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2019年3月 1日 (金)

【2019年3月】 大丸心斎橋店アートインフォメーション

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大丸心斎橋店美術画廊・現代陶芸サロンで開催される

3月の展覧会のスケジュールをご紹介いたします。

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「現代に生きる具体 AU展」

【会期】2/27(水)~3/5(火)

【会場】美術画廊

AUは、1975年、ネオ・ダダイズム・オルガナイザーのひとり、

吉村益信の呼びかけにて、1960年代に活躍した画家、評論家、建築家など、

多分野にわたるアーティストを中心に、

Artist Unionとして設立されました。

1976年、嶋本昭三が事務局長に就任し、

「具体」の精神に則して創造的なアートを世界にアピールし続け、

世界とのネットワークを構築することに成功。

1980年、Artist UnionからArt Unidentifiedへ改名し、

日本だけでなく世界各国で、展覧会やパフォーマンスをアピールし続け、

アートの表現による自由、無限の可能性を表現する団体として

その地位を築いてきました。

嶋本は、自らの芸術の道を進みながらも、若い芸術家を育むことにも尽力し、

「芸術とは人を驚かすことである」という嶋本の教えは、

AUメンバーの個々の意識の中に強く引き継がれ、

結成から45年の時を経た今日においても、

芸術活動を世界に発信し続けています。

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 ↑細馬千佳子「[物質の解放] Work 2017-RB10」

  53×53cm パネル カンバス 合成樹脂塗料

「寺田鉄平 作陶展」

【会期】2/27(水)~3/12(火)

【会場】現代陶芸サロン桃青

近年、古陶に倣った織部の器を中心に制作してきたのですが、

少しは自分のものづくりとして身についてきたような気がしています。

昨夏にはオーストリアでの陶芸展に招かれ、

ヨーロッパの現代陶芸に触れる機会を得、多くの刺激を受けました。

今に生きる自分が感じる事を、作陶の中に表現してゆきたいと思います。

ご高覧の程、お願い申し上げます。

                       寺田鉄平

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  ↑寺田鉄平「織部手付向付」21×12.5×高さ11cm


「宮腰清光日本画・森永彩愁墨彩画 二人展」

【会期】3月6日(水)→3月12日(火)

【会場】美術画廊

宮腰清光先生による花の一番美しい時期を

繊細なタッチで描いた日本画と、

森永彩愁先生の墨と顔彩や水彩絵の具を使い

水のにじみや柔らかさを表現した墨彩画を出品いたします。

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 ↑宮腰清光「白もくれん」 6号

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 ↑森永彩愁「悠遊」42×30cm

「俊英作家展 ~思いのままに~」

【会期】3月13日(水)→3月19日(火)

【会場】美術画廊

木口木版で中国の伝統年画を描く漢嘯(カン ショウ)を中心に、

それぞれの制作分野で輝く若き5人の才能を発表いたします。

油彩画の原田千栄、馬渕晃子、そして日本画の諌山宝樹、切り絵作家の今井清香、

どの作家も今後の国内外での活躍に期待されており、気鋭にあふれています。

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 ↑漢嘯(カン ショウ) 「四方護法ー青龍」36.5×37cm 

 小口木版 ED:30 2018年制作

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 ↑馬渕晃子「こうき」油彩 65.2×53cm


「井倉幸太郎 作陶展」

【会期】3月13日(水)→3月26日(火)

【会場】現代陶芸サロン桃青

白い素地に彫り込まれた模様へ、

青みを帯びた透明釉が施される影青(いんちん)。

水面を思わせる淡い陰影とすべらかな手触りは、

青白磁ならではの愉しみです。

奈良・柳生の地にあり、

伝統の技を温めながらも時代に即した造形を求め続けてきました。

使うほどに滲み出る扱いやすさに気づいた時、

じんわりと頬が緩むのです。

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 ↑井倉幸太郎「青白磁面取花器」径19×高さ19.3cm


「入魂の芸術 日本刀展」

【会期】3月20日(水)→3月26日(火)

【会場】美術画廊

刀匠が一打一打に魂を込め、

鉄を鍛錬して作り上げる伝統芸術「日本刀」。

鎌倉時代から伝わる名刀から現代の名匠による美術刀剣まで、

太刀、刀、脇差、短刀などを一堂に集めて展観いたします。

また、鍔、縁頭、目貫などの小道具も多数出品いたします。

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 ↑刀 「和泉守藤原国貞」(附) 腰刻黒塗鞘打刀拵

「丸山友紀日本画展 ― 動物庭園 ―」

【会期】3月27日(水)→4月2日(火)

【会場】美術画廊

金地に描かれた鳥獣画が人気の丸山先生。

中世の西洋画に想を得たモチーフに

古典の鳥獣戯画や能・狂言などを重ね合わせ、

動物たちを擬人化したりユーモラスな印象を加味して、

より身近な生き物の目線になってファンタジックに描いています。

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 ↑丸山友紀「little leopard」 日本画 6号S

「植葉香澄 デレック・ラーセン 作陶展」

【会期】3月27日(水)→4月9日(火)

【会期】現代陶芸サロン桃青

鮮やかな色絵の古典文様や、それを縁取る金銀彩。

キメラと題された空想生物のシリーズは植葉香澄先生の代表作です。

京都で育まれた感性は研ぎ澄まされ、

世界的に活躍する陶芸家の中でも突出した輝きを放っています。

アメリカ・カンザスから日本へ移ったのちも薪窯焼成を続け、

自然釉の魅力を深めているデレック・ラーセン先生。

信楽焼を中心に作陶され、

おおらかで力強い作風からなる花器は生けやすく、

野草と絶妙な融和をみせます。

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 ↑植葉香澄「魚盃台と亀」 8×15×高さ15cm

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 ↑デレック・ラーセン「信楽皿」 29×29×高さ4cm 


大丸心斎橋店のHPは こちら