日本刀展開催!!(大丸京都店初企画)
大丸京都店6階美術画廊で、初企画!!
「入魂の芸術 日本刀展」を開催いたします。
会期:7月29日(水)~8月4日(火)
会場:大丸京都店6階美術画廊
営業時間:午前10時~午後8時(最終日は午後5時閉場)
刀匠が一打一打に魂を込め、鉄を鍛錬して作り上げる
伝統芸術「日本刀」。
鎌倉時代から伝わる名刀から、
現代の名匠による美術刀剣まで、
太刀、刀、脇差、短刀などを、
一同に集めて展観いたします。
「筑前国 左 貞吉 (無銘)」 (南北朝期)
※筑前国左文字は南北朝時代初期に出現し、古典的九州物の作域から脱皮し、
地刃共に明るく冴えて、地景や金筋等の目立つ新作風を確立した。
その門葉の安吉の子が貞吉であり、文和頃の刀工と伝えられている。
「大和志津 (無銘)」(南北朝期)
※大和志津とは、鎌倉末期頃に兼氏(和州包氏)が
美濃国多芸郡志津に移住する以前の大和国在住時代の頃を指す。
「肥前国住藤原忠広 寛永十六年二月日」
他、京都にゆかりのある刀工の作品もございます。
また、鐔(つば)、緑頭、目貫などの小道具も多数出品いたします。
大丸京都店初企画のこの機会に是非ご来場くださいませ。