« 【2019年4月】 大丸神戸店アートインフォメーション | メイン | 【2019年4月】 大丸京都店アートインフォメーション »

2019年3月25日 (月)

【2019年4月】 大丸心斎橋店アートインフォメーション

Mark_shinsaibashi

大丸心斎橋店美術画廊・現代陶芸サロンで開催される

4月の展覧会のスケジュールをご紹介いたします。

============================================

「丸山友紀日本画展 ― 動物庭園 ―」

【会期】3月27日(水)→4月2日(火)

【会場】美術画廊

金地に描かれた鳥獣画が人気の丸山先生。

中世の西洋画に想を得たモチーフに

古典の鳥獣戯画や能・狂言などを重ね合わせ、

動物たちを擬人化したりユーモラスな印象を加味して、

より身近な生き物の目線になってファンタジックに描いています。

Littie_leopad6s

 ↑丸山友紀「little leopard」 日本画 6号S

 

「植葉香澄 デレック・ラーセン 作陶展」

【会期】3月27日(水)→4月9日(火)

【会期】現代陶芸サロン桃青

鮮やかな色絵の古典文様や、それを縁取る金銀彩。

キメラと題された空想生物のシリーズは植葉香澄先生の代表作です。

京都で育まれた感性は研ぎ澄まされ、

世界的に活躍する陶芸家の中でも突出した輝きを放っています。

アメリカ・カンザスから日本へ移ったのちも薪窯焼成を続け、

自然釉の魅力を深めているデレック・ラーセン先生。

信楽焼を中心に作陶され、

おおらかで力強い作風からなる花器は生けやすく、

野草と絶妙な融和をみせます。

Ueba_ai

↑植葉香澄「魚盃台と亀」 8×15×高さ15cm

Photo

 ↑デレック・ラーセン「信楽皿」 29×29×高さ4cm 


「~還暦記念~ 蒔絵師 谷口博山 漆芸展」

【会期】4月3日(水)〜4月9日(火)

【会場】美術画廊

このたび大丸心斎橋店では、

谷口博山先生の2回目の漆芸展を10年ぶり開催いたします。

今年還暦を迎えられますます意欲的に作品制作に取り組まれる谷口先生。

得意の高蒔絵、研ぎ出し蒔絵、螺鈿の技法を駆使した棗、香合、干菓子盆等、

用の美を追求した茶道具の新作約60点を展観いたします。

Photo_2

 ↑谷口博山「梅に鶯蒔絵 竹造大棗」竹造棗 金蒔絵 高さ7.4×径7.4cm


「~ネオ日本画~ 画強 天明屋尚 版画展」

【会期】4月10日(水)→4月16日(火)

【会場】美術画廊

天明屋尚(てんみょうやひさし)は1966年生まれの現代美術家です。

「画聖」雪舟、「画狂」葛飾北斎、「画鬼」河鍋暁斎の系譜に連なるべく、

自らを「画強」と名乗り、

南北朝期の婆娑羅、戦国末期の傾奇者といった、

華美(過美)で覇格(破格)な美の系譜を“BASARA”と提唱。

日本の文化軸と歴史軸を直結させ、

美術史をダイナミックに改変する

独自のコンセプトにより作品を制作しています。

また、日本伝統絵画の技法を取り入れ現代に転生させる

独自の絵画表現「ネオ日本画」を宣言し、

そのコンセプトとオリジナルの作品世界は国内のみならず、

海外からも高い注目を集めています。

Photo_3

©TENMYOUYA HISASHI

 ↑天明屋 尚「貘図」レフグラフ ファイン 画寸 43.9×40.2cm


「西林学 作陶展」

【会期】4月10日(水)→4月16日(火)

【会場】現代陶芸サロン桃青

李朝陶磁を焼き始め、十年余り。

古陶の研究を重ね、奈良県吉野後で作陶されています。

高台に波打つ梅花皮が見どころである井戸茶碗には、

ひたむきに重ねられた研鑽の月日が現れます。

井戸を中心に伊羅保、三島、会寧、柿の蔕など、

料理の映える素朴なうつわをご紹介いたします。

Photo_4

 ↑西林 学「青井戸茶碗」 径14.6×高さ6.7cm


「美しい日本 ふるさとの詩 原田泰治 版画展」

【会期】4月17日(水)→4月23日(火)

【会場】美術画廊

原田泰治は日本の自然豊かなふるさとの風景や

古くから日本に息づく風物詩を描き、

素朴でありながら心に直接届く作風で多くのファンを持つ作家です。

氏が描くふるさとの姿は単なる心象風景ではなく、

郷土への深い愛を描いた現代の日本に残る実際のふるさとの風景です。

自らのふるさとを見つめ、

自然の中に慎ましやかに生きている人々の姿の大切さ、美しさを感じ取り、

心を込めて日本のふるさとを描き続けています。

001

 ©原田泰治

 ↑原田泰治「桜の思い出」レフグラフファイン 画寸 20.0×20.0cm

「松浦コータロー・ナオコ 二人展」

【会期】4月17日(水)→4月30日(火)

【会場】現代陶芸サロン桃青

胸躍る、色鮮やかな絵付けのうつわ。

京都で技を得た二人の作品は、それぞれに際立った個性を放ちます。

コータロー先生は古陶に傾倒しながらも、

オリジナリティを交えたモチーフと

使い勝手のよい形が心を掴んでやみません。

下積み時代にひたすら祥瑞を描いたという筆運びは実に軽妙です。

ナオコ先生の描く動物や人物は、

まるで絵本の世界から抜け出したような愛らしさ。

筆の動きに身をゆだね、

混色や重ね塗りによって絵画的な表現へと発展しました。

微笑みを運ぶ色絵の世界をどうぞご覧くださいませ。

2

 ↑左:松浦コータロー「そばちょこ」径8.5×高さ6cm

  右:松浦ナオコ「蓋物」径5.5×高さ6cm


大丸心斎橋店のHPは こちら