【2019年6月】 大丸京都店アートインフォメーション
大丸京都店美術画廊・アートサロンで開催される
6月の展覧会のスケジュールをご紹介いたします。
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「北山杉磨き丸太オブジェと渡辺雄二木人形展」
【会期】6月5日(水)→6月11日(火)
【会場】美術画廊
京都北山杉磨き丸太独特の木肌を生かし、
磨き丸太にアクリル絵の具で花鳥風月、縁起ものを描いた作品と、
渡辺雄二氏による欅の木肌が温かく優しい木人形をご紹介いたします。
↑渡辺雄二「花」欅 高さ16.5x幅17.5cm
「白藤晴久ガラス展」
【会期】6月5日(水)→6月11日(火)
【会場】アートサロンエスパス京都
白藤晴久先生は、大阪大学歯学部附属歯科技工士学校出身という
異例の肩書をお持ちのアーティストです。
作品は、花や鳥など、自然の美をモチーフにしておられます。
吹きガラスやサンドブラストの繊細な技巧をご堪能ください。
〈作家在廊予定〉会期中毎日
↑白藤晴久 手前:ショットグラス「メジロ」 φ5.8㎝×高さ7.2cm
奥:藤花文花器 φ8.5㎝×高さ15cm
「アンドリュー・プライス絵画展」
【会期】6月12日(水)→6月18日(火)
【会場】美術画廊
絵の前で深呼吸したくなるほど 美しく描かれた 光溢れる風景。
エーゲ海を愛する アンドリュー・プライス。
新作30余点を展示即売いたします。
↑アンドリュー・プライス「地中海とアーチの小径、ナクソス」アクリル絵具 100×33cm
「加藤清香日本画展 ―穏やかなとき―」
【会期】6月12日(水)→6月18日(火)
【会場】アートサロンエスパス京都
身近な自然や生き物を温かいまなざしで見つめ、
繊細な筆づかいと色彩で描き上げる加藤清香。
見る者の心を優しく癒す作品の数々を、ぜひお楽しみください。
〈作家在廊予定〉6月15日(土)・16日(日)・18日(火)
↑加藤清香 「包まれて」日本画 F10号
「パトリック・ギシュトゥ絵画展」
【会期】6月19日(水)→6月25日(火)
【会場】美術画廊
フランスのパリを活動拠点にする洋画家パトリック・ギシュトゥ。
花やリンゴ、人物をモチーフにし、幻想的で詩的な画風で描きます。
繊細で色彩豊かな世界観にファンも多く、
数々の賞を受賞し、国際的にも高い評価を得ています。
夢や理想をイメージしたメロディーを感じるようなパトリック・ギシュトゥの作品は、
お部屋に華やかな彩りを添えます。
↑パトリック・ギシュトゥ「眠る子の夢―愛しさー」油彩・アクリル 22.0×16.0cm
「福田参平作陶展 ―京焼と宋代磁州窯の融和―」
【会期】6月19日(水)→6月25日(火)
【会場】アートサロンエスパス京都
中国宋代磁州窯の掻落しの技法と、京焼の融和を追及し、
50年以上作陶を続ける福田参平氏。
当ギャラリーでは初めてのご紹介となります。
〈作家在廊予定〉会期中毎日
↑福田参平「黒泥掻落牡丹文」 φ17.5㎝×高16.5㎝
「無名会日本画展」
【会期】6月26日(水)→7月2日(火)
【会場】美術画廊
無名会日本画展は1994年(平成6年)に
故・松尾敏男先生の門下生の研究発表展としてスタートしました。
第22回展(2013年、平成25年)から松坂屋上野店本館7階美術画廊にて発表し、
現在に至っています。
本年は第28回展となり、松坂屋上野店と大丸京都店を巡回いたします。
●出品作家(五十音順・敬称略)
稲員頼子 岩波昭彦 岩谷勢子 榎本時子
大島婦美枝 小川洋子 小山内勤 加藤裕子
斉藤竜太 下田博子 霜鳥忍 鈴木ちか子
瀬川玲子 高橋久美 高橋孝子 辻紀子
辻村和美 楢原環 早川圭子 増田皓子
水見剛 谷中武彦 柳田晃代 山中隆成
◎賛助出品(敬称略)
那波多目功一 齋藤満栄 前原満夫 松本高明
「版画セレクション」
【会期】6月26日(水)→7月2日(火)
【会場】アートサロンエスパス京都
国内外の有名作家の版画作品を展示販売いたします。
↑藤田嗣治「果物と少女」リトグラフ 45/300
大丸京都店のHPは こちら