りは

逸品と呼ぶにふさわしい気品と風格が漂っています。

人気作家の個性溢 れる作品もあわせてご紹介いたします。

Houraitosokiwajima

 ↑「蓬莱松竹梅蒔絵 屠蘇器」28.5×47×高さ26㎝


「福島真弥 作陶展」

【会期】10/31(水)→11/6(火)

【会場】現代陶芸サロン桃青

近年、穴窯を新たに築窯した中で感じたことは多く、

伊賀の土味や薪窯焼成による自然釉の面白さを生かした作品を

新たに展開しています。

『描(えが)く』のが根っから好きだという福島先生の興味は

薪で焼成する楽しさと相まって新たな景色を生み出します。

作為と不作為のなかで、

描くという意識は変わらず感性を刺激し続けているようです。

造形的な花器のほか、酒器、食器、茶道具などを展覧いたします。

Photo_2

 ↑福島真弥「白泥花器」41×18.5×高さ20.5㎝

 

「杉原祥公茶陶展 伸一・幸治作陶展」

【会期】11/7(水)→11/13(火)

【会場】美術画廊

日本六古窯の一つに数えられる丹波立杭焼。

その創窯は平安時代にまで遡ると言われています。

桃山時代以前に作られた古丹波は

茶褐色の素地にビードロ状の自然釉が肩にかかった甕や壺類が多く

穴窯で作られていました。

時代が下り、朝鮮式半地上の登り窯へ移行する頃には

「丹波焼」「立杭焼」と呼ばれ、蹴ろくろが導入されました。

この頃になると釉薬研究も盛んになり、

赤ドベ・鉄釉・白釉・イッチンなど多彩な釉薬が生み出されます。

江戸時代に入ると、小堀遠州の指導の下、優れた茶器が数多く焼かれ、

江戸後期には篠山藩の保護育成下で多くの陶芸家を輩出しました。

現在では「丹波立杭焼」の名称で伝統的工芸品の指定を受けています。

先人たちから受け継いだ伝統の職人技の数々をじっくりご堪能ください。

H30

 ↑杉原祥公「古丹波写きこり道茶入」径5.9×高9.3㎝ 仕覆 花兎金襴・船越間道


「岸田匡啓 作陶展」

【会期】11/7(水)→11/13(火)

【会場】現代陶芸サロン桃青

古唐津にならいつつも、今現在の唐津を提示出来ればと思っています。

料理を際立たせる食器も様々用意していきます。

大阪では初めてとなる個展に気持ちを高ぶらせております。

是非足を運び下さい。

               岸田匡啓

Photo_3

 ↑「朝鮮唐津引落徳利」 径9.4×高さ15.3㎝

  「斑唐津ぐいのみ」 径6.7×高さ4.7㎝

  「唐津紙板皿(一尺)」 径32×高さ0.8㎝


「~色彩の詩人~ マークエステル展」

【会期】11/14(水)→11/20(火)

【会場】美術画廊

水墨画の美しいにじみを油絵で表現する技法を独自にあみだし、

高い評価を受けているマークエステル。

神社奉納活動で神社本庁から表彰され、

また、世界に向けて日本の精神文化を紹介する姿勢に対して

「文化関係者文部科学大臣表彰」を受け、

日本神話の魅力を発信し続けています。

豊かな色彩で花々や風景などの自然の美しさと、

自然を大切にする日本神話の世界を題材に描いた作品の数々をご高覧ください。

1205450f1500

 ↑マークエステル「天照大御神と天宇受売命の祈りの花束」油彩 50号


「干支展 己亥」

【会期】11/14(水)→11/27(火)

【会場】現代陶芸サロン桃青

新進気鋭の若手作家や人気作家による来年の干支・亥にちなんだ、

思わず微笑がこぼれるような独創的な人形や器などが並びます。

約20名の作家による、他にはない個性的な作品の数々をぜひご覧ください。

Photo_4

 ↑相場るい児「己亥」 4.6×11.7×高さ8.5cm

    ふじもとふみえ「ホッとしてgood」3×4×高さ5cm

    ふじもとふみえ「lucky」3.7×5×高さ6.5cm


「泉東臣日本画展 -美の絶対化-」

【会期】11/21(水)→11/27(火)

【会場】美術画廊

泉東臣先生は東京藝術大学デザイン科を卒業後、

積極的に全国各地で展覧会を開催され、

今後の活躍が期待される若手作家のひとりです。

大丸心斎橋店美術画廊では初の個展となる今展では、

屏風や大作などを中心に、約20点を出品いたします。

岩絵の具の特徴を生かした発色を最大限に引き出しながら、

自然の生命力を賛美した作品の数々をご高覧ください。

P62018

 ↑泉東臣「光の詩」岩絵具・金箔・絹本 6号P


「李朝の夢・粉引/こひき 当麻嘉英 陶展」

【会期】11/28(水)→12/4(火)

【会場】美術画廊

朝鮮李朝期に生まれた雨漏り茶碗は

茶碗の内外に雨漏りのようなしみが有り、

当時の茶人達は、これを壁の雨漏りと見立ててその景色を愛しました。

白い泥の濃淡と木の灰の釉薬を用い微妙な色合いを目指して制作されています。

粉引きの作品を中心に新作50点余りの作品を一堂に展観いたします。

_dsc0024

 ↑当麻嘉英「雨漏り茶碗」 粉引きと土灰釉 高さ8×径15㎝


「鈴木伸治 作陶展」

【会期】11/28(水)→12/4(火)

【会場】現代陶芸サロン桃青

美濃の東、東濃はかつて志野陶片が発見され、

美濃焼が認識された地であります。

その地で志野を探求し続ける鈴木伸治先生。

我武者羅に熱を注いだ新作の数々をご覧ください。

Photo_5

 ↑鈴木伸治「紫志野茶盌」 径13.6×高さ7.7㎝


大丸心斎橋店のHPは こちら