陶芸

2020年4月 2日 (木)

吉島信広 立体作品展 -絢爛- @大丸心斎橋店

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本館8階アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカにて

「吉島信広 立体作品展 -絢爛-」を開催いたしております。

佐賀県有田出身の吉島信広先生は幼い頃から慣れ親しんだという陶土を用いて

独創的な動物たちを制作されています。

会場には龍やキリン、鳳凰といった神獣からクマや金魚、カブトムシなど

身近な動物たちまで多様な作品が並びます。

吉島信広 立体作品展 -絢爛-


4月1日(水)→7日(火)


<最終日は午後5時閉場>


大丸心斎橋店 本館8階

アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ

今回はその中から一部をご紹介いたします。

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↑「白澤Ⅱ」 陶土、金彩、柿渋 2016年 H66×45×45cm 450,000円+税


中国に伝わる聖獣の白澤(はくたく)は吉祥を表すとされ、

厄除けや病魔除けとも信じられているそうです。

その姿は諸説ありますが、こちらの作品は吉島先生の世界観で作られており、

とてもユニークな表情や陶器の質感が活かされている作品です。

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↑「絢爛蜥蜴」陶土・金彩・柿渋 2020年 200,000円+税


カラフルでハッピーな気分になるような華やかさがある作品です。

今にも動き出しそうな躍動感をもっており、愛らしいその表情にも注目です。

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↑「ツバメ(王冠)」陶土・金彩・柿渋 2016年 150,000円+税


凛々しさと美しさが共存している作品。

陶器のやわらかな質感と金彩の華やかさが魅力的です。

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↑「鳳皇」陶土・金彩・銀彩・柿渋 2020年 270,000円+税


原型師というキャリアをもっておられる吉島先生。

繊細なパーツを組み上げて織り成す技巧をご覧ください。

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↑「赤カメン」陶土・金彩・柿渋 2019年 130,000円+税


下から見るとカメ、ですが上から見てみると仮面が現れる

なんとも遊び心に富んだ作品です。

置いて楽しむことも、壁にかけていただくことも出来ます。

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↑「酉(箱干支シリーズ)」陶土・金彩・銀彩・柿渋 2014年 65,000円+税


木箱に入った干支のシリーズの作品。他にも寅、午、丑の作品がございます。

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気になる作品がございましたらお問い合わせくださいませ。

※作品は現品限りとなります。売り切れの際はご了承ください。

アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカの今後の展覧会情報やお問い合わせ等はこちらから →

https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/artglorieux/

2020年2月28日 (金)

山田洋樹 作陶展 ‐志野に想いを‐@大丸心斎橋店

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本館8階 アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカにて、

2月26日(水)より「山田洋樹 作陶展 ‐志野に想いを‐」を開催いたしております。

山田洋樹先生は素朴であたたかみのある志野焼を制作されています。

丹念に作られた作品の数々は見ている者をほっとさせてくれるような穏やかさに満ちています。

岐阜県中津川市加子母にて作陶されており、心斎橋店では初の個展開催となります。

どうぞじっくりご覧くださいませ。

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山田洋樹 作陶展 ‐志野に想いを‐


2月26日(水)→3月2日(月)


<最終日は午後5時閉場>


大丸心斎橋店 本館8階


アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ


作家在廊予定:全日


※都合により変更になることがあります。


師である、美濃陶祖十四代(故)加藤康景先生の作品に魅了され、

陶芸家に転身された山田洋樹先生。

現在は独立されており、加子母に工房を構え日夜制作に励まれています。


志野焼の伝統を受け継ぎつつも新たな表現を追求されていらっしゃいます。


「世に残る逸品を作りたい」。

そんな想いでより良いもの、末永く愛していただけるものを求め

研究に研究を重ねておられます。

今回はその一部をご紹介させていただきます。

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↑「志野茶盌」(17)


桃山茶碗からインスピレーションを得て制作された作品。様々な表情が楽しめます。

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↑「志野茶盌」(25)


実際に作品をご覧いただくと様々な色が浮かび、とても幻想的な作品です。

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↑「志野茶盌」(10)


透明感のある、あたたかな色味が美しい作品。

2種類の土を使った練り込みで表現されています。

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↑「鼡志野茶盌」(28)


鼠志野の名碗からインスピレーションを得て制作された作品。

形、色ともに見ごたえのある一作です。

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↑「志野茶盌」(7)


乳白色の釉薬のやわらかさがまるで降り積もる雪のような幻想的な作品。

茶色とのグラデーションも見事です。

<略歴>


昭和47年 愛知県に生まれる


平成7年  名古屋大学工学部卒業


平成9年  名古屋大学大学院修了


平成18年 司法書士・土地家屋調査士


平成20年  美濃陶祖十四代(故)加藤康景先生に師事


平成24年  独立


平成27年  初個展 松坂屋名古屋店


以後 その他百貨店にて個展・合同展


現在 中津川市加子母にて作陶

ただ使うだけでなく、存在感を感じていただけたり、

愛着をもって長く楽しんでいただけたり、と想いがたくさん込められた作品たち。

ぜひご自身にとって日常に寄り添い、日々を楽しくしてくれるような作品を見つけに

ご来場くださいませ。

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会場では志野焼の茶盌をメインに花器や酒器なども展覧いたしております。


丹精こめて作られた作品の数々をご覧ください。

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大丸心斎橋店 アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカのご案内はこちらから


→ https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/artglorieux/

2020年2月 7日 (金)

近代 柿右衛門・今右衛門展@大丸心斎橋店

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本館8階 アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカにおきまして、

「近代 柿右衛門・今右衛門展」を開催いたしております。

日本初の白磁が生まれた地、有田にて優美で格調高い作品を作り続けている

酒井田柿右衛門と今泉今右衛門。会場では近代の名品を一堂に展覧いたしております。

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近代 柿右衛門・今右衛門展


2月5日(水)→11日(火・祝)


<最終日は午後5時閉場>


大丸心斎橋店 本館8階


アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ


○酒井田柿右衛門


江戸時代、「柿右衛門様式」と呼ばれる有田焼がヨーロッパ王侯貴族へと輸出され、

「柿右衛門」は最も広く世に知られた日本の色絵磁器といわれております。

柿右衛門はヨーロッパで「白い金」と珍重され、ドイツのマイセン窯や

イギリスのチェルシー窯、ボウ窯、フランスのシャンティ窯などで

柿右衛門写しが作成されるなど西欧世界に多大な影響を与えます。

しかし、欧州で磁器生産が盛んになると共に柿右衛門は急速に衰退を始めます。

以降低迷を続けていた柿右衛門窯を再び蘇らせるため、

十一代柿右衛門は強い意志を持って作陶にうちこみ、

また、息子の十二代柿右衛門は、戦前・戦中の困難な世にあっても、

有田の高級色絵磁器に情熱を抱きつづけました。

やがて十二代柿右衛門は輸出最盛期の濁手作品の素晴らしさに魅せられ、

辛苦の末、ついに息子の十三代とともに濁手作品の復活に成功します。

この功績が高い評価を得て、重要無形文化財の総合指定を受けました。

十三代柿右衛門は自然の草花のスケッチに丹念に取り組み、

のびのびとした画風で独自の世界を築きました。

十四代柿右衛門は十二代、十三代が復興させた濁手を技術に

更に磨きをかけた作品を作り上げ、重要無形文化財の個人指定(人間国宝)を受けました。

濁手…赤い絵付が映えるようなミルキーであたたかな白色の素地の作品。

1670年代に完成した技法とされています。通常の作品に比べ

複数の石を組み合わせて作られているため焼き上がる数も少なく貴重です。

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↑右:十三代 柿右衛門「濁手粟鶉文香炉」1964~82年

↑左:十四代 柿右衛門「濁手椿文香合」1983~2013年

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↑十四代 柿右衛門「濁手えのころ草文瓶」1983~2013年

○今泉今右衛門


今泉家(今右衛門)は鍋島藩窯専属の赤絵屋(絵付工房)として、

世に名高い色鍋島の絵付けを担当していた家系でした。

江戸時代中頃に全盛期を迎え高い名声を得た鍋島藩窯の焼物も、

後期以降は藩の勢力と同様に衰退の道を辿ることになります。


明治維新の窯業自由化を機に、かつての鍋島全盛の作風を取り戻そうと

作陶を始めたのが十代今右衛門でした。十代は、窮状にも屈せず、

資金のやりくりがつくと窯を焼き、十一代はさらに厳しい経済状態の中で、

注文取りに回るなどの苦労をいとわずに窯焼を続けました。

このような親子の苦労はやがて実り、色鍋島再興の悲願は達成され、

十二代に重要無形文化財の総合指定、さらに十三代の個人指定といった

輝かしい完成期を迎えるのです。

十四代は伝統を受け継ぎつつ、プラチナ箔、墨はじきなど

現代の暮らしにあわせたモダンな作品を作っています。

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↑十三代 今右衛門「色絵吹墨草花文花瓶」 1976~2001年

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↑十三代 今右衛門「色絵薄墨草花文花瓶」 1989~2001年


匠の技が光る、近代の名品の数々をご堪能くださいませ。

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2020年1月31日 (金)

樂代々作品を中心に 春の茶の湯道具逸品展@大丸心斎橋店

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本館8階 アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカにおきまして
 
 
樂代々作品を中心に 春の茶の湯道具逸品展」を開催いたしております。
 
 
 


存在感のある厚みと手捏ねによる僅かなゆがみが特徴の樂茶碗。
 
 
会場には連綿と伝統を受け継いできた樂家の作品を中心に、
 
 
千家御家元様書付もの、千家十職作品など茶の湯道具の逸品を
 
 
出品いたしております。ぜひご高覧くださいませ。
 
 
 
 

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樂代々作品を中心に 春の茶の湯道具逸品展

1月29日(水)→2月4日(火)

<最終日は午後5時閉場>

大丸心斎橋店 本館8階

アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ
 
 
 
 
○樂家の茶碗
 

初代・長次郎が茶の湯を作り上げた千利休の命により樂茶碗を作り、
 
 
樂焼を創設。以降400年以上に渡り今日まで受け継がれています。
 
 
樂焼は「手捏ね」(轆轤は使わず手とヘラを用いる)によって成形がされるため、
 
 
わずかな歪みや厚みが特徴となります。
 
 
侘び寂びを体現した茶碗を始めとする樂家の作品の数々は
 
 
多くの茶人を魅了しています。代々の当主はそれぞれに創意工夫をこらし、
 
 
技法の研究を重ね独自の作風を作り上げてきました。
 
 
創造への飽くなき探究心の結晶をご高覧くださいませ。
 
 
 

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また会場には茶の湯道具の逸品の数々もあわせて出品いたしております。
 
 
茶の湯の世界をご堪能くださいませ。
 
 
 

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2020年1月20日 (月)

深見文紀 陶展@大丸心斎橋店

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本館8階 アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカにおきまして

「深見文紀 陶展」を開催いたしております。

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↑「鳴海漫画織部茶盌」

ユーモラスな人物や動物などを描く、「漫画織部」と呼ばれる作風が

注目を集める深見文紀先生。

今会場では、春画シリーズや古陶磁を意識した作品など

幅広い作品をご用意いたしております。

独特の作品世界をご堪能ください。


深見文紀 陶展

1月15日(水)→1月21日(火)

<最終日は午後5時閉場>

大丸心斎橋店 本館8階

アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ

愛知県瀬戸市に生まれた深見先生は幼い頃から創作や造形が身近にあったそうです。

北斎漫画や絵付けなど様々な作家や作品に影響を受け、

模索を続けながら現在の作風を作り上げていかれました。

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↑「禅絡織部刳貫虎紋茶盌」


前面に細かな模様が緻密に描かれ、じっと見つめていると

虎の形が浮かびあがってきます。

削り取られた部分と釉薬がかけられた部分との

質感の差も味わい深い作品です。

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↑「弥七田漫画織部茶盌」


中を覗き込んで見るとそこにはバニーガールが。

自信に満ちたような表情が魅力的です。

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↑「弥七田漫画織部兎注器」



取手の立体的なウサギ、器の外側に描かれた女性、覗き込むとあらわれるウサギ。

どれもが個性的に表現され、とてもユーモラスな作品です。


<深見文紀>


1980年 瀬戸市に生まれる


2000年 愛知県立窯業技術訓練校卒業


2001年 岸本謙仁先生に4年間師事


2015年 松坂屋名古屋アートプレースにて個展


2016年 大阪ギャラリー海野にて個展


2016年 岐阜文錦堂にて個展


2017年 松坂屋名古屋美術画廊にて個展


2018年 大阪ギャラリー海野にて個展


2018年 岐阜文錦堂にて個展

受賞歴


第38回 東海伝統工芸展 入選


第55回 瀬戸市美術展 議長賞


第6回  現代茶陶展 入選

弥七田、鳴海、漫画、春画など様々な表現で作られる織部や

古陶磁を意識した志野や黄瀬戸まで様々な作品を展覧いたしております。


ぜひ会場にてご覧くださいませ。

大丸心斎橋店アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカのご案内はこちら

→ https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/artglorieux/index.php 

2019年12月23日 (月)

林源太展 うるしの美・渋谷英一 作陶展@大丸心斎橋店

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12月18日(水)より、本館8階アールグロリューギャラリーオブオーサカにおきまして

林源太展うるしの美」「渋谷英一作陶展」を開催いたしております。

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林源太展 うるしの美・渋谷英一 作陶展

【会期】12/18(水)→24(火)<最終日は午後5時閉場>

【会場】大丸心斎橋店本館8階

アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ


《林源太展 うるしの美》

木のぬくもりや柔らかな質感。

林源太先生は漆の魅力を丁寧な作品作りで引き出しています。

日々の食卓を鮮やかに彩ってくれる漆器たちは

細部にまでこだわりが詰まっています。

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「月の形の乾漆片口(螺鈿燻銀青)」

「乾漆布目緑檀燻し銀『月の盃』」

「ランチョンマット(B)」

散りばめられた螺鈿と流線型が印象的な作品。

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「乾漆六角市松青檀杯」

透明感のある緑色の漆が美しく、光や角度で色が変化します。

ぜひお近くでご覧ください。

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マグカップやカトラリーなど

日常使いしていただきやすい作品もご用意いたしております。


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《渋谷英一作陶展》

白と黒の色彩がシャープな印象の作品たち。

萩焼の新たな可能性を模索する、渋谷英一先生。

なめらかさとマットな質感がモダンな雰囲気を醸し出します。

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「黒彩器‐相‐」

モノクロームのコントラストと曲線美があわさった代表的な作品。

色彩と造形がパッと目を引きます。



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「地ノ器」

しなやかなカーブが非常に美しく魅力的です。

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人気の高い酒器ややわらかな質感の伝統的な萩焼の作品も出品いたしております。

違うフィールドにてご活躍されるお二人の作品世界をじっくりとご堪能ください。

皆様のご来場をお待ちいたしております。


大丸心斎橋店アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカのご案内はこちら

https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/artglorieux/

2019年12月 6日 (金)

逸盌展 ~一盌からはじまる暮らし~@大丸心斎橋店

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大丸心斎橋店本館8階アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカにて

「逸盌展 ~一盌からはじまる暮らし~」を開催いたしております。

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茶道の発展とともに根付いた日本特有のアート、茶盌。

北大路魯山人や河合寛次郎、濱田庄司ら巨匠の作品から

現代人気作家の逸品など多くの作品を一堂に展覧いたしております。

ぜひお気に入りの一盌を探しに来てください。



逸盌展 ~一盌からはじまる暮らし~

12月4日(水)→10日(火)<最終日は午後5時閉場>

大丸心斎橋店本館8階

アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ



初日のトークイベントでは、茶人・木村宗慎先生に

お気に入りのお茶盌を選び取る、ということや

お茶盌の見所などをお話いただきました。

お茶盌はお茶をたて、飲むだけでなく

様々な楽しみ方、向き合い方がある、という先生のお話に

多くのお客様が熱心に耳を傾けていらっしゃいました。

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(トークイベントの様子)

陶芸作品は見て楽しむだけでなく、

その手に取れ、お茶を飲む・食べるなど口にすることもでき、

多面的な芸術とも言えます。

手にとった時に重さ、質感、口に触れたときの温度、口当たり…。

五感を様々に刺激してくれるたくさんのお茶盌たち。

個性あふれる作家の方々の作品を一部紹介いたします。

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 ↑十三代 三輪休雪「エル・キャピタン」(雑誌J prime掲載写真)

その気高く力強い造形に目を奪われる、

十三代 三輪休雪先生の「エル・キャピタン」。

今年、三輪休雪を襲名された三輪窯当代の作品です。

 

「淹れるものを抹茶に限る必要はない。

今回のように花を活けてもいいし、果物を盛ってもいい。

中国には文房四宝(筆墨硯紙)なんて言葉もありますが、

茶碗も同じで、傍にあると心が落ち着いて、

それでいて自分というものを形作っていくツールにもなりえますから」

と木村宗慎氏はインタビューの中で語られています。

(雑誌 J prime茶人 木村宗慎先生インタビューより)


ぜひ作品と向き合い、ご自分なりの楽しみ方を見つけてみてください。

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 ↑川瀬忍「藍瓷茶碗」


透き通ったブルーに心が洗われるような川瀬忍先生の「藍瓷茶碗」

色彩の美しさを存分に堪能できる作品です。



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 ↑佐伯守美「象嵌泥彩樹林文茶碗」

あたたかみを感じるブラウンの世界に浮かび上がる樹林。

静かな時間が流れるのを感じます。

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 ↑滝口和男「八面六臂の」

遊び心たっぷりで思わずわくわくしてしまう、心踊るお茶碗です。

どの作品も個性あふれる造形です。

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 ↑伊勢崎晃一朗「黒茶碗」

コバルトブルーの深い味わいにじっくりと惹きこまれていきます。

黒の土が焼成によって青へと変化する、

伊勢崎先生の美しい青をご堪能ください。

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 ↑加藤清和「白釉茶碗」

白い釉薬と黒の対比がユニークな作品。

ミルク色のやわらかさと土の地肌のコントラストに

思わず手に取りたくなります。

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 ↑菱田賢治「天目蒔絵茶碗(木地)」

内と外のギャップに惹き込まれる、菱田先生の漆の作品。

蒔絵で天目を表現しています。

陶漆の作品では陶と漆の質感の違いを楽しんでいただけます。

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 ↑巨匠作家による作品も展覧いたしております。

じっくり茶盌の魅力を感じてみてください。

皆様のご来場をお待ちしております。

大丸心斎橋店アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカのご案内はこちら↓↓↓


https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/artglorieux/

2019年10月31日 (木)

マイセンとセーブル アンティーク名窯展@大丸心斎橋店

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本館8階アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカにて
 
「マイセンとセーブル アンティーク名窯展」を開催いたしております。

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かつてヨーロッパ王侯貴族が多大な関心を寄せ、
 
白い黄金と呼ばれた磁器。
 
その蒐集は富と権力、高い教養の象徴でした。
 
マイセンは18世紀初頭にヨーロッパで初めて硬質磁器の焼成に成功。
 
藍色の染付を初め、色鮮やかな色絵金彩、
 
そして豪華絢爛な装飾へと進化していきます。
 
ルイ15世とポンパドール侯爵夫人の庇護のもと、
 
セーブルは宮廷生活を華やかに彩る装飾品を次々に制作していきます。

今展覧会ではマイセンとセーブルを中心に
 
18世紀から20世紀初頭のアール・デコ期までの花瓶や人形、
 
テーブルウェアなど貴重な作品を出品いたしております。

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マイセンとセーブル アンティーク名窯展

10月30日(水)→11月5日(火)<最終日は午後5時閉場>

大丸心斎橋店本館8階 アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ


<マイセン>

17世紀のヨーロッパでは
 
中国の磁器や日本の伊万里焼などが人々の憧れでしたが、
 
その作り方は謎に包まれていました。
 
各国の権力者たちはやっきになって製法を解明しようとします。
 
ドイツ東部のザクセン選帝侯国アウグスト強王は
 
東洋の磁器に魅了された1人で、
 
錬金術師J.F.ベットガーに磁器製造の秘法を研究させます。
 
著名な化学者E.W.R.チルンハウスらの協力の末、
 
遂に1709年白磁製法を解明し、
 
アウグスト強王は翌年の1710年に悲願だった王立磁器製作所創設を宣言。
 
ヨーロッパ初めての硬質磁器窯「マイセン」が誕生しました。
 
その後、絵付師のヘロルトや彫刻家キルヒナー、
 
成型師のケンドラーらが制作に加わっていき、
 
作品の技術も進化していきます。
 
初期のデザインは東洋への憧れから
 
日本の伊万里焼や中国の五彩磁器などの影響を強く受けていますが、
 
16色の新しい上絵具を作り出して以降、
 
色鮮やかなロココ調など様々な作品が作られるようになっていきます。



会場では初期のシノワズリーや代表的なスノーボール、
 
立体的な花々が美しい飾り皿など逸品の数々が並んでおります。
 

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 ↑マイセン「二人の子供と音楽の男女群像」1880-1900年

人形の作品はマイセンの中でも重要なジャンルのひとつ。
 
こちらの作品にはもう1人子供がいます。
 
ぜひ会場にて探してみて下さい。
 

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 ↑マイセン「鳥絵、花・果実と天使付ポプリポット蓋付」1760年頃

花や果実など立体的な装飾がいくつも付いた作品。
 
一枚一枚高い技術で手作りされた、うすい花びらがとても繊細です。
 
このような立体的な装飾を取り入れたのがケンドラー。
 
このポプリポットはその初期作品で、
 
大小様々なサイズが制作され各部屋の装飾用に用いられたようです。
 

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<セーブル>

セーブルは1738年にヴァンセンヌ城内に築かれたヴァンセンヌ窯を前身とし、
 
ルイ15世やポンパドゥール侯爵夫人などの庇護のもと、
 
セーブルの町に移り、王立窯となります。
 
爽やかなブルーが美しい「王者の青」や
 
華やかな「ポンパドゥールの薔薇色」などと呼ばれるような
 
ーブルの色は人々を魅了。
 
宮廷の装飾に旋風を巻き起こしていきます。
 
当時作られていたのは硬質磁器ではなく、軟質磁器と呼ばれるものでした。

 
ドイツのマイセンが硬質磁器の焼成に成功してから時は経ち、
 
1796年に真正の硬質磁器の製造がされるようになります。
 
1824年に国立セーブル陶磁器製作所となり現代にまで至っています。
 
国窯のため生産数が非常に限定されており、
 
希少な陶磁器」とも呼ばれていました。
 
現代においても多くがフランスのために作られており、
 
希少性が大変高い作品となっております。
 

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セーブルの特徴のひとつでもある「ブルー」が優美な作品たち。
 
ブルーと金彩のコントラスト、花々の装飾が気品あふれる仕上がりです。
 

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ティーサービスは1840年頃の制作。
 
アンピール様式のシャープで緻密な作品。
 
優美なアガサブルーが印象的です。

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マイセン、セーブル以外にもイギリス、フランスなどの
 
アンティークのカップ&ソーサーも出品しております。
 
ぜひお気に入りの作品を見つけてみてください。

皆様のご来場をお待ちしております。

2018年5月29日 (火)

酒井美華・市野太郎 irodori器展@松坂屋静岡店

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「酒井美華・市野太郎 irodori器展」

【会期】5/30(水)~6/12(火)

【会場】松坂屋静岡店 本館6階 アートビュー


顔料を練りこんだ陶土を使って、

カラフルでスタイリッシュな器を創作する酒井美華先生と、

伝統の丹波焼を軽やかに、爽やかに表現されている市野太郎先生。

毎日の食卓を楽しく彩るお2人の器たちをぜひご高覧ください。

●酒井美華 略歴

2002年 花仙陶房にて陶芸を始める

2007年 静岡工芸美術展 入選

2009年 浜名湖アートクラフト大賞 奨励賞

●市野太郎

1975年 兵庫県生まれ

全国各地で個展開催

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松坂屋静岡店のHPは こちら

2018年3月27日 (火)

人間国宝 十四代今泉今右衛門展@松坂屋名古屋店

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「人間国宝 十四代今泉今右衛門展」

【会期】4/11(水)→4/17(火)

【会場】美術画廊

このたび松坂屋名古屋店では、370年におよぶ歴史を誇る有田の名門

十四代今泉今右衛門先生の5年ぶり4回目の個展を開催いたします。

江戸時代から続く色鍋島の伝統を踏まえつつ、

常に新しい可能性を追求されている先生は、

初期の鍋島にある地紋・文様を研究する上で着目した

「墨はじき」と呼ばれる伝統的な白抜きの技法を基調にしながら、

白化粧土を用いて繊細な白の濃淡を可能にした独自の技法「雪花墨はじき」へと

発展させました。

また金工を学ばれた経験から着想を得た「プラチナ彩」は

周囲の光までも作品に取り込み、

現代感覚にあふれた色鍋島の世界を表現しています。

平成14年に今右衛門窯の十四代当主を襲名され、

たゆまぬ自己研鑽から生まれる品格ある作品は見るものの心に深く染込み、

26年には重要無形文化財「色絵磁器」保持者(人間国宝)の認定を

受けられました。

高い美意識により制作された珠玉の新作約35点を一堂に展観いたします。

ぜひこの機会にご高覧賜りますようご案内申し上げます。

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 ↑「色絵薄墨墨はじき果実草花文蓋付瓶」 径35.0×高59.5㎝

 

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 ↑「色絵雪花墨色墨はじき果実草花文花瓶」径32.5×高28.3㎝

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 ↑「色絵雪花藍色墨はじき四季花文花瓶」 径24.1×高25.0㎝


松坂屋名古屋店のHPは こちら