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2020年2月21日 (金)

森克彦 彫刻展 ‐記憶のよびつぎ‐@大丸心斎橋店

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本館8階 アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカにおきまして、

2月19日(水)より「森克彦 彫刻展 -記憶のよびつぎ-」を開催いたしております。

自然や風景に魅せられ、ご自身の記憶と繋ぎ合わせるようにして

作品を作り出す、森克彦先生。

あたたかな木々のぬくもりを感じる彫刻の数々をご堪能ください。

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森克彦 彫刻展 -記憶のよびつぎ-


2月19日(水)→25日(火)


<最終日は午後5時閉場>


大丸心斎橋店 本館8階


アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ


愛知県ご出身の森克彦先生。創作活動の根底には素材の造形美を活かす、

ということがあったそうです。

作品はモチーフがはっきりとわかるもの、多様に受け取れるもの、など

具象・抽象に囚われず自由に表現と向き合っていらっしゃいます。


制作のきっかけは山で見つけられた木の形やご自身の記憶、本のある一節など。

イメージと記憶、素材、さまざまなものを組み合わせて

1つひとつの作品を作り上げていらっしゃいます。



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↑「天空の街」楠・紫檀・花梨 150×320×280mm


すり鉢状の都市からイメージされた作品。

街並みの裏手に見える山々のフォルムは元々の木材の形そのままを活かされています

自然の形と技巧的な形を組み合わせ天空に浮かんでいるような幻想的な世界を構築されています。

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↑「天平の蓮」楠・紫檀・アフリカンパドック 350×160×110mm


正倉院の宝物のひとつである瑠璃碗と蓮の華のイメージを結び合わせられています。

胡粉のやさしい白色と滑らかなフォルムの一体感がなんとも穏やかな気持ちにしてくれる作品です。

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↑「よびつぎ俑(水)」 雑木・楠 600×140×150mm


たおやかな曲線が目を引きます。木そのままの形を活かし、

複数の木材を繋ぎ合わせることで女性像を作り上げています。

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↑「天平の調べ」欅・紫檀・真鍮 150×250×130mm


琵琶からヒントを得たという作品。流れるようなあたたかみのある造形が美しく、

トンボがとまることで物語が感じられるようです。


<略歴>

1956年 愛知県生まれ


1979年 愛知県立芸術大学彫刻科卒業


1980年 FIRST展(愛知県美術館~88)


1981年 愛知県立芸術大学大学院修了


1987年 新制作協会展~17(新作家賞受賞90,95,97)


1989年 境川下水処理場モニュメント設置(刈谷市)


1991年 農村環境センター『風に…』設置(長久手市)、第30回現代美術選抜展(文化庁)


2007年 愛知県立大学モニュメント設置(旧キャンパス・高蔵高校)(長久手キャンパス)


2009年 個展(瀬戸市美術館)


2013年 「森 克彦彫刻展」(松坂屋名古屋店) '16'19

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愛知を拠点にされている森克彦先生の作品を関西で見ていただける貴重な機会となっております。


幻想的であたたかな世界観をその目でご覧くださいませ。

皆様のご来場をお待ちいたしております。

大丸心斎橋店 アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカのご案内はこちら → 

https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/artglorieux/