大丸心斎橋店

2019年11月14日 (木)

高村総二郎 ‐挑発する芸術@大丸心斎橋店

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本館8階アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカにて

11月13日(水)より、「高村総二郎 ‐挑発する芸術」を開催いたしております。


大阪ご出身の高村総二郎先生。

西洋と和、というコンセプトのもと

技法やモチーフをボーダーレスに組み合わせ、

自由な発想で作品制作をされています。

カップヌードルという日本の食文化のアイコンを

ポップに描いた作品が注目を集めています。

伝統技法を用いてコンテンポラリーアートの世界に挑む、

新進気鋭の作品世界をご覧ください。

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高村総二郎展 ‐挑発する芸術‐

11月13日(水)→19日(火)<最終日は午後5時閉場>

大丸心斎橋店本館8階

アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ




私たち日本人にとってとても身近な存在であるカップヌードル。

世界的にも知名度のある、日本の食文化の象徴です。

日本語、英語、漢字、カタカナと、

パッケージには様々な文字が使用されており、

背景はチェックやドットなどのポップなものや

鮮やかなブルーや琳派を思わせる華やかなゴールドのものなど

バラエティに富んでいます。

アンディ・ウォーホルのキャンベルスープ缶を彷彿とさせる作品たちですが、

全て手書きで描かれており、

繊細で丁寧な日本人を思わせる作品作りです。


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 ↑「カップヌードルGOLD KORIN M」91.0×91.0cm 

  和紙に墨、胡粉、アクリル絵の具、金属粉 2019年

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 ↑「カップヌードルOLYMPIC SYMBOL COLOURS M」53.0×53.0cm

  和紙に墨、胡粉、アクリル絵の具、金属粉

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 ↑「カップヌードルBLACK RED CONCENTRIC CIRCLES」径53.0cm

  和紙に墨、胡粉、アクリル絵の具


会場では彫刻に浮世絵を投影した

纏のシリーズもあわせて出品いたしております。

西洋の彫刻と日本の浮世絵、

立体と平面、白黒の像と色彩豊かな浮世絵、

いくつもの対比によって表現されています。

解剖台の上でのミシンと蝙蝠傘の出会い」に集約される、

シュルレアリスム的アプローチから生まれる、

新しい美へのアプローチがテーマになっています。

一見ミスマッチで無関係、意外とも言えるもの同士を組み合わせて、

絵に落とし込むことで新たな一点物へと昇華させています。


現代アートという難解さも感じる芸術に対し、

日本人ならではの細やかな伝統技術と技法を用いて

絵画という表現から逸脱せず、直感的に創造する高村総二郎先生。

日本的なものと西洋的なものという枠を飛び越え

自由にアプローチを続けています。

新鮮で斬新な作品の数々をご堪能ください。

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<高村総二郎>

1965年 大阪府生まれ

1988年 京都市立芸術大学日本画専攻卒業

2004年 第10回尖展(京都市美術館)

2008年 第27回損保ジャパン美術財団選抜奨励展(東郷青児美術館)

2011年 第5回トリエンナーレ豊橋星野眞吾賞展三頭谷鷹史推奨(豊橋市美術博物館)

2013年 今日の墨の表現展(佐藤美術館)

2014年 尖20回記念展(京都市美術館)、

     第6回トリエンナーレ豊橋星野眞吾賞展準大賞(豊橋市美術博物館)、

             ホテルニューオーサカ心斎橋

2015年 YUMI KATSURA GLORIOUS RIMPA(PAVILLON VENDÔME FRANCE)

2016年 日本美術全集20巻(小学館)に掲載

パブリックコレクション 日清食品ホールディングス、豊橋市美術博物館

®日清食品ホールディングス

2019年11月 7日 (木)

川島優日本画展‐RENAME‐@大丸心斎橋店

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本館8 階アールグロリューギャラリーオブオーサカにて
 
川島優日本画展‐RENAME‐」を開催いたしております。
 


丁寧な線描でモノトーン世界に佇む女性たち。

現代社会における不安感を内包した作品は
 
ただ美しいだけでなく独特の空気が漂い、
 
白黒の作品世界は見る人に様々な感情やイマジネーションを与えます。



川島優日本画展-RENAME-
 
11月6日(水)→12日(火)<最終日は午後5時閉場>

大丸心斎橋店本館8階

アールグロリューギャラリーオブオーサカ



女性像は圧倒的な線描で表現されており、
 
その表情や色彩、空間はどこか緊張感と不安感があります。

川島先生の主なモチーフである女性像は、
 
現代に生きる自身の中の「不安」や「力」の象徴。

不安を描くことによって、
 
自己と対峙しその不安を乗り越え、
 
生きる力へと変えていく。

作品の根底にはそのようなパワーが感じとれます。


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 ↑「EROSION -a-」F10号


一見モノトーンの作品ですが、
 
近くで見ると様々なカラーで構成されているのがわかります。

女性像では、肌のなめらかさや髪の流れ、
 
目の表情など細部にわたる作家のこだわりを見て取れます。

伏せ目がちだったり、ほんのかすかな笑みをたたえていたりと様々ですが、
 
見ているものに何かを訴えかけてきます。

表情に確かな喜怒哀楽を読み取ることはできませんが、
 
無表情であるがゆえ、

画面の向こうの見ている人の感情を揺さぶる表現となっています。


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 ↑「RECIPIENT Kalmia」F8号

女性の周囲には黒や箔など色々な表現で幾何学模様も描かれています。

幾何学模様は時に反復され、時に自由に形を変化させます。

それはまるで私たちのまわりを飛び交う情報のようです。

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 ↑「LULU -x-」F15号(左)、「LULU -y-」F15号(右)

また背景はグレーや淡いカラーで無機質さを感じさせます。

女性が背にする冷たいコンクリートは現代では当たり前に側にあるもので
 
植物のあたたかさとは対極にあります。
 

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女性像や情報、物質的な現代要素といったモチーフが再構築され、
 
独特の空気をまといます。

内面世界の語り手としてそこに存在する女性たちは
 
実在するリアリティもありますがどこか浮世離れしているようにも感じ、

受け手によってその性格を変えていきます。

現代という高度な情報社会における自己の確立に着目し、
 
日々の暮らしに対して改めて目を向け、新たな解釈を生んでいく。
 
川島先生は、そのような今の視点が
 
名前を付け直す(RENAME)ような感覚と近い、と語ります。

現代社会を生きる人の感じる不安を丁寧に描き、
 
見る人を強く惹き込む。
 
注目の作品世界をご堪能ください。

会場では小品を中心に約20点を出品いたしております。
 
卓越した表現をその目でお確かめください。
 

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大丸心斎橋店アールグロリューギャラリーオブオーサカのご案内はこちらから
 

2019年10月31日 (木)

マイセンとセーブル アンティーク名窯展@大丸心斎橋店

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本館8階アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカにて
 
「マイセンとセーブル アンティーク名窯展」を開催いたしております。

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かつてヨーロッパ王侯貴族が多大な関心を寄せ、
 
白い黄金と呼ばれた磁器。
 
その蒐集は富と権力、高い教養の象徴でした。
 
マイセンは18世紀初頭にヨーロッパで初めて硬質磁器の焼成に成功。
 
藍色の染付を初め、色鮮やかな色絵金彩、
 
そして豪華絢爛な装飾へと進化していきます。
 
ルイ15世とポンパドール侯爵夫人の庇護のもと、
 
セーブルは宮廷生活を華やかに彩る装飾品を次々に制作していきます。

今展覧会ではマイセンとセーブルを中心に
 
18世紀から20世紀初頭のアール・デコ期までの花瓶や人形、
 
テーブルウェアなど貴重な作品を出品いたしております。

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マイセンとセーブル アンティーク名窯展

10月30日(水)→11月5日(火)<最終日は午後5時閉場>

大丸心斎橋店本館8階 アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ


<マイセン>

17世紀のヨーロッパでは
 
中国の磁器や日本の伊万里焼などが人々の憧れでしたが、
 
その作り方は謎に包まれていました。
 
各国の権力者たちはやっきになって製法を解明しようとします。
 
ドイツ東部のザクセン選帝侯国アウグスト強王は
 
東洋の磁器に魅了された1人で、
 
錬金術師J.F.ベットガーに磁器製造の秘法を研究させます。
 
著名な化学者E.W.R.チルンハウスらの協力の末、
 
遂に1709年白磁製法を解明し、
 
アウグスト強王は翌年の1710年に悲願だった王立磁器製作所創設を宣言。
 
ヨーロッパ初めての硬質磁器窯「マイセン」が誕生しました。
 
その後、絵付師のヘロルトや彫刻家キルヒナー、
 
成型師のケンドラーらが制作に加わっていき、
 
作品の技術も進化していきます。
 
初期のデザインは東洋への憧れから
 
日本の伊万里焼や中国の五彩磁器などの影響を強く受けていますが、
 
16色の新しい上絵具を作り出して以降、
 
色鮮やかなロココ調など様々な作品が作られるようになっていきます。



会場では初期のシノワズリーや代表的なスノーボール、
 
立体的な花々が美しい飾り皿など逸品の数々が並んでおります。
 

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 ↑マイセン「二人の子供と音楽の男女群像」1880-1900年

人形の作品はマイセンの中でも重要なジャンルのひとつ。
 
こちらの作品にはもう1人子供がいます。
 
ぜひ会場にて探してみて下さい。
 

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 ↑マイセン「鳥絵、花・果実と天使付ポプリポット蓋付」1760年頃

花や果実など立体的な装飾がいくつも付いた作品。
 
一枚一枚高い技術で手作りされた、うすい花びらがとても繊細です。
 
このような立体的な装飾を取り入れたのがケンドラー。
 
このポプリポットはその初期作品で、
 
大小様々なサイズが制作され各部屋の装飾用に用いられたようです。
 

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<セーブル>

セーブルは1738年にヴァンセンヌ城内に築かれたヴァンセンヌ窯を前身とし、
 
ルイ15世やポンパドゥール侯爵夫人などの庇護のもと、
 
セーブルの町に移り、王立窯となります。
 
爽やかなブルーが美しい「王者の青」や
 
華やかな「ポンパドゥールの薔薇色」などと呼ばれるような
 
ーブルの色は人々を魅了。
 
宮廷の装飾に旋風を巻き起こしていきます。
 
当時作られていたのは硬質磁器ではなく、軟質磁器と呼ばれるものでした。

 
ドイツのマイセンが硬質磁器の焼成に成功してから時は経ち、
 
1796年に真正の硬質磁器の製造がされるようになります。
 
1824年に国立セーブル陶磁器製作所となり現代にまで至っています。
 
国窯のため生産数が非常に限定されており、
 
希少な陶磁器」とも呼ばれていました。
 
現代においても多くがフランスのために作られており、
 
希少性が大変高い作品となっております。
 

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セーブルの特徴のひとつでもある「ブルー」が優美な作品たち。
 
ブルーと金彩のコントラスト、花々の装飾が気品あふれる仕上がりです。
 

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ティーサービスは1840年頃の制作。
 
アンピール様式のシャープで緻密な作品。
 
優美なアガサブルーが印象的です。

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マイセン、セーブル以外にもイギリス、フランスなどの
 
アンティークのカップ&ソーサーも出品しております。
 
ぜひお気に入りの作品を見つけてみてください。

皆様のご来場をお待ちしております。

2019年10月18日 (金)

三枝淳 日本画展 ー花鳥絢爛ー@大丸心斎橋店

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本館8階「アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ」では、

「三枝淳 日本画展 –花鳥絢爛-」を開催いたしております。

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三枝淳 日本画展 –花鳥絢爛-

【会期】10月16日(水)→22日(火)<最終日は午後5時閉場>

【会場】大丸心斎橋店本館8階 アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ


三枝淳先生は煌びやかな色箔を背景に

インコやフラミンゴ、オウムなどの南国の鳥たちを

色鮮やかに描かれています。

花鳥画という伝統的なモチーフを現代の感性で表現。

描かれる作品は優美でもあり、どこか妖艶さも感じられます。

会場では大作から色紙、短冊サイズの作品まで約30点を出品いたしております。


〈三枝淳 略歴〉

1979年 長野県生まれ

2003年 東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業

2005年 東京藝術大学大学院修士課程(中島研究室)修了

国内外にて個展、グループ展多数


華やかな色箔と鮮明な色彩の鳥の絶妙なバランスが

とても魅力的な作品たち。

輝きが美しい色箔は光の当たり方によっても表情を変えていきます

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 ↑「群鶴図」120F 

青い色箔をバックに多くのフラミンゴが描かれる大作。

リズミカルな配置に、背景のブルーとフラミンゴのオレンジの対比が

印象的な作品です。

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 ↑「鸚哥図」6F

精緻に描かれた色鮮やかなインコが目を引きます。

銅箔のやわらかな輝きとのコントラストが美しい作品です。

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 ↑「群鶴図」12M

さまざまなポーズのフラミンゴが華やかな作品。

こちらは色箔を全面に使うのではなく、部分的に取り入れられています。

雲を色箔で表現し、紺色の背景は光沢感のある絵具を使われています。

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 ↑「鸚哥図」4F

鮮やかなブルーの色箔が背景に。

身近なインコも三枝先生の手にかかると

また違った表情を見せてくれるようです。

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気軽に飾っていただけるような色紙や短冊サイズの作品もご用意いたしております。

お部屋への彩りにいかがでしょうか。

皆様のご来場をお待ちしております。


大丸心斎橋店アールグロリューギャラリーオブオーサカのHPはこちら

https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/artglorieux/index.php

2019年10月 9日 (水)

大久保智睦 日本画展 ‐Space of Reflection‐@大丸心斎橋店

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大丸心斎橋店美術画廊は、本館グランドオープンにとともに、

本館8階に「アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ」として

新たに誕生いたしました。

10月9日(水)より「大久保智睦 日本画展 ‐Space of Reflection‐」を

開催いたしております。

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大久保智睦 日本画展 ‐Space of Reflection‐

【会期】10月9日(水)→15日(火)<最終日は午後5時閉場>

【会場】大丸心斎橋店本館8階 

    アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ

大久保智睦先生は院展を中心にご活躍されており、

風景や動植物などをモチーフに

現代における「生命」をメインテーマとして制作をされています。

今回は大作から小品までを含め約25点を展覧いたしております。

将来を嘱望される注目の作家による作品世界をご堪能ください。



自分の目で見たものと心の目で見たものが反響しあい、

イメージが重なり色彩が溢れる作品たち。

今回のサブタイトルには絵に自身の心の風景が映り込む、

という意味が含められています。

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 ↑「あかねさす」P20


今回の個展の為に描き上げていただいた新しい作品。

木の葉のまわりを花が咲くようにして蝶が舞っている優美な風景です。

描かれている植物は桜。

シリーズとして作品が描かれていますが、

常に自分の中で「変える」ことを意識され、

描く度に題材とより深く向き合っていらっしゃいます。

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 ↑「Reflection-2a」15F


風景や群像が反射をテーマに描かれるReflectionのシリーズ。

じっと見つめていると建物の内部が浮かび上がってきます。

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 ↑「連環」92.0×94.0cm


多くのモチーフと色彩が幾重にも折り重なり、生命の巡りを表現。

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 ↑「夜想の森」6.2×65.8cm


ユニークな横長の作品。

ブルー系の植物の中から鳥がちょこんと覗いています。

ぜひ会場で隅々までご覧ください。

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 ↑「睥睨」15M


睨み付ける鋭い眼光のゴイサギが勇ましい作品。

水鳥から連想される水流や強い意志を感じる背後の雄々しいオーラなど

多様なイメージが混ざり合います。

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受け継がれてきた日本画の古典的な技法や画材を大切にしながらも

現代的な感覚で作品を制作されている、大久保智睦先生。

確かな技術の上に自分らしい表現を常に探求し続けられています。

精緻に描かれた作品の数々をご高覧ください。

皆様のご来場をお待ちしております。

大丸心斎橋店 アールグロリューギャラリーオブオーサカのHPはこちら

https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/artglorieux/index.php

2019年10月 2日 (水)

大森暁生展 ‐『しあわせな彫刻』刊行記念‐@大丸心斎橋店

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大丸心斎橋店美術画廊は、本館グランドオープンとともに、
 
本館8階に「アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ」として
 
新たに誕生いたしました。



10月2日(水)からは、作品写真集『しあわせな彫刻』刊行記念として
 
「大森暁生展」を開催いたしております。
 

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大森暁生展 ‐『しあわせな彫刻』刊行記念‐

会期:10月2日(水)→10月8日(火) <最終日は午後5時閉場>

会場:大丸心斎橋店 本館8階 アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ



大森暁生先生は、動物をメインモチーフにし、
 
木彫やブロンズなど様々な技法で
 
幻想的でドラマチックな作品を制作されています。
 
動物たちをモチーフにすることで、
 
伝えたいことがより普遍的になる、と語る大森先生。
 
静謐な雰囲気でありながら、ずっと見つめていると感情に訴えかけてくるようです。
 

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鏡の中を躍動的に走る鼠や羽を広げて飛ぶ鳥たち。
 
半身の動物たちが鏡面に映ることで作品の中で全身が浮かび上がり
 
不思議な世界を構築します。

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来年の干支、子(ねずみ)の新作も出品。
 
マントを翻しながら駆ける鼠の後ろにはぼんやり浮かび上がる猫のシルエット。
 

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作品の動物たちは、角の生えた兎でジャッカロープと呼ばれる未確認動物や
 
ペガサス、龍などの伝説上の動物たち。
 
はたまた、金魚や鳥、トンボなど馴染み深い生き物たち。
 
多種多様な動物たちが静かでありながら、
 
それぞれ独特の空気を纏って佇んでいます。

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ファッションブランドやミュージシャンたちとのコラボレーション
 
内装のディレクションなど
 
多岐に渡るご活躍を見せる大森先生だからこそ生まれるのであろう発想で、
 
生活の中に息づく作品を制作されています。
 
テーブルの作品もそのひとつ。
 
家具としてもそこにありながら、
 
インパクトがあるその作品に目を留めずにはいられません。
 

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実際に作品がどのように日々の中で楽しまれているのかを取材、撮影した
 
作品写真集『しあわせな彫刻』の先行販売もいたしております。
 
様々な方の彫刻作品との向き合い方がつまった1冊です。

ぜひご自身の日常に溶け込み、生活に寄り添ってくれる、
 
そんな作品を見つけにお越しいただければ幸いです。
 
皆様のご来場をお待ちしております。
 

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〈大森暁生 略歴〉

1971年 東京生まれ

1995~2002年 「籔内佐斗司工房」にて彫刻家・籔内佐斗司氏のアシスタントを務める

1996年 愛知県立芸術大学美術学部彫刻専攻卒業

1997年 初個展「-KAZAKIRI-」(東京)

1999年 工房「D.B Factory」開設

NICAF ’99 (東京)

2003年 ファッションブランドCelt & Cobraとのコラボレーション作品を発表

2004年 RAVENファーストアルバムのドローイングを担当(ユニバーサルミュージック)

UNDER COVERとのコラボレーション作品を2005春夏パリコレクションにて発表

2005年 アートフェア東京 個展「-Gothic lunatic-」(東京)

(2007年「BAT LAND」/2008年「愚かな装飾」/2010年「CIRCUS IN THE DREAM第2幕」)

2006年 東美アートフェア春 個展「-月光-」(東京)

2008年 「ANIMAL FANTASYイヌイト・アート&動物たち」(北海道近代美術館)

第8回「21世紀展」(全国美術倶楽部巡回)

2009年 フォトエッセイ+作品集「Please do disturb」(芸術新聞社)刊行

 東京コンテンポラリーアートフェアTCAF2009個展「CIRCUS IN THE DREAM」

第9回「21世紀展」(全国美術倶楽部巡回)

2013年 大森暁生作品集「月痕 つきあと」(マリア書房)刊行

大森暁生展「-Rene Laliqueへのオマージュ」(箱根ラリック美術館)

2019年 大森暁生作品写真集「しあわせな彫刻」(芸術新聞社)刊行

他、国内外の多数のギャラリー、百貨店、アートフェア、
 
美術館等での発表やコラボレーション、
 
飲食店店舗内外装のディレクションなど幅広く作品を発表。
 
大丸心斎橋店の美術画廊スケジュールはこちら↓↓↓
 
 

2019年9月18日 (水)

村上裕二日本画展 ‐ウルトラマンの世界‐@大丸心斎橋店

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大丸心斎橋店本館が9月20日(金)13時にグランドオープンいたします。
 
美術画廊は本館8階に「アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ」として、
 
新たに誕生。
 
杮落としの展覧会は、
 
村上裕二日本画展 ‐ウルトラマンの世界‐」を開催いたします。

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大丸心斎橋店本館 グランドオープン記念
 
「村上裕二日本画展 ‐ウルトラマンの世界‐」
 
【会期】9/20(金)→10/1(火)〈最終日は午後5時閉場〉
 
【会場】大丸心斎橋店本館8階 アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ



誰もが知るウルトラマンを日本画という技法で描く村上裕二先生。
 
伝統を受け継ぎながらも、自身の創作活動で
 
日本画の新たな道を切り開かれています。
 
現在、日本美術院同人の村上先生は、
 
若い頃より日本美術院賞大観賞をはじめ数多くの賞を受賞され、
 
才能を発揮してこられました。
 
活躍のさなか、2年間画家活動を停止。
 
仏門に入られます。
 
仏画の研究から、ご自身における物語について突き詰めて考えられ、
 
ウルトラマンに辿り着いたそうです。
 

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卓越した技術で描かれる、パワーがみなぎるウルトラマンや怪獣たち。
 
そして「ウルトラマン」という物語を通して、
 
ご自分の中に眠る郷愁や心象風景も表現されています。
 

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日本画の伝統を踏まえながらも、
 
この時代に生きる自分たちのヒーローを描く』というテーマをかかげ、
 
常に日本画の可能性を探求し続けられている村上先生。
 
今を生きる、多くの方々のヒーロー、ウルトラマン。
 
古典技法の日本画と現代のウルトラマンという
 
一見すると相反するようなモチーフを見事に昇華させる、
 
村上裕二先生の革新的な作品世界をご高覧ください。

皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。


●村上裕二 略暦
 
1964年 東京生まれ

1987年 東京藝術大学絵画科日本画専攻卒業

1989年 東京藝術大学大学院研究科(日本画)修士課程修了、再興第74回院展初入選

1995年 第50回春の院展奨励賞受賞

1996年 第81回院展奨励賞受賞、第51回春の院展奨励賞受賞

1997年 第82回院展日本美術院賞(大観賞)受賞

1998年 第83回院展奨励賞受賞
     
             第53回春の院展奨励賞受賞
 
             第17回日本美術院奨学金(前田青邨賞)受賞

1999年 第54回春の院展奨励賞受賞
 
             第84回院展日本美術院賞(大観賞)受賞

2000年 日本美術院同人推挙
 
2006年 第61回春の院展足立美術鑑賞受賞
 
             第15回MOA岡田茂吉賞絵画部門優秀賞受賞
 
2008年 二年間画家活動停止 延暦寺比叡山行院にて初伝に補し、四度加行所作授與
 
2010年 第65回春の院展「太陽」より制作開始
 
2012年 第97回院展文部科学大臣賞受賞
 
             画集「ウルトラマンの世界」(求龍社)刊行

2016年 再興第101回院展内閣総理大臣賞受賞
 
2017年 画集「仮面ライダーの世界」(求龍社)刊行

現在 日本美術院同人
 
 

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ⓒMURAKAMI YUJI ⓒ円谷プロ
 
大丸心斎橋店 美術催しのご案内はこちらから
→ https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/artglorieux/index.php
 
 

紙の昆虫たち展 斉藤卓治 斉藤健輔@大丸心斎橋店

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9月11日(水)より、「紙の昆虫たち展 斉藤卓治 斉藤健輔」を

北館12階美術画廊にて開催いたしております。

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斉藤卓治先生・斉藤健輔先生による、

紙で作られた昆虫たちの世界が広がります。

擬人化された昆虫たちの暮らしはユーモアにあふれ、

まるで会話が聞こえてくるかのように生き生きとしています。

昆虫のほか、カエルやヤドカリの作品なども登場。

また、剥製と見まがうリアルな作品もご用意いたしております。

じっくりと昆虫たちの世界をご堪能ください。


紙の昆虫たち展 斉藤卓治 斉藤健輔

9/11(水)→14(土) <最終日は午後5時閉場>

大丸心斎橋店北館12階美術画廊


小さい頃から昆虫が大好きだったという斉藤卓治先生。

中学生の頃に宿題で出した昆虫の切り絵がきっかけで

作品作りを始めるようになったそうです。

細かく、丁寧に制作された作品たちからは

先生の昆虫への愛情が感じられるようです。

紙の昆虫たちの世界は見ていると

思わず物語を想像してしまう魅力を持っています。

それぞれのキャラクターに愛嬌があり、

手に持っているものはなんだろう?

どんな会話をしているのだろう?

などついついイメージしてしまいます。

会場をぐるっとご覧いただくとお気に入りの昆虫が見つかるかもしれません。

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 ↑「お風呂」斉藤卓治

親子仲良くお風呂に入るカブトムシ。

手元を見ると今夜のお酒のおつまみは冷奴のよう。

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 ↑「昼下がり」斉藤卓治

3匹仲良く焼き芋を頬張っています。

なんとバッタは食べながらも器用に次の芋を焼いています。

よっぽど美味しい焼き芋なんでしょうね。

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 ↑「安眠カエル」斉藤健輔

お腹がいっぱいで気持ちよく寝ているカエル。

まわりにはアリとてんとう虫。

アリの手元をよく見てみるとノートにはなんとカエルの顔が。

2匹はカエルを観察しているようです。

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細かな技が光る斉藤卓治先生・斉藤健輔先生の紙の昆虫たちを

ぜひ会場にてご覧ください!

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〈大丸心斎橋店本館2019年9月20日(金)13時グランドオープン〉

大丸心斎橋店北館12階美術画廊は本館8階に

アールグロリューギャラリーオブオーサカ」として新たに誕生いたします。

大丸心斎橋店 美術催しのご案内はこちらから

https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/art_event/

2019年9月 6日 (金)

二代西頭哲三郎博多人形展~白肌の伝統美~@大丸心斎橋店

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9月4日(水)より、「二代西頭哲三郎博多人形展~白肌の伝統美~」

北館12階美術画廊にて開催いたしております。

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 ↑「武勇桃太郎」
 
福岡の伝統工芸品である、博多人形。

受け継がれた伝統の技に現代感覚を吹き込み、

独自の作風を構築した二代西頭哲三郎先生の個展です。

なめらかな白い肌に優しい表情をたたえる女性像や

歌舞伎や能が題材の勇ましい作品、

干支ものや四季折々の作品など会場には約100点が並びます。

ひとつひとつ丁寧に色を重ね、思いが込められた匠の作品の数々をご覧ください。


二代西頭哲三郎博多人形展~白肌の伝統美~

会期:9月4日(水)→9月10日(火) <最終日は午後5時閉場>

会場:大丸心斎橋店 北館12階 美術画廊




●伝統工芸士 二代西頭哲三郎 略歴

1948年 福岡市出身。博多人形師、初代西頭哲三郎の家に生まれる

1970年 現代名工卓越技能保持者、福岡県の無形文化財保持者・初代西頭哲三郎に師事

1972年 福岡市美術展入選。以後同展にて受賞多数

1973年 福岡市美術展市教育委員会賞受賞

1979年 新製品開発展にて優秀賞受賞。以後同展にて受賞多数

1980年 高松宮家「春」を献上

1983年 新作博多人形展・通算大臣賞受賞

1989年 アジア太平洋博覧会記念コンクールにて優秀賞受賞。

    同博覧会にて700体の人形で博多の歴史と四季の祭を制作する

1991年 伝統工芸士に認定

1996年 秋篠宮家献上品「鯰」香合制作

     全国伝統工芸品祭雛人形コンテスト「寿立雛」二席入賞

            小倉そごうにて個展開催。大丸梅田店アートギャラリーにて個展開催

1998年 熊本伝統工芸館、福岡NHKギャラリーにて個展開催

2000年 新製品開発展にて金賞受賞

            二代西頭哲三郎襲名。大丸博多店にて襲名記念作品展を開催。

            福岡市長表彰技能優秀者受賞

2001年 大分県「須磨屋庵」、静岡遠鉄百貨店、東京日本橋高島屋、

             横浜京急百貨店にて個展開催

2002年 大分県帆足本家、佐賀県古賀邸にて個展開催

2003年 伝統工芸品振興功労賞受賞

             大分県「創生館」、熊本県吉野邸にて個展開催

2004年 東京玉川高島屋にて個展開催

2007年 第一回博多人形インテリア展にてインテリア賞、アイディア賞受賞

2010年 伝統的工芸品展にて朝日新聞社賞受賞

             大丸心斎橋店にて個展開催

2011年 熊本県菊池市「懐良親王像」寄贈。福岡市技能功労者受賞

2013年 福岡県知事表彰優秀技能者受賞

2017年 伝統的工芸品産業大賞グランプリ受賞

2018年 伝統的工芸品産業功労賞受賞

現在   福岡市美術連盟会会員。福岡文化連盟会員

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 ↑「宮娥」



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 ↑「しあわせの寿々」



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人気の干支ものの作品も多数ご用意いたしております。

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歌舞伎を題材にした作品や雛人形などもご用意いたしております。

ぜひ会場にて博多人形の逸品の数々をご堪能ください。

皆様のご来場をお待ちしております。

〈大丸心斎橋店本館 2019年9月20日(金)13時グランドオープン〉

大丸心斎橋店北館12階美術画廊は本館8階に

「アールグロリュー ギャラリーオブオーサカ」として新たに誕生いたします。

大丸心斎橋店美術画廊のご案内はこちら

https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/art_event/

2019年8月31日 (土)

秋の茶の湯道具逸品展@大丸心斎橋店

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8月28日(水)より「秋の茶の湯道具逸品展」
 
北館12階美術画廊にて開催いたしております。


日本の伝統美を受け継ぎ、
 
侘び寂び(わびさび)の世界の中で連綿と引き継がれてきている茶の湯。

会場ではそんな茶の湯のお道具の逸品の数々をご覧いただけます。
 
千家御家元様書付ものや千家十職作品など逸品からは、
 
お茶の世界の歴史や伝統、美しさを感じることができます。
 
会場ではお呈茶席もございます。
 
この機会にぜひ、茶の湯の世界をご堪能くださいませ。

(※お呈茶席は午前10時30分より午後4時30分まで。最終日は午後4時まで)

秋の茶の湯道具逸品展

会期:8月28日(水)→9月3日(火) 〈最終日は午後5時閉場〉

会場:大丸心斎橋店 北館12階 美術画廊


1

 ↑「黒茶碗 銘 行雲」坐忘斎御家元書付 十一代 樂慶入
 

2

 ↑「御好 颯々棗」坐忘斎御家元書付 十三代 中村宗哲


3

 ↑「姥口霰丸釜」坐忘斎御家元書付 二代 宮崎寒雉
 

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大丸心斎橋店 美術催しのご案内はこちら↓