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2019年11月28日 (木)

齋正機の世界展 ~ローカル線ものがたり~@大丸心斎橋店

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11月27日(水)より、

大丸心斎橋店本館アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカにて

「齋正機の世界展 ~ローカル線ものがたり~」を開催いたしております。

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齋正機先生は、豊かな四季の風景とともにのんびりと走る電車を

日本画のやさしいタッチで描かれています。

あたたかな情景は見ている私たちに物語を想像させます。



廃線になったローカル線も復活させるように描いています。

それに子供の情景を加えて『ローカル線ものがたり』としました。  

                        ‐齋正機先生

会場には、日本画の作品に加え、ドローイングの作品も並びます。

郷愁を感じる作品世界を心行くまでご堪能ください。


齋正機の世界展 ~ローカル線ものがたり~

11月27日(水)→12月3日(火)<最終日は午後5時閉場>

大丸心斎橋店本館8階 アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ


自身のふるさと、福島を初め、全国各地を取材。

その土地で出会った人々の息遣いが感じられるような作品を見ていると

ノスタルジアを感じずにはいられません。

のどかな故郷、日本の原風景というべきあたたかな暮らしがそこにはあります。

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 ↑「アノ電車ガ走ル頃」30F 日本画

福島の詩人、長田弘さんの

『わたし(たち)にとって大切なもの』の中の一節、

「何でもないもの、何気ないもの、ささやかなもの、なくしたくないもの」など

“なくてはならないもの”で始まる詩は“願い”が表現されています。

これを読まれ、自身にとってローカル線もいつまでも“日常”としてあり、

いとおしい存在と気付いたそうです。




作品はやわらかな輪郭線で描かれていますが、

近くで見ていただくと

格子状に細い線が幾重にも重なっているのがわかります。

この重なった線が齋先生特有の丸みのある表情を作っています。

一筆ひとふで丁寧に心をこめて描かれています。

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 ↑「雪後晴」30P 日本画


ドローイングの作品も出品。

絵と文章が一体となっており、四季折々の日常を彩る小品たちが並びます。

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 ↑「十五夜」ドローイング

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のどかな日々の暮らしに思いをはせながらじっくりご覧くださいませ。

皆様のご来場をお待ちしております。

アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカのご案内はこちらから →https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/artglorieux/