吉島信広 立体作品展 -絢爛- @大丸心斎橋店
本館8階アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカにて
「吉島信広 立体作品展 -絢爛-」を開催いたしております。
佐賀県有田出身の吉島信広先生は幼い頃から慣れ親しんだという陶土を用いて
独創的な動物たちを制作されています。
会場には龍やキリン、鳳凰といった神獣からクマや金魚、カブトムシなど
身近な動物たちまで多様な作品が並びます。
吉島信広 立体作品展 -絢爛-
4月1日(水)→7日(火)
<最終日は午後5時閉場>
大丸心斎橋店 本館8階
アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ
今回はその中から一部をご紹介いたします。
↑「白澤Ⅱ」 陶土、金彩、柿渋 2016年 H66×45×45cm 450,000円+税
中国に伝わる聖獣の白澤(はくたく)は吉祥を表すとされ、
厄除けや病魔除けとも信じられているそうです。
その姿は諸説ありますが、こちらの作品は吉島先生の世界観で作られており、
とてもユニークな表情や陶器の質感が活かされている作品です。
↑「絢爛蜥蜴」陶土・金彩・柿渋 2020年 200,000円+税
カラフルでハッピーな気分になるような華やかさがある作品です。
今にも動き出しそうな躍動感をもっており、愛らしいその表情にも注目です。
↑「ツバメ(王冠)」陶土・金彩・柿渋 2016年 150,000円+税
凛々しさと美しさが共存している作品。
陶器のやわらかな質感と金彩の華やかさが魅力的です。
↑「鳳皇」陶土・金彩・銀彩・柿渋 2020年 270,000円+税
原型師というキャリアをもっておられる吉島先生。
繊細なパーツを組み上げて織り成す技巧をご覧ください。
↑「赤カメン」陶土・金彩・柿渋 2019年 130,000円+税
下から見るとカメ、ですが上から見てみると仮面が現れる
なんとも遊び心に富んだ作品です。
置いて楽しむことも、壁にかけていただくことも出来ます。
↑「酉(箱干支シリーズ)」陶土・金彩・銀彩・柿渋 2014年 65,000円+税
木箱に入った干支のシリーズの作品。他にも寅、午、丑の作品がございます。
気になる作品がございましたらお問い合わせくださいませ。
※作品は現品限りとなります。売り切れの際はご了承ください。
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