美術画廊・アートギャラリー

2020年1月23日 (木)

これからの現代アート展@大丸心斎橋店

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本館8階アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカにおきまして

「これからの現代アート展」を開催いたしております。

前衛美術家として世界で活躍する草間彌生、ポップアートの象徴的な存在の

アンディー・ウォーホルほか巨匠から現代に活躍する若手作家まで、

現代アーティストの絵画と版画を一堂に集結させ、展示即売いたしております。

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これからの現代アート展


1月22日(水)→28日(火)


<最終日は午後5時閉場>


大丸心斎橋店 本館8階


アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ

■草間彌生


1929年、松本市生まれ。世界的に活躍を続ける、前衛芸術家。

水玉や網など同一のモチーフを多用し、絵画や立体などのバラエティに

富んだ作品を制作している。

テート・モダンやポンピドゥー・センター、国立新美術館や

故郷・松本市美術館など世界各地の美術館で回顧展を開催し、話題を集める。

■アンディー・ウォーホル


ポップアートの旗手として知られる。

華やかな色彩で刷るシルクスクリーンの技法を用いて

映画スターや商品などアメリカ社会で流布されるモチーフを

独自に表現した。イラストレーターや映像制作など様々に活躍していた。

■岡本太郎


1911年、神奈川県生まれ。太陽の塔や渋谷駅構内の大作などでも

知られているアーティスト。東京美術学校(現・東京藝術大学)退学後、

両親とともにフランスで過ごす。ピカソの作品に衝撃を受ける。

力強い輪郭線や原色を用いた作品を制作した。

<出品作家>


草間彌生、アンディー・ウォーホル、岡本太郎、奈良美智、村上隆、ロッカクアヤコ ほか

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誰もが知る作家から今後が注目される若手作家まで

現代アートの世界を堪能できる構成となっております。

ぜひご来場ください。

大丸心斎橋店アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカのご案内はこちら


→ https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/artglorieux/

2020年1月20日 (月)

深見文紀 陶展@大丸心斎橋店

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本館8階 アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカにおきまして

「深見文紀 陶展」を開催いたしております。

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↑「鳴海漫画織部茶盌」

ユーモラスな人物や動物などを描く、「漫画織部」と呼ばれる作風が

注目を集める深見文紀先生。

今会場では、春画シリーズや古陶磁を意識した作品など

幅広い作品をご用意いたしております。

独特の作品世界をご堪能ください。


深見文紀 陶展

1月15日(水)→1月21日(火)

<最終日は午後5時閉場>

大丸心斎橋店 本館8階

アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ

愛知県瀬戸市に生まれた深見先生は幼い頃から創作や造形が身近にあったそうです。

北斎漫画や絵付けなど様々な作家や作品に影響を受け、

模索を続けながら現在の作風を作り上げていかれました。

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↑「禅絡織部刳貫虎紋茶盌」


前面に細かな模様が緻密に描かれ、じっと見つめていると

虎の形が浮かびあがってきます。

削り取られた部分と釉薬がかけられた部分との

質感の差も味わい深い作品です。

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↑「弥七田漫画織部茶盌」


中を覗き込んで見るとそこにはバニーガールが。

自信に満ちたような表情が魅力的です。

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↑「弥七田漫画織部兎注器」



取手の立体的なウサギ、器の外側に描かれた女性、覗き込むとあらわれるウサギ。

どれもが個性的に表現され、とてもユーモラスな作品です。


<深見文紀>


1980年 瀬戸市に生まれる


2000年 愛知県立窯業技術訓練校卒業


2001年 岸本謙仁先生に4年間師事


2015年 松坂屋名古屋アートプレースにて個展


2016年 大阪ギャラリー海野にて個展


2016年 岐阜文錦堂にて個展


2017年 松坂屋名古屋美術画廊にて個展


2018年 大阪ギャラリー海野にて個展


2018年 岐阜文錦堂にて個展

受賞歴


第38回 東海伝統工芸展 入選


第55回 瀬戸市美術展 議長賞


第6回  現代茶陶展 入選

弥七田、鳴海、漫画、春画など様々な表現で作られる織部や

古陶磁を意識した志野や黄瀬戸まで様々な作品を展覧いたしております。


ぜひ会場にてご覧くださいませ。

大丸心斎橋店アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカのご案内はこちら

→ https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/artglorieux/index.php 

2019年12月27日 (金)

浮世絵版画展@大丸心斎橋店

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本館8階アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカにおきまして

「浮世絵版画展」を開催いたしております。

会場では葛飾北斎、歌川広重、歌川国芳など

人気絵師の作品を一堂に展覧いたしております。

大胆な構図や華やかな色彩、西洋の芸術家へ多大な影響を及ぼし、

ジャポニスムブームを巻き起こした浮世絵の世界をご堪能ください

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浮世絵版画展

【会期】12/25(水)→2020/1/7(火)<最終日は午後5時閉場>

【会場】大丸心斎橋店本館8階 アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ

※年末年始の営業時間※

12/31(火) 午前10時~午後6時

1/1(祝・水) 全館休業

1/2(木) 午前9時30分~午後8時30分

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 ↑葛飾北斎「冨嶽三十六景 武州千住」

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現在の東京都足立区周辺を描いた作品。

千住は江戸四宿(五街道それぞれの中で江戸に一番近い宿場町)のひとつですが、

宿場の様子は描かれず、農村の風景が描かれています。

遠くの富士山を望む農夫たち。

いきいきとした人や馬の描写と北斎らしい大胆な遠近法が用いられています。

富士の手前には四角い形で水門が描かれており、

更によく見ていただくと農夫がひいている馬の手綱も三角形となっており、

様々なフォルムの対比が面白い作品です。

色彩も鮮やかで見ていて飽きの来ない逸品です。

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 ↑歌川広重「東海道五十三次 箱根」

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箱根の山々を多彩な色と斬新な造形で箱根の険しさを表現した傑作

芦ノ湖へ反りだすダイナミックな箱根の峠。

遠景にはうっすらと富士山が浮かび上がります。

そして切り立った道を黙々と進む大名行列。

作品の前に立つと視線が近くに、遠くに、と誘導され、

広重の描き出す世界に惹きこまれるようです。

大胆にデフォルメした風景は

江戸時代も驚きをもって受け入れられたに違いありません。

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 ↑三代豊国「三枚続 初卯ノ日妙儀参乃図」

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年が明けて初めての卯(十二支四番目の卯)の日に

江戸では亀戸天神の妙儀社にお参りに行っていたそう。

現代にも続く初詣です。

そこでもらったのでしょうか、お正月飾りが描かれています。

浮世絵では江戸時代当時の流行や世俗なども知ることができます。

江戸の庶民の暮らしをいきいきと描いた三代豊国ですが、

こちらの作品でも画面の中で登場する人物たちの会話が聞こえてくるようです。

年末年始に江戸時代に思いを馳せてみてはいかがでしょう。

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会場ではこの他にも多くの作品を出品いたしております。

皆様のご来場をお待ちいたしております。


大丸心斎橋店アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカのご案内はこちら

https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/artglorieux/

2019年12月25日 (水)

【2020年1月】 大丸京都店アートインフォメーション

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大丸京都店美術画廊・アートサロンで開催される

1月の展覧会のスケジュールをご紹介いたします。

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「桜井敬史 絵画展」

【会期】12月25日(水)~1月7日(火)

【会場】美術画廊

日本美術院を中心に活躍中の桜井敬史。

現場主義を貫き、カメラも使わず、

移り行く時間の中に息づく街並みや輝き出す風景を、

何時間も見つめスケッチし描きます。

新たにフランスのパリ、リヨン、スミュ-ル、

ベルギ-のブル-ジュを描いた作品も出品。

新作30余点を展観いたします。

〈作家来場予定〉 1月4日(土)、5日(日)各日14時~17時

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 ↑「朝霧の森」岩絵の具 29×72.7㎝

 

「アートクリアランス 冬の令和アート展」

【会期】12月25日(水)〜2020年1月14日(火)

【会場】アートサロンエスパス京都

日本画・洋画・版画作品を特別価格にて展示販売いたします。

有名作家や若手作家の絵画、お手頃価格の版画作品も幅広く取り揃えております。

ぜひお立ち寄りくださいませ。

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 ↑堂本印象「飛鶴佳日3号


「西洋アンティ-クフェア」

【会期】1月8日(水)~1月14日(火)

【会場】美術画廊

本展では19世紀から20世紀初頭にかけて、

ヨーロッパの熟達した工芸家達が丹念につくりあげた

ガレ・ドーム・バカラなどのガラス工芸品や

アンティーク・ジュエリーより選び抜かれた逸品を一堂に展観いたします。

 

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↑ガレ「風景文花器」1920年頃 H:47.0cm

 

 

「吉田伊佐 洋画展」

【会期】1月15日(水)~1月21日(火)

【会場】美術画廊・アートサロンエスパス京都

冴えわたる緑の樹々や、咲き誇る桜など、

日本各地の原風景をテーマに描く吉田伊佐。

丁寧な取材を重ねて描いた最新作をご覧いただきます。

第2会場のアートサロンエスパス京都では「芦生の森を描く」と題して、

作家の生まれ故郷である南丹市の原生林を描いた作品の特集をいたします。

<トークイベントのお知らせ>

1月18日(土)午後2時~

元NHK京都放送局キャスターの山内美和さんが聞き手になり、

絵画にかける想い、技法、取材旅行のウラ話などをお話しいただく予定です。

 

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 ↑「丹後袖志の夕陽」10F

 

「綿引はるな絵画展」

【会期】1月22日(水)~1月28日(火)

【会場】美術画廊

2009年 東京藝術大学大学院 美術研究科

文化財保存学保存修復日本画専攻を修了し、

現在、日本美術院院友と活躍中の綿引はるな。

季節折々の花や鳥たちを優しい色彩と

透明感のある重厚な絵肌で描きます。

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 ↑綿引はるな「聡明」20号

 

「ESSENCE展」

【会期】1月22日(水)〜1月28日(火)

【会場】アートサロンエスパス京都

日本画家・岩波昭彦氏を中心とした、

若手作家によるグループ展を開催いたします。

ジャンルの枠を超え、作家それぞれの【Essence=本質】が

会場に響き合います。

〈出展作家〉

岩波昭彦青木惠岩井尚子海東裕子佐藤龍生

髙橋まり子冨安広郷光元昭弘(順不同 敬称略)

 

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「ー世界の人気アーティストたちー ストリート・アート展」

【会期】1月29日(水)~2月4日(火)

【会場】美術画廊

1970年代から始まり、地下鉄や路上など公共の壁面に

独自のモチーフやメッセージを描いてきたストリート・アーティストたち。

彼らの描く作品や彼ら自身の存在は社会的・政治的な影響も強く、

さらにその多様な表現方法は、

現代美術の展示の仕方や在り方さえも考えさせてくれます。

本展は、その中でもバンクシー、キース・へリングなど

世界的に人気・評価ともに高いアーテ ィストから、

ワンマイザーなどフランスの若手新進気鋭アーティストまで、

ストリート・アーティスト達の作品を集め展観いたします。

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 ↑ワンマイザー「空飛ぶ家」2019年  ミクストメディア  53.5×55cm



「中上誠章洋画展」

【会期】1月29日(水)〜2月4日(火)

【会場】アートサロンエスパス京都

1961京都市生まれ京都市立芸術大学 油画科卒業

女性の見せる一瞬の表情、何気ない日常に現れる煌めきを写実的に描く

中上誠章氏の個展を開催いたします。

 

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 ↑「紅碧(ベにみどり)」F6号


大丸京都店のHPは こちら

 

 

2019年12月23日 (月)

林源太展 うるしの美・渋谷英一 作陶展@大丸心斎橋店

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12月18日(水)より、本館8階アールグロリューギャラリーオブオーサカにおきまして

林源太展うるしの美」「渋谷英一作陶展」を開催いたしております。

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林源太展 うるしの美・渋谷英一 作陶展

【会期】12/18(水)→24(火)<最終日は午後5時閉場>

【会場】大丸心斎橋店本館8階

アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ


《林源太展 うるしの美》

木のぬくもりや柔らかな質感。

林源太先生は漆の魅力を丁寧な作品作りで引き出しています。

日々の食卓を鮮やかに彩ってくれる漆器たちは

細部にまでこだわりが詰まっています。

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「月の形の乾漆片口(螺鈿燻銀青)」

「乾漆布目緑檀燻し銀『月の盃』」

「ランチョンマット(B)」

散りばめられた螺鈿と流線型が印象的な作品。

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「乾漆六角市松青檀杯」

透明感のある緑色の漆が美しく、光や角度で色が変化します。

ぜひお近くでご覧ください。

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マグカップやカトラリーなど

日常使いしていただきやすい作品もご用意いたしております。


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《渋谷英一作陶展》

白と黒の色彩がシャープな印象の作品たち。

萩焼の新たな可能性を模索する、渋谷英一先生。

なめらかさとマットな質感がモダンな雰囲気を醸し出します。

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「黒彩器‐相‐」

モノクロームのコントラストと曲線美があわさった代表的な作品。

色彩と造形がパッと目を引きます。



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「地ノ器」

しなやかなカーブが非常に美しく魅力的です。

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人気の高い酒器ややわらかな質感の伝統的な萩焼の作品も出品いたしております。

違うフィールドにてご活躍されるお二人の作品世界をじっくりとご堪能ください。

皆様のご来場をお待ちいたしております。


大丸心斎橋店アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカのご案内はこちら

https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/artglorieux/

2019年12月 6日 (金)

逸盌展 ~一盌からはじまる暮らし~@大丸心斎橋店

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大丸心斎橋店本館8階アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカにて

「逸盌展 ~一盌からはじまる暮らし~」を開催いたしております。

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茶道の発展とともに根付いた日本特有のアート、茶盌。

北大路魯山人や河合寛次郎、濱田庄司ら巨匠の作品から

現代人気作家の逸品など多くの作品を一堂に展覧いたしております。

ぜひお気に入りの一盌を探しに来てください。



逸盌展 ~一盌からはじまる暮らし~

12月4日(水)→10日(火)<最終日は午後5時閉場>

大丸心斎橋店本館8階

アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ



初日のトークイベントでは、茶人・木村宗慎先生に

お気に入りのお茶盌を選び取る、ということや

お茶盌の見所などをお話いただきました。

お茶盌はお茶をたて、飲むだけでなく

様々な楽しみ方、向き合い方がある、という先生のお話に

多くのお客様が熱心に耳を傾けていらっしゃいました。

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(トークイベントの様子)

陶芸作品は見て楽しむだけでなく、

その手に取れ、お茶を飲む・食べるなど口にすることもでき、

多面的な芸術とも言えます。

手にとった時に重さ、質感、口に触れたときの温度、口当たり…。

五感を様々に刺激してくれるたくさんのお茶盌たち。

個性あふれる作家の方々の作品を一部紹介いたします。

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 ↑十三代 三輪休雪「エル・キャピタン」(雑誌J prime掲載写真)

その気高く力強い造形に目を奪われる、

十三代 三輪休雪先生の「エル・キャピタン」。

今年、三輪休雪を襲名された三輪窯当代の作品です。

 

「淹れるものを抹茶に限る必要はない。

今回のように花を活けてもいいし、果物を盛ってもいい。

中国には文房四宝(筆墨硯紙)なんて言葉もありますが、

茶碗も同じで、傍にあると心が落ち着いて、

それでいて自分というものを形作っていくツールにもなりえますから」

と木村宗慎氏はインタビューの中で語られています。

(雑誌 J prime茶人 木村宗慎先生インタビューより)


ぜひ作品と向き合い、ご自分なりの楽しみ方を見つけてみてください。

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 ↑川瀬忍「藍瓷茶碗」


透き通ったブルーに心が洗われるような川瀬忍先生の「藍瓷茶碗」

色彩の美しさを存分に堪能できる作品です。



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 ↑佐伯守美「象嵌泥彩樹林文茶碗」

あたたかみを感じるブラウンの世界に浮かび上がる樹林。

静かな時間が流れるのを感じます。

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 ↑滝口和男「八面六臂の」

遊び心たっぷりで思わずわくわくしてしまう、心踊るお茶碗です。

どの作品も個性あふれる造形です。

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 ↑伊勢崎晃一朗「黒茶碗」

コバルトブルーの深い味わいにじっくりと惹きこまれていきます。

黒の土が焼成によって青へと変化する、

伊勢崎先生の美しい青をご堪能ください。

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 ↑加藤清和「白釉茶碗」

白い釉薬と黒の対比がユニークな作品。

ミルク色のやわらかさと土の地肌のコントラストに

思わず手に取りたくなります。

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 ↑菱田賢治「天目蒔絵茶碗(木地)」

内と外のギャップに惹き込まれる、菱田先生の漆の作品。

蒔絵で天目を表現しています。

陶漆の作品では陶と漆の質感の違いを楽しんでいただけます。

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 ↑巨匠作家による作品も展覧いたしております。

じっくり茶盌の魅力を感じてみてください。

皆様のご来場をお待ちしております。

大丸心斎橋店アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカのご案内はこちら↓↓↓


https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/artglorieux/

2019年12月 2日 (月)

【2019年12月】 大丸京都店アートインフォメーション

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大丸京都店美術画廊・アートサロンで開催される

12月の展覧会のスケジュールをご紹介いたします。

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「~優しさにつつまれて~ アントワ-ヌ・アンリ絵画展」

【会期】11月27日(水)〜12月3日(火)

【会場】美術画廊

パリ・オ-トクチュ-ルで活躍しその後油彩画家となったアントワーヌ・アンリ氏。

独特の色彩センスとマチエ-ルで魅力的です。

暖かな陽ざしを感じるのどかな風景や幸福感あふれる室内など、

ビビッドな色彩の新作油彩画30余点を展示即売いたします。 

 

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 ↑アントワーヌ・アンリ「amical・友情」油彩 12号P

 

「藤原郁子 日本画展 ーWorldー」

【会期】1127()12月3()

【会場】アートサロンエスパス京都

兵庫県に生まれ、大阪芸術大学を卒業、

現在は創画会会友として精力的に個展・グループ展を重ねる藤原郁子先生。

繊細な色彩で情緒豊かに描かれた華やかな花鳥画をご覧ください。


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↑「薬師院」 日本画 90×30cm

 

「Naoki Kusumi Exhibition」

【会期】12月4日(水)→10日(火)

【会場】美術画廊

祖父の代から続く左官の家に生まれ、

1995年23歳で独立「久住有生左官」を設立。

国内外の重要文化財などの修復から、

現代建築の左官を企画段階から施工まで手がける久住有生(くすみ なおき)氏 。

土と伝統と革新を織り交ぜたア-ト作品をご覧いただきます。

〈作家来場予定〉会期中毎日

 

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 ↑「爽」52.8x45.4cm

「石谷雅詩日本画展」

【会期】12月4日(水)〜10日(火)

【会場】アートサロンエスパス京都

動物、日常の風景、その光と闇を

繊細な筆致で情感豊かに描く石谷雅詩。

田舎町へ移住し、

孤独を味わいながらゆったりと描いた最新の意欲作をご覧ください。

 ●石谷雅詩 略歴

2004年愛知県立芸術大学日本画専攻卒業

2006年愛知県立芸術大学大学院日本画専攻修了 

日本美術院院友

 

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 ↑石谷雅詩「列」 F10号


 「掛軸紅札市」

【会期】12月11日(水)~17日(火)

【会場】美術画廊

季節物・山水・墨蹟・祝い物・年中掛けなどの掛軸を

幅広く特別価格で提供いたします。

 

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 小山田典彦「桃の里」掛軸 尺八

 

「棟方志功展」

【会期】12月11日(水)〜24日(火)

【会場】アートサロンエスパス京都

棟方志功は1903年青森県に生まれ、

ゴッホに憧れ油彩画を目指し上京しました。

力強い版画作品を次々と発表し、様々な人と交流し自身の芸術を深め、

1956年 第28回ヴェネツィアビエンナーレで

日本人初の国際版画大賞を受賞。

古代の題材を選びながら人間の情感を激しく表現し、

世界的な評価を不動のものとしました。

棟方は自身の木版画作品を板に描いた芸術「板画」と称していました。

今展では板画に加え、肉筆画など選りすぐりの作品を展示いたします。

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  ↑棟方志功「弘仁の柵」 30×27.5cm

 

 

「輪島漆芸逸品展」

【会期】12月18日(水)~24日(火)

【会場】美術画廊

漆芸の地石川県輪島で制作された

豪華絢爛な蒔絵、沈金で彩られた慶塚工房の作品を中心に展開。

漆芸作家作品も併せてご覧いただきます。

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 ↑田中貴司「漆芸額『吉兆』」23.5×17.5cm  (額縁42×36.5cm)

 「桜井敬史 絵画展」

【会期】12月25日(水)~1月7日(火)

【会場】美術画廊

日本美術院を中心に活躍中の桜井敬史。

現場主義を貫き、カメラも使わず、

移り行く時間の中に息づく街並みや輝き出す風景を、

何時間も見つめスケッチし描きます。

新たにフランスのパリ、リヨン、スミュ-ル、

ベルギ-のブル-ジュを描いた作品も出品。

新作30余点を展観いたします。

〈作家来場予定〉 1月4日(土)、5日(日)各日14時~17時

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 ↑桜井敬史「月明かりの街・フィレンツェ」岩絵の具・38×91㎝

「アートクリアランス」

【会期】12月25日(水)〜2020年1月14日(火)

【会場】アートサロンエスパス京都

日本画・洋画・版画作品を特別価格にて展示販売いたします。

有名作家や若手作家の絵画、お手頃価格の版画作品も幅広く取り揃えております。

ぜひお立ち寄りくださいませ。

 

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  ↑澁澤卿「深宮錦彩」 シルクスクリーン 36.8×53cm  89/300

 

大丸京都店のHPは こちら


    

2019年11月28日 (木)

齋正機の世界展 ~ローカル線ものがたり~@大丸心斎橋店

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11月27日(水)より、

大丸心斎橋店本館アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカにて

「齋正機の世界展 ~ローカル線ものがたり~」を開催いたしております。

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齋正機先生は、豊かな四季の風景とともにのんびりと走る電車を

日本画のやさしいタッチで描かれています。

あたたかな情景は見ている私たちに物語を想像させます。



廃線になったローカル線も復活させるように描いています。

それに子供の情景を加えて『ローカル線ものがたり』としました。  

                        ‐齋正機先生

会場には、日本画の作品に加え、ドローイングの作品も並びます。

郷愁を感じる作品世界を心行くまでご堪能ください。


齋正機の世界展 ~ローカル線ものがたり~

11月27日(水)→12月3日(火)<最終日は午後5時閉場>

大丸心斎橋店本館8階 アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ


自身のふるさと、福島を初め、全国各地を取材。

その土地で出会った人々の息遣いが感じられるような作品を見ていると

ノスタルジアを感じずにはいられません。

のどかな故郷、日本の原風景というべきあたたかな暮らしがそこにはあります。

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 ↑「アノ電車ガ走ル頃」30F 日本画

福島の詩人、長田弘さんの

『わたし(たち)にとって大切なもの』の中の一節、

「何でもないもの、何気ないもの、ささやかなもの、なくしたくないもの」など

“なくてはならないもの”で始まる詩は“願い”が表現されています。

これを読まれ、自身にとってローカル線もいつまでも“日常”としてあり、

いとおしい存在と気付いたそうです。




作品はやわらかな輪郭線で描かれていますが、

近くで見ていただくと

格子状に細い線が幾重にも重なっているのがわかります。

この重なった線が齋先生特有の丸みのある表情を作っています。

一筆ひとふで丁寧に心をこめて描かれています。

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 ↑「雪後晴」30P 日本画


ドローイングの作品も出品。

絵と文章が一体となっており、四季折々の日常を彩る小品たちが並びます。

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 ↑「十五夜」ドローイング

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のどかな日々の暮らしに思いをはせながらじっくりご覧くださいませ。

皆様のご来場をお待ちしております。

アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカのご案内はこちらから →https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/artglorieux/


 

2019年11月14日 (木)

高村総二郎 ‐挑発する芸術@大丸心斎橋店

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本館8階アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカにて

11月13日(水)より、「高村総二郎 ‐挑発する芸術」を開催いたしております。


大阪ご出身の高村総二郎先生。

西洋と和、というコンセプトのもと

技法やモチーフをボーダーレスに組み合わせ、

自由な発想で作品制作をされています。

カップヌードルという日本の食文化のアイコンを

ポップに描いた作品が注目を集めています。

伝統技法を用いてコンテンポラリーアートの世界に挑む、

新進気鋭の作品世界をご覧ください。

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高村総二郎展 ‐挑発する芸術‐

11月13日(水)→19日(火)<最終日は午後5時閉場>

大丸心斎橋店本館8階

アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ




私たち日本人にとってとても身近な存在であるカップヌードル。

世界的にも知名度のある、日本の食文化の象徴です。

日本語、英語、漢字、カタカナと、

パッケージには様々な文字が使用されており、

背景はチェックやドットなどのポップなものや

鮮やかなブルーや琳派を思わせる華やかなゴールドのものなど

バラエティに富んでいます。

アンディ・ウォーホルのキャンベルスープ缶を彷彿とさせる作品たちですが、

全て手書きで描かれており、

繊細で丁寧な日本人を思わせる作品作りです。


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 ↑「カップヌードルGOLD KORIN M」91.0×91.0cm 

  和紙に墨、胡粉、アクリル絵の具、金属粉 2019年

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 ↑「カップヌードルOLYMPIC SYMBOL COLOURS M」53.0×53.0cm

  和紙に墨、胡粉、アクリル絵の具、金属粉

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 ↑「カップヌードルBLACK RED CONCENTRIC CIRCLES」径53.0cm

  和紙に墨、胡粉、アクリル絵の具


会場では彫刻に浮世絵を投影した

纏のシリーズもあわせて出品いたしております。

西洋の彫刻と日本の浮世絵、

立体と平面、白黒の像と色彩豊かな浮世絵、

いくつもの対比によって表現されています。

解剖台の上でのミシンと蝙蝠傘の出会い」に集約される、

シュルレアリスム的アプローチから生まれる、

新しい美へのアプローチがテーマになっています。

一見ミスマッチで無関係、意外とも言えるもの同士を組み合わせて、

絵に落とし込むことで新たな一点物へと昇華させています。


現代アートという難解さも感じる芸術に対し、

日本人ならではの細やかな伝統技術と技法を用いて

絵画という表現から逸脱せず、直感的に創造する高村総二郎先生。

日本的なものと西洋的なものという枠を飛び越え

自由にアプローチを続けています。

新鮮で斬新な作品の数々をご堪能ください。

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<高村総二郎>

1965年 大阪府生まれ

1988年 京都市立芸術大学日本画専攻卒業

2004年 第10回尖展(京都市美術館)

2008年 第27回損保ジャパン美術財団選抜奨励展(東郷青児美術館)

2011年 第5回トリエンナーレ豊橋星野眞吾賞展三頭谷鷹史推奨(豊橋市美術博物館)

2013年 今日の墨の表現展(佐藤美術館)

2014年 尖20回記念展(京都市美術館)、

     第6回トリエンナーレ豊橋星野眞吾賞展準大賞(豊橋市美術博物館)、

             ホテルニューオーサカ心斎橋

2015年 YUMI KATSURA GLORIOUS RIMPA(PAVILLON VENDÔME FRANCE)

2016年 日本美術全集20巻(小学館)に掲載

パブリックコレクション 日清食品ホールディングス、豊橋市美術博物館

®日清食品ホールディングス

2019年11月 7日 (木)

川島優日本画展‐RENAME‐@大丸心斎橋店

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本館8 階アールグロリューギャラリーオブオーサカにて
 
川島優日本画展‐RENAME‐」を開催いたしております。
 


丁寧な線描でモノトーン世界に佇む女性たち。

現代社会における不安感を内包した作品は
 
ただ美しいだけでなく独特の空気が漂い、
 
白黒の作品世界は見る人に様々な感情やイマジネーションを与えます。



川島優日本画展-RENAME-
 
11月6日(水)→12日(火)<最終日は午後5時閉場>

大丸心斎橋店本館8階

アールグロリューギャラリーオブオーサカ



女性像は圧倒的な線描で表現されており、
 
その表情や色彩、空間はどこか緊張感と不安感があります。

川島先生の主なモチーフである女性像は、
 
現代に生きる自身の中の「不安」や「力」の象徴。

不安を描くことによって、
 
自己と対峙しその不安を乗り越え、
 
生きる力へと変えていく。

作品の根底にはそのようなパワーが感じとれます。


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 ↑「EROSION -a-」F10号


一見モノトーンの作品ですが、
 
近くで見ると様々なカラーで構成されているのがわかります。

女性像では、肌のなめらかさや髪の流れ、
 
目の表情など細部にわたる作家のこだわりを見て取れます。

伏せ目がちだったり、ほんのかすかな笑みをたたえていたりと様々ですが、
 
見ているものに何かを訴えかけてきます。

表情に確かな喜怒哀楽を読み取ることはできませんが、
 
無表情であるがゆえ、

画面の向こうの見ている人の感情を揺さぶる表現となっています。


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 ↑「RECIPIENT Kalmia」F8号

女性の周囲には黒や箔など色々な表現で幾何学模様も描かれています。

幾何学模様は時に反復され、時に自由に形を変化させます。

それはまるで私たちのまわりを飛び交う情報のようです。

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 ↑「LULU -x-」F15号(左)、「LULU -y-」F15号(右)

また背景はグレーや淡いカラーで無機質さを感じさせます。

女性が背にする冷たいコンクリートは現代では当たり前に側にあるもので
 
植物のあたたかさとは対極にあります。
 

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女性像や情報、物質的な現代要素といったモチーフが再構築され、
 
独特の空気をまといます。

内面世界の語り手としてそこに存在する女性たちは
 
実在するリアリティもありますがどこか浮世離れしているようにも感じ、

受け手によってその性格を変えていきます。

現代という高度な情報社会における自己の確立に着目し、
 
日々の暮らしに対して改めて目を向け、新たな解釈を生んでいく。
 
川島先生は、そのような今の視点が
 
名前を付け直す(RENAME)ような感覚と近い、と語ります。

現代社会を生きる人の感じる不安を丁寧に描き、
 
見る人を強く惹き込む。
 
注目の作品世界をご堪能ください。

会場では小品を中心に約20点を出品いたしております。
 
卓越した表現をその目でお確かめください。
 

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